date: 10/13 17:11
なんていう会話はヘンリーにモニターされている。
ジャックのところにヘンリーがきた。「立場が逆になってしまったね」と勝ち誇ったようす。彼は「私の名前はベンジャミン・ライナス。この島にずっと住んでいる」
と初めてまともな自己紹介をし「協力してくれたら家に帰してあげる。私たちは外と行き来できるんだよ」なんていうが、ジャックは彼を信じない。ベンはなんでも知っているという口ぶりで「815便が墜落してから69日が経つ。今日は2004年の11月29日だ。ブッシュは再選され、クリストファー・リーブは死んだし、
ボストンがワールドシリーズで勝った」と自信タップリ。ジャックはそれでも信じない。そこでベンはテレビを持ってきて、ワールドシリーズのファイナルの映像を彼に見せる。ジャックはやっと信じたみたいだ。「だからさ、わかったら、私たちに協力しなさいよ」とベンがいう。
※感想
サイードの待ち伏せ作戦はけっこういいと思ったんだけど、あっさりボートをとられてしまいましたね。くっそォ。ベンは彼らがボートを持ってるのを知らなくてびっくりしてたが、あのボートは確か、シーズン2で、ウォルトを人質に取られたマイケルがアザーズと交渉して「ボートくれ」っていってそれで送られてきたもんかと思ったら、でもマイケルが解放されたときはべつのボートをもらえて「んじゃあのボート(サイードたちが乗ってたやつ)はどこから来たんだ」という点が以前から謎だったと思うんだが、結局のところ、ベンは知らなかったようなのでんじゃだれなのだ??? つまり状況をまとめると「わからないということがわかった」というじつにうれしいエピソードであった(イヤミ)。
彼らにボートを手配した別グループ、つまりベンたちの知らない別勢力みたいなもんがあるんだろうか。もしかしてあのアレックスちゅうのがソレ?
ヘンリー(aka ベン)が「私のなまえは〜」と明かしたので、この先はこのブログでは彼の名前は「ベン」で統一していこうと思います。
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