TOP
『ロスト』のTOP
1 > 2 > 3 > 4

ロスト :: 3-10 :: Tricia Tanaka is Dead :: ネタバレ

date: 3/12 23:36

感動で「生きてたかー!」とハグハグされちゃったもんだから、ソイヤーは怒る気を失くした。隣にいたジンも大喜び。ソイヤーは "Good see you." というジンの英語を褒めてやって、機嫌がなおった。「ビールがあるよ」といわれたのでもっと楽しくなった。

その頃、ビーチでは、ロックとサイードがケイトから話を聞いていた。「ジャックが逃がしてくれた」とか「島がもうひとつある」とかカールのこととか知ったことをぜんぶ。ケイトはジャック救出を考えているが、ロックたちを誘うことなく「助けてくれるアテがある」なんていう。だれでしょう?

森の3人はバンの中を探索中。ビール以外に地図とかいろいろあった。ハーリィはヴィンセントにもらったキーを差し込んで回してみる。彼は子供のころに「希望はある」と教わったのだ。でもエンジンかからない(そりゃそうだ)。

くそォと苛ついてて、ジンがエンジンをいぢくってて、ソイヤーはビールを飲んでプハー。ハーリィがソイヤーに忠告する。「ソレってロッキー3の頃から埋ってたかも。もしかしたらロッキー2かも。毒になってるかもだよ」というが、ソイヤーは気にしない。ロジャーの骸骨を見て「Skeletor(コミックスのキャラらしい)くんは好きみたいよ」とにっこりすると「死者を冒涜するな」とハーリィが怒りだし、ジンが「やっぱり直らんケンチャナイ」とサジを投げたら、ハーリィはますます機嫌が悪くなる。「いったいどうしちゃったの!」とソイヤーが聞く。「ぼくたちには希望が必要だ」と答えるハーリィに、ソイヤーが「ここには希望はないよ」と答える。ムムー。

ソイヤーはジンに英語のレクチャー中。サンと仲直りするための台詞を教えているのだ。「君は正しい」「ごめんなさい」「そのパンツはいてるとやせて見えるネ」という3つの文さえ覚えていればだいじょうぶだという。メモメモ。

一方、ハーリィはひとりで『呪い』について考えている。彼は自分が呪われていると信じていてそれが悩みの種だが、森で車を見つけたこと、ソイヤーとケイトが帰ってきたことが彼に希望を与えた。これは幸運の前兆だと彼は思う。でももうひとつ幸運を確かにするためには、この車を修理しなくちゃいけないと彼は思いつく。車が直れば自分の呪いは消えるのだ!そうすればチャーリィは死ななくてすむのだという脳内理論を組み上げた。ハーリィ的にはばっちり理屈が通っているのである。

だからチャーリィも連れてきて、いやがるソイヤーを立ちあがらせ、バンを押して森を移動。広い場所まで持ってきた。そこは見通しのよい急な下り坂。チャーリィもヤルキを見せて助手席に乗るといい、2人で坂を転がしてバンにエンジンがかかるかどうか、いちかばちかの勝負をするんだという。でもあちこちに岩が露出していて、オンボロバンで走ったらものすごく危なそうだ。ソイヤーとジンは止めるが、彼らは聞かない。

結果は成功。岩に激突する直前に(ありえないんだけど)ハーリィが「呪いなんてない呪いなんてない」と念じたらエンジンがかかった!カーステレオが鳴りだす!ウヒョーと喜ぶ。ソイヤーとジンも乗せて、オンボロバンで草原をグルグル。ラブ&ピースです。

楽しく遊んだ後、ハーリィだけを残してみんなはビーチに戻った。ジンはサンと仲直りした。チャーリィはニコニコ顔でクレアに報告し、ソイヤーはビールをプシュー。ハーリィはひとりでオンボロ車にいて、しみじみとした顔つきであり、彼は呪いが解けたことを喜んでいる。

夜。ケイトがひとりで森を移動中。ひそかに追いかけてきたロックとサイードが彼女を捕まえる。「なんでおれたちを誘わないんだ!」と聞く。彼女は「みんなやりたくないと思ったから

1 > 2 > 3 > 4

3-09 :: Stranger In A Strange Land :: ネタバレ (前の記事)
3-11 :: Enter 77 :: ネタバレ (次の記事) >
『ロスト』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP