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プリズンブレイク :: 1-19 :: The Key :: ネタバレ

date: 4/26 23:00

室。マイケルはいきなりサラにキス。ラブシーン。絶妙なタイミングで唇を奪った。瞬間、彼は美しいシーフとなった。サラの心臓は停止寸前。「頼みがあるんだ」「なぁに」ここで「鍵くれっていうのかオイオイそりゃムリだろ〜」と思ったらマイケルの答えは「ぼくを待っていてくれよ」というメロドラマな展開になっていくのでオヨヨだった。サラは明らかにヤラレたかんじだが、答えは「ムリです」。マイケル、しゅんとする。あそこで「待っているわ」といわれたら「んじゃ鍵くれ」というつもりだったのカナ。

マイケルは偽装妻の巻き巻きおねぃさんのニカに協力を求める。いったん断られるが、彼女は結局協力してくれる。ニカはサラを駐車場で待ち伏せしてお茶に誘う。そして自分とマイケルの出会いを話しつつ、バッグを落して鍵をスリとる。それを面会室でマイケルに手渡す。「これでチャラだからね」「うんありがとう」「あのひとはあんたに惚れてるよ」。マイケル、ムムーとする。

翌日、サラは鍵を失くしたことに気づき、ニカがその後面会にきてることを知って鍵をスられたことを確信する。マイケルがいつものインシュリン注射にくる。

マイケルは隙をみて、鍵をこっそり返しておく(複製をつくったから)。だがサラはマイケルがニカを使って鍵を盗んだと確信しているので、氷のように冷たい態度。

彼女は鍵の業者を呼んだところであった。マイケルの見てる前で無情にもシリンダ錠が交換されていく(つまりスリとった鍵は使えなくなった)。マイケル、がびーん。サラ「どうかしたの?」と訊く。マイケルは「なんでもないよ」と答える。注射針がズブリ。いつもより痛い。サラは怖い顔をしている。マイケル、震え上がる。が、が、がびーん。

(フォックスリバー刑務所内 :: トゥイナー)

ホモの野獣、アボカドの餌食となって地獄の日々を送っているトゥイナーは、とうとうがまんがならずにカミソリでアボカドに重傷を負わせた。だが、これは結局のところ彼にとって解決にならないことを彼自身も知っていた。

アボカドは「ベッドのパイプで切った」とCOに嘘をついて入院する。いつか彼はトゥイナーのセルに帰ってくる。そして彼を殺すつもりなのだ。トゥイナーはどちらにしても既に死んでいる。アボカドのオモチャになるか、自分で死期を早めるか、どちらかしか手はなかったのだ。

「困ってる人を助けずにはおられない病」のマイケルはトゥイナーに計画を匂わせる。ところがトゥイナーは身の保護を条件にベリックに密告。ベリックはついに穴をみつける。重度のピンチ〜。

(塀の外 :: ベロニカ、ニック)

さてこちらはベロニカ組。ベロニカはクィンのケータイからモンタナ州、Blackfootの住所にたどり着く。ここはステッドマンがかくまわれている屋敷だがそのことはまだ彼女は知らない。手がかりを見つけてヤッターな表情のベロニカだが、隣のニックは(アブルッチに脅されているので)冴えない表情をしている。

※感想

アブルッチの生還、リンク父の告白、マイケルとサラのラブシーン、トゥイナーの密告と盛りだくさんのエピソードであった。それぞれがすばらしく見ごたえのある内容だったけれど、ちょっと詰め込みすぎではないだろうか。こんな良いネタをギュウギュウ詰めにしてしまったらもったいないんじゃないかって思った。

「汗臭いもの好き」な私だが、マイケルとサラのラブシーンもよかったと思った。吸い込まれるように奪ったね!

あのラブシーンもよかったけど、そのあとのフェンス超しにマイケルとサラが目が合うシーンもきれいだった。

偽装妻のニカが絡んでのプラトニックな三角関係は、そのぶぶんだけとりだして美しい掌編小説になりそうだって思った。

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