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ハーリィの恋ライバルは超イヤミなニールだった。Missing Piecesの第2話。ネタバレ!
いつものビーチ。
ハーリィがバーナード&ローズのテントからこっそり出てきて、ダーマのワインを『借りよう』としたところをだれかに見つかった。
「このドロボーめ」と声をかけた男が1名。ハーリィは「なんだ、Frogurtか」とウンザリ顔で答えた。相手は「ちゃんとニールと呼ばんか」とムカッ顔である。ニールはリビィに惚れていて、ハーリィのことが大嫌い。これは、リビィがまだ生きててハーリィとラブラブだったころの会話です。
ニールはハーリィを "Tubby" と呼び「おまえはリビィが好きなのか。リビィに近づくな」といやなことをいう。「おまえに関係ない。いまからふたりでピクニックにいくんだ。おれはワイン。彼女は毛布を持ってくる」というハーリィの口調は穏やかながら、まいったかコノヤロである。それでもニールはひるまない。「ケッ。うまいことやったな。だが、おまえがちょっとでもヘタクソをやったら、そのときには『ニールタイム』だ。そうなったらおまえのチャンスは永遠にない」
もうなんちゅうか、顔も声も性格も徹頭徹尾に嫌なヤツがニールである。人の気に障ることばかりいう死神みたいな男だ。まさに100% jerk。こんなのが目の前に居たらじんましんが出る。ニールとベンに囲まれたら私なら死んじゃうと思う。
私、ニールってまったく記憶になくて、こいつはwebisode専用キャラなのかと思ったのだけれど、Lostpediaのキャラ紹介のページを見たら、ほんのちょっぴり出演してたとわかりました↓
http://www.lostpedia.com/wiki/Neil
こんなのが恋のライバルならリビィがなびくわけないんでハーリィは安心だよなと思ったんだけど、このあとまもなくしてリビィは死んじゃうんだよな。