date: 3/21 16:47
プリズンブレイク/Prison Break 。シーズン1の14話。ネタバレ強のエピソードガイド。
BEWARE!!!
ネタバレ強です!!!
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(フォックスリバー刑務所内)
道具部屋で足止めをくらった5人。上ではリンクが待っているが先に進めない。物音を聞いたCOに見つかりそうになり、結局、来たトンネルを逆戻り。戻るはずのないあのセルに帰るしかなかった。挫折。絶望。それぞれの胸に想いがよぎる。マイケルは生きる気力を失ったかのようである。そしてリンクの死刑はいよいよ明日。ドタンバにきてしまった感あり。
翌日、診察室に行ったらリンクの姿が見えた。「5分だけ会わせて」といったがNO。こんどはサラに「兄は無実なんだ。お父さんに頼んでみてくれ」とダメモトのお願いをしてみる(サラの父は知事で、彼だけが死刑をキャンセルできる権限を持つ)。だがサラは父と不仲であるからしてかえって逆効果だろうといわれてしまった。
ウエストモアランドが10年前に2度電気イスに座らされた死刑囚の話をしてくれた。1度目は電気ショックが足りず(?)死にきれなかった男が、3週間後に再度執行されたそうだ。つまり、不慮の電気系統のミスが起こればペイパーワークのために3週間近く間隔が空くのだということを知った。ナルホド!マイケル、アイデアがひらめいた!
マイケルはセルのトイレの裏の穴から潜ってネズミを一匹つかまえた。それを電気イスにつながる配線盤のヒューズに入れて、ネズミのせいで電源がショートしたように見せかける。これで3週間リンクの命が延びる!
ところがトゥイナーがベリックに密告。彼はハンバーガーと引き換えにリンクを売ったのだ!
ベリックはネズミの死骸を見つけ、電気技師に「ナイショでヒューズ交換しろ」と説き伏せ、これがなかったことにしてしまった。執行6時間前。ベリックがマイケルを呼びにくる。親族に許された最後の接見。マイケルはネズミ計画がダメだったことを知って落胆する。
(塀の外)
ベロニカが法廷で上訴。知っていることをすべて話し、リンクは無実だと訴えた。また、シークレットサービスのケラーマンとヘイルの名前を挙げ、目撃した殺人のことも話した。
だが、そういう名前のエージェントはシークレットサービスにはいないことが指摘され、また、すべてにおいて証拠はなく、証人もいないことから訴えは棄却された。
サラがベロニカに会いにきた。リンクの資料をくれという。ダメモトながら協力する気になった模様。サラはそれを持って父に会う。再検討を頼むが、答えはNO。だがむりやり資料を渡して「もういっぺんだけ見直して」と言い残してフォックスリバーに戻る。彼女は医師として今夜の死刑に立ち会わねばならない。
(フォックスリバー刑務所内の接見室)
マイケルとリンクがやっと会えた。数時間後には死刑が執行される。リンクは「ただ静かにしていよう」といって、ラストミールのパンケーキを食いながら、トランプ遊びをする。そこにベロニカがきて、上訴はダメだったと伝える。
うむ。ベロニカはLJをケータイで呼び出してリンクに渡す。LJは母殺しで手配されているからここに来れないのだ。リンクは息子に「ベロニカとニックのいうことをきくんだぞ」という。LJは泣きながら昨夜見た夢の話をする。
万策尽きた感アリアリ。3人で残された時間を静かに過ごす。やがて時間がきてポウプが呼びにくる。
電気イスの部屋へと移動する中、ポウプに知事から電話。知事は受話器を受け取って「ハイわかりました」とかいっている。緊張が走る。そこにいるすべての人が電話の内容に耳を傾けている。ポウプ、電話切る。「知事
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