date: 10/13 17:11
、じつはこの場所でジャックたちが捕まったと思っていて、おれたちはそれを知らないフリをしてここでノロシをあげ、アザーズがノコノコやってきたところを捕まえてやるのだという作戦をサンにだけ明かす。
彼は2人捕まえるという。1人は殺す目的で、1人は交渉目的。サイードはサンにあと20分だけジンをごまかせばいいという。いったんノロシに火がついたらもうこの作戦は後戻りできないからだ。サンはジンに嘘をついてしまったことを後悔しているみたいだ。
フラッシュバック。ジン帰宅。彼は父から「伝言を届けろ」といわれたと告白。サンはやめろという。遠くに逃げちゃおうというんだけど、ジンはやるきみたいだ。
ジンはサイードのトラップを見抜いた。「ぼかぁ、君らが思ってるより英語わかるんだぞ」と韓国語でいう。サイードに「銃をよこせ」というと彼は素直に渡す。ジンが馴れた手つきでマガジンを抜いたりするので、ジンは銃の扱いに馴れてるんだという点にサイードはびっくりする。ジンはサンにボートに隠れていろという。ジンはじぶんがダマされたのは腹が立つけれど、ここまできたらしゃあないかとサイードの計画を実行する気になったみたい。
サンがボートに行こうとすると、サイードが呼び止める。ボートにある銃の場所を教えて「もしおれとジンが倒れたら、やつらはボートに来るだろう」というと、サンの答えは「もしそうなったらそれはジンが死んじゃったという意味だから、もしそうなっちゃったら私はもうどうでもいいんだ」と答える。
ドレスを着てグチャグチャドロドロになりつつ作業をしてるケイトを見てたら、ソイヤーは急にスィッチが入っちゃったみたいでいきなりブチュー。
怒って飛んできた見張り2人に逆襲する。銃を奪ってヤッターと思ったら、ジュリエットがケイトを人質にとっていた。「銃をおろしなさい、ジェームズ」彼女はソイヤーの本当の名前を知っていた。逆襲失敗。再び拘束される。
フラッシュバック。ジンがスキンヘッドを待ち伏せし、ホテルの部屋に押し入る。バイオレンスなジンが炸裂。頭に銃口をあてて「国を出ろ。おまえは消えろ」と脅して去る。
クルマに戻ったところで、上からスキンヘッドの死体が落ちてきた。サン父がサポート役をつけてたと思われ。あるいは自分で飛び降りた?(スキンヘッドのめんたま飛び出そうなこの顔見ると、心底後悔してるかんじだ。この "Wait!" ちゅう字幕もベストマッチですね。良いショットだ)
夜。サイードとジンは外で敵を待つ。サンはボートに隠れている。するとそこに数人のアザーズがボートに潜入。サン、パニック。サンはひとりでキャビンにいて敵と対決。アザーズ女性を銃撃した後逃走。アザーズたちはサンを乗せたままボートを動かす。気づいたジンたちが走るが間に合わず。サンは海中に飛び込んだ。危ないところだったけど、彼女はギリギリセーフでジンに助けられた。でもボートは盗まれてしまった。
フラッシュバック。スキンヘッドの葬式で父と会う。「亭主の待つ家に帰れ」と父。「ジンにしゃべった?」「わしにそんなことできるわけないわ!」
サイードがジンとサンに謝る。「こんなことになってごめんなさいです。こんどからジンのいうことを聞くようにします。ジンにそう通訳してくれ」というと、ジンはサンが通訳しなくてもわかったみたい。3人はこれから歩いて戻る模様。
ソイヤーとケイトは再び檻へ。ソイヤーはかなり痛めつけられたようすだが「やつらの技量を知るための予定行動であった」みたいなことをいう。
ソイヤーらしい強がりと思われ。「あんたってほんとはジェイムズっていうんだ」とか「ストロベリーの味がしたぜ」「あんたはサカナのビスケットの味がしたわ」
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