date: 11/13 21:20
マスターズ・オブ・ホラーのシーズン2の3話はヴァンパイア。
DOOM3大好きな2人のゲーマー少年が「死体を見にいこうじゃん」と深夜の葬儀屋の死体安置所に侵入。ゴシック調の屋敷内はブキミで2人はドキドキ。
やがて棺桶の部屋に辿り着く。音楽がどこからか聞こえて、行ってみたらそこには血まみれのiPod。死体がむっくり起き上がって二ターリ。ギャハハのキモ試しだったはずが、待っていたのは凶悪ヴァンパイアであった。恐怖のお仕置きが始まる〜。逃げろ〜。
あまりにありきたりなプロットなのでネタバレは省略。ふつうのホラー。可もなく不可もなくというかなんというか。これの脚本のMick GarrisはいろんなテレビドラマのホラーやSFなんかをたくさんやっていて、いかにもホラーってかんじの、ダークな時代感を出すのがいつも巧いんだけど、ありがちなヤツが多いのだ(私が見たのがたまたまそうだっただけかもしれんけど)。去年のマスターズ・オブ・ホラーのシーズン1では12話のHaeckel's Taleをディレクションしてました。
最後のアレが「ニューヨーク」じゃなくて「デトロイト」だったらブレイドが出てきそうだと思った。