date: 3/12 23:36
」「危険だし」というが、ロックは「死んだエコの杖がコンパスになることを発見した。いっしょにやろう」といってたところに銃声がバンバン。出てきたのはダニエルであった。ケイトは彼女に「島を案内してくれ」と助けを求める。「あんたの娘アレックスがあいつらに捕まってる」と教えてやった。
追記。ジンの名前間違えて書いてたので直しました。ICHIさん、ありがとう。
今週のフラッシュバックはハーリィ編。
ハーリィの少年時代。デブじゃないことにまず驚くが、父親に「希望は捨てちゃいかん」と教わった後にキャンディバーをもらってるので、それでデブになったかと納得する。彼は父といっしょに車を修理している。それはキャブレターが壊れてるんだけど、父は「とにかくやってみろ。希望は捨てるな」とエンジンをかけさせてみる。でもやっぱりだめ。その後、父はキャンディをくれてから、自分は「べガスに行く」といってバイクで去っていった。
大人になったハーリィは宝くじで1400万ドルをゲット。自分が勤めてたフライドチキンのお店のオーナーになり、地元ニュースに出演中。このときのキャスターの名前がTricia Tanakaでこのエピのタイトルになっている。
ものすごい幸運をゲットしたわけだが、その後、おじいちゃんの急死、新築した家が全焼、友達の交通事故といった不運な事件がタテ続けに起きたもんだから彼は気分が悪い。このあたりの事件は以前のエピのフラッシュバックにもあった。
という話をテレビカメラの前でしゃべったらキャスターのTricia Tanakaは「もっと景気のいいことをしゃべってよ!」と怒りだし、彼女はハーリィがオーナーになったレストランの中にカメラクルーといっしょに入っていった。彼は店長(元上司)と外で待つ。と、そこにとつぜん空からなにかが落ちてきて、ハーリィのレストランに直撃。隕石墜落?それはミサイルのようであり、彼の目前で店は完全崩壊した。戦場のようなありさま。Tricia Tanaka、死亡。
「呪いはもはや疑いの余地はない」と確信したハーリィはその呪われた数字の意味を求めてオーストラリアへ行こうとして母に止められる。このシーンで「institutionでレニーがいったから」と母に答えるんだが、私、なんのことだか覚えてない。以前のフラッシュバックの話?
ハーリィは呪われた気分だが、彼の母親は贅沢三昧を楽しんでいる。デッカい家に住み、お抱えの調理人。出てくる料理はハンバーガーなんだけど。そこに17年も音信不通だったハーリィの父が帰ってきた。母が呼んだという。この父はいかにもカネ目当てで戻ったようすなので、ハーリィは気に入らない。母の贅沢も気に入らないし、カネ目当ての父も気に入らないし、ぜんぶ気に入らない!
母は息子に「お父さんにアレを見せてあげたら」という。ハーリィはふてくされぎみだが、父をガレージに連れていく。そこには冒頭シーンで出てきたあの車。父息子の思い出アイテム。
ハーリィは呪いを信じている。父は息子をタロット占い師に連れだした。占い師は「あなたは呪われている」という。そしてあの数字を述べたり、いろんなことを当ててみせ「いまからあなたの呪いを解くから服を脱げ」と言いだす。でもそれは父が占い師に頼んでやらせてるってスグにバレた。
ハーリィはオーストラリアに行こうと決めた。父は彼を止める。「たしかにおれはカネのためにここに現れた」と告白し、でも彼はいまは息子の方がだいじなようであり、「希望を捨てちゃいけない」「カネなんか捨てちゃえ。キャブレターのぶんだけ残して、ぜんぶ投げだしちゃおう。そしていっしょにグランドキャニオンへ旅に出よう。いまからでもおれたちはやり
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