date: 5/10 23:00
!彼もうれしそうだ。見張り役のCOを脅して手錠をはずさせる。T-BagがCOにパンチしてノックダウンさせる。このときT-Bagは手錠を奪った。誰も気づかず。さて、問題の診察室の前に来る。マイケル、みんなが見守る中、深呼吸してドアノブを握る。回った!サラに感謝。
非常用の消火ホースを出して窓の鉄枠に括り、もう一方を廊下の先のエレベーター内のハンドルに固定する。トゥイナーがエレベーターに乗り込んで下まで移動する。ホースが引っぱられて鉄枠が外れた。
ここでヘイワイヤが登場。彼は精神病棟から密かに後をついてきていたのだ。COの無線を持ち「おれを加えないと通報するゾ!」と脅す。ナカナカ巧い。話しているヒマもないので彼も合流。計10人!
こちらはポウプの部屋。あまりの長電話に不思議に思った秘書がポウプが部屋にいないことに気づく。どこに消えたかわからない。COたちを呼んで辺りを探し始める。
脱獄チーム。窓から1人づつワイヤを伝って塀の外へ。1番リンク、2番アブルッチ ... 。じりじりと時間は過ぎ、いつサイレンが鳴るかと怯えながら順番を待つ。
半数ほどが終わったあたりでウェストモアランドがついに倒れた。顔面蒼白。出血多量。彼は死期が迫ったことを悟り、マイケルに金の在処をいう。
「ユタのTooeleの近くのDouble K農場のにあるサイロの下に埋めてある。じつをいうとな ... 政府は被害金額を少なく発表したんだ。100万ドルじゃない。本当はそこに500万ドル眠ってるんだ」そして「娘を頼む」といった。マイケルは約束した。マイケル以外にC-NoteとT-Bagもこれを横で聞いた。
こちらはポウプ。とうとうクローゼットに押し込められているのが発見される。「脱獄だ〜!サイレン鳴らせ〜!」
診察室に残っているのはマイケル、老人、マンシェの3人。老人はここで死ぬ覚悟をしたようだ。マイケルは彼を置いて行くしかない。マイケルがワイヤを伝いかけたところでサイレンが鳴り響き、
サーチライトが点灯、銃を持ったCOたちがそこらじゅうから這い出てくる。まだマイケルは気づかれていない。
塀側からリンクが呼んでいる。マイケルが半分まできたところで、マンシェもワイヤに手をかける。彼は待ちきれない。巨漢がぶらさがったもんだから、重みに耐えかねて診療棟側の留め金が外れてマンシェは地面に落下。マイケルはギリギリぶら下がっている。上から伸びたリンクの手に掴まってギリギリセーフ。
ウェストモアランド(99%)死亡。マンシェは脱落し拘束された。マイケル、リンク他あわせて8名がランナウェイ!
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※21話の脱獄話はこれにておしまい。もうこれだけでおなかいっぱいのヒヤヒヤですが、塀の外のその他のイベントも同時進行中です。こちらからどうぞ↓
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aired date: 05/08/2006
Writer: Matt Olmstead
Director: Dean White
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