TOP
『ロスト』のTOP
1 > 2 > 3 > 4

ロスト :: 3-09 :: Stranger In A Strange Land :: ネタバレ

date: 2/24 14:36

助けたいのか、それともイザベルへの反発心からなのかそこらへんが謎であるが「おまえらを仲間割れさせるためにウソをついたんである」とウソをついた。イザベルはすべてお見通しであるという口調で「なぜ彼女を守ろうとする?」と聞く。「檻に戻せ」と答えた。

ジャック。翌朝、人の気配で目が覚めた。10人くらいの見馴れない人たちがザワザワと檻の前にやってきて、ジャックを動物を見るみたいに眺めている。みんなはきれいな服を着ていて、中には子供もいる。ジャックに声をかける者がいた。それはスチュワーデスのシンディだった。ジャックは混乱し「君は捕らえられたかと思っていた。ここでなにをしてるんだ」と聞くと「いろいろあったのよ」なんていう。そして彼女たちはここに『見るために』来たのだと答える。隣に小さな女の子がいてシンディに耳打ちする。シンディは「このコはアナ・ルシアがどうしてるかが知りたいんだって」なんていう。ジャックはパニックとなり、大声を出した。人々はへんなものを見るような視線を浴びせて去っていった。

ソイヤーとケイトが目を覚ましたらカールがいない。探したら彼はアレックスを想って森の中で泣いていた。ソイヤーが近くにいって彼をボコンとド突いた。彼をボビー(昔のテレビドラマの"The brady bunch"のキャラ。古い!)と呼び、「あのパチンコサリー(Sally slingshot)を愛してるんだったら、地獄でもどこでも行って助け出せ」という。「殺されちゃうよ」「ムダ死にってことにはならないだろ」。慰めてるんだか、死ねっていってるんだかよくわからないアニキぶりがワイルドです。

ジャックの檻にアレックスがきた。彼女は監視カメラを石で壊してから話しかけてきた。「なぜベンを助けたの?あなたにとっては敵でしょう?」と聞く。「君のお父さんなんだろう?」とジャックも聞き返す。ここでの会話で、ジュリエットがソイヤーたちを逃がすためにダニーを殺したのであり、そのせいで罪に問われているのだとジャックは知る。いま彼女は『判決』を待ってるそうだ。それを聞いたジャックは「いますぐベンに会わせろ」といった。

ジャックはアレックスといっしょに手術室のベンの元に来た。傷の具合を見た。感染症(?)がヤバい状態であるらしい。「マシな外科医はひとりもいないの?」「昔はイーサンがいた」「このままだと歩けなくなるよ」「うぅむ」「適切な治療をしてやるから、ジュリエットの罪をナシにするようにイザベルにいえ」と迫った。ベンは意外そうである。「ジュリエットは君のことをなんとも思っていないよ」なんていう。ジャックはそれでもいいみたい。

ベンは同意。彼は紙と鉛筆を持ってこさせてイザベルに命令書を書く。それをアレックスといっしょにジュリエットがいる部屋に届けた。中では大勢の人たちが集まって、ジュリエットを裁いていたようである。イザベルはベンの書いたのを見て怖い顔になり「罪をチャラにする代わりにマークをつけろだってさ」という。マークってナニ?

ジュリエットがジャックの檻にサンドイッチを持ってきた。ジャックがオキニの焼いたサンドイッチ。彼女は「なぜわたしを助けたのか」と聞く。ジャックは「ベンがかつておれと交わした約束、家に帰してくれるっていう約束を彼が守れるようにだ」と答えた。ベンはジャックにもジュリエットにも同じ約束をしたわけなので、いっしょに帰ろうということか。

ジュリエットは「あなたの仲間たちがもうすぐここに攻めてくるだろう。その前にわたしらは撤収することにした」という。「どこに行くんだ」と聞いたら「ベンはそこを『故郷』と呼んでいる」と答えた。このシーンで『マーク』の意味がわかった。アザーズは

1 > 2 > 3 > 4

3-08 :: Flashes Before Your Eyes :: ネタバレ (前の記事)
3-10 :: Tricia Tanaka is Dead :: ネタバレ (次の記事) >
『ロスト』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP