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マイケルとジュリエットの意味深会話。Missing Piecesの第4話。ネタバレ!
マイケル、といってもスグに思いだせないひとが多いかも。息子のウォルトくんを助けるためにひとりでアザーズに突入し、そして捕まり、最後には取引をしてボートに乗ってバイバイしていったあのマイケルです。あのマイケルがアザーズに捕まり、監禁されてるテントにジュリエットがやってきた。
「ハロー、マイケル。わたしはジュリエット。あなたの要求通りボートをあげることにしたよ」「そうか」「ベアトリスに聞いたのだけれど、あなたはウォルトを見たのね。わたしは彼と何度か話したことがある。彼はとても利口だね。そして特別な子だ」「特別ってどういう意味だ?」「彼は普通の少年ではない。だから余計に彼のことを心配している。だからあなたがわたしたちに同意してくれてうれしい。あなたは信じないだろうが、わたしはあなたの敵ではないのだから」「信じられるかバカめ」
この頃はたしか、山の中の文化的なアザーズ村の存在は明かされていなかった。アザーズは粗末なテント暮らしをしていて、ツケヒゲをつけてるヤツもいたし、森に潜む謎の野蛮人キャラをつくってたのですね。そんなのに監禁されて、息子のことをあれこれいわれて、マイケルの恐怖と不安はすごいものだったでしょう。
ジュリエットはベンのことを教えた。ベンはとても重要な人物で、マイケルが息子と一緒に帰れるかどうかの権限を握っていると話した。そして自分はマイアミの妹を救ってもらった代わりにここにいるという個人的な事情まで話した。彼女の意図は不明だが、マイケルを信用させるため?
だが、マイケルはますます混乱気味である。そりゃそうだわな。ジュリエットは「あなただってウォルトを救うためならなんだってするでしょう?」と述べ「グッドラック」といい残して出ていった。