date: 4/11 23:00
が「あんたの仕事は質問することではない」とシャットアウト。
彼女の方が一枚うわてみたい(ランクはどっちが上なのかわからないけど)。その後、間をおいて、ブリンカーが副大統領に「エネルギー法案」に賛成票を投じろという。副大統領は驚く。続けてブリンカーはいう。「どうせ大統領が拒否権を行使するからそれでいい。賛成票を投じることによってあなたの支持が増してあなたは有利になり、そして私たちも有利になるわけだ。Win-Winでしょ」。副大統領は渋い顔。会話の調子からブリンカーはどうやら「カンパニー」の差し金で動いていて、副大統領を操ろうとしているかんじだ。
「カンパニー」の詳細はまだわからないけど、いままでの断片的な情報と合わせて、たぶん資本家たちによる闇組織みたいなもので、そもそもそいつらがステッドマンの死を偽装したんカナということが私とあなたにもなんとなくわかってくる。その後、ケラーマンと副大統領もゴニョゴニョやってて悪い人たちは腹の探り合いに忙しそうだ。
ベロニカとニックは以前に井戸に落っことしたクィンの死体を調べることにした。ケータイかなにか手がかりがあるかもしれない。
落した井戸に行ってみると死体があった。身の軽いLJがロープで降りていくことになった。このときLJはクィンのケータイを奪うのだが、壁に彫られたクィンのダイイングメッセージを見る。「KELLERMAN O.KRAVECKI」LJはこのことをベロニカたちにはいわない。
後日彼はO.KRAVECKIという名前をインターネットで検索する。そしてそれがケラーマンのアンダーカバー名であることを知り、住所をゲット。銃を持って独りで突入する。
ここでLJは(私とあなたも)ケラーマンがジャーキーのセールスマンになりすましていることを知る。留守中に侵入していたところにケラーマン帰宅。LJ、銃を撃つ。ケラーマンの耳を銃弾がかすめる。にらみ合っているところにポリス到着。LJ、逮捕される。ケラーマンはポリスの質問に善良な一市民というポーズで答えている。
※トリビア
J-Catというのは、刑務所スラングで「頭がイカレてヤバい囚人」の意味。
ケラーマンの電話番号312-555-0167にかけてもつながらないw。
ケラーマンのバッファロージャーキーがeBayに出てたよ↓
※感想
後半にきて、LJがイイナーと思えるようになってきた。彼はすぐにピーピー泣き出す子供だけれど、意外に芯が強くて、やっぱりリンクの息子で、マイケルの甥だなぁというキャラに成長しつつある。ベロニカとニックに黙ってケラーマンのところに行ったのはもったいないミスだったけど、彼はまだ子供だし、彼なりに考えて復讐しようとしたんだと思う。だって母を殺され、父を無実の罪で投獄され、さらに自分は母殺しの罪を着せられてるわけで、熱く復讐心に燃えるというのもわかる気がする。彼は勇気がある。
ベリックが床をチェックしたとき、補修跡もなくピカピカだったとか、クィンの死体を調べるならなぜ上訴したときにそれをしなかったんだとかいう点は突っ込まないのがオトナなんだろうか。LJが写メしたケラーマンの写真はどうなったんだろう。彼はあのとき逃げてる最中にどっかのメールサーバに転送したはずだ。あれはもうなかったことになっちゃ
1 > 2 > 3