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ロスト :: 3-09 :: Stranger In A Strange Land :: ネタバレ

date: 2/24 14:36

ジュリエットの背中に焼き印を押したのだ。ジャックはアロエの葉で治療してあげた。

ソイヤーたち。カールがまたいなくなった。ソイヤーは彼を「行かせた」というのでケイトがまた怒る。「おれたちも行くぜ」と出発しようとしたらば「わたしゃあんたの後ろをトコトコ黙って歩いていけばよいのか!」とカミつく。夫婦ケンカのようである。ソイヤーはケイトの怒りの原因を見抜いて指摘してやった。彼女が苛ついているのは罪悪感があるからであり、それはジャックを置いて逃げてきたという罪悪感ではなく、死ぬと決まったソイヤーとsexをしたことなのだろうと指摘すると、ケイトはムムーと黙って相手の顔を睨んでいるので図星だったようだ。

ジャック、ジュリット、ベンと他数人のアザーズは船に乗って『故郷』に出発する。ボートで漕ぎだすが、沖の方に大きな船が待っている。『故郷』っていうのはあっちの島のベンたちの集落のことだろうか(3-01で出てきた)。イザベルはこない。彼女は別れ際、ジャックにタトゥのことを話す。「『私たちの中に彼はいる。だが彼は仲間ではない』という訳だ」と彼女がいう。ジャックは「訳はそうだけど意味は違う(That's what they say. It's not what they mean.)」なんていう禅問答のような言い返しをする。

夜。ソイヤーとケイトはたいまつを持って森を移動中。カールは焚き火の前で空を見上げる。同じ空を離れた場所にいるアレックスも見ている。ジャックとジュリエットは船の上。

今週のフラッシュバックはジャック編

ジャックはひとりでタイのプーケットにバカンス中。コテージに住んでブラブラと南の島で生活しているが、アチュラ(Achara)っていう名前のおねぃちゃんと仲良くなっていっしょにタコあげしたり、イチャイチャしたりしている。

ある日ジャックはアチュラを町で見かけて後を尾けた。彼女はタトゥの彫り師だったということがわかるんだが「自分はただの彫り師じゃない」という。「見ただけでその人のことがわかる。そしてタトゥを彫るのはそれをマークするためなんだ」という。ジャックは自分は何者だと聞いてみた。彼女は答えたがらないが、むりやり聞き出したたらば「ジャックは偉大な指導者だけど、それゆえに孤独になり、怒りにさいなまれるだろう」と告げた。ジャックは嫌がる彼女に無理を言って左肩にタトゥを入れてもらった。彼女は「これによって事象の流れが変わるだろう」と謎めいたお告げをした。

翌朝、アチュラの友達の男たちがつかつかやってきた。怖い顔をしている。ジャックのタトゥを確認する。集団リンチ。「この国から出て行け」といわれた。ただのタトゥかと思ったらなにやらものすごい悪いことをしちゃったらしい。

※次回 "3-10 :: Tricia Tanaka is Dead" は2/28オンエア予定です。[ 予告編ムービー ]

※感想

冒頭のカヌーを漕いでいくシーンのソイヤーは『トムソーヤーの冒険』のミシシッピ川のハックルベリ・フィンみたいで、たいへんきれいな映像でした。ソイヤーが南部訛りなので余計にそう思えました。ケイトだけがカリカリと文句を言ってるわけですが。ソイヤーが歌ってた曲は "Show Me the Way to Go Home" by Irving Kin だそうです。

"mark" というのがキーワードだったように思われます。ジャックのタトゥはなにか意味があるらしい。アチュラがジ

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