date: 3/17 21:33
ケイト役、Evangeline Lillyのインタビュー記事を読みました(tv.yahoo.com)。2004年3月にハワイで行われたpilotの撮影の印象について感想を述べています。
最初に与えられたケイトの役作りのイメージはこれだけだったそうです。→「手錠かけられたおねぃちゃん(なにか過去がありそう)」。これだけいわれて「ハイスタート!」。俳優ってたいへんなのですね。じつにlostですね。他の俳優たちも皆戸惑い気味だったんでしょうか。
「回りの大物俳優のオーラにビビリつつ、最初の1年を乗り切ったのだ」と話しています↓
"I was surrounded by breathtaking actors, and I felt very insecure about performing next to them. I thought I was going to fall flat on my face."
最初の1年間は常に自問自答しながら探りを入れつつ演技していたそうです↓
The first year I just kept thinking, "Well, there has to be a point, a reason I'm here. Otherwise, it wouldn't have happened the way it happened: in such a magical and spontaneous way."
「私はなにか理由があってここで演技をしているのだ。なにか理由があるにちがいない。じゃなければこんなことあり得ない」
ですって!オイオイ!演じてる人間がこの調子ですから観てる私たちにわかるわけないですよ。
Terry O'Quinn演じるLockeの、
"Each one of us was brought here for a reason."
という台詞そのままですね。
よくあるドラマの撮影風景についてのインタビューでは、「いやー、撮影は楽しかったです」で始まり、愉快な楽屋裏エピソードのひとつふたつを嬉しそうに話してくれるものですが、Lostの場合はちょっと趣きが異なるようです。
なんか重苦しい撮影現場を想像してしまいました。
記事の全文はこちらです↓
tv.yahoo.com
Fate Helped Lilly Find Her Way to 'Lost'
Thursday March 16 3:52 PM ET
ケイトの記事とは関係ないんですが、pilotを見直していて、ソイヤーの髪型にギョッとしました↓
伸びたなぁ。いまの方がかっこいいよね?