date: 9/27 02:35
クの過去だが、キャリーがマイクに『A-24』ていう極秘ファイルを渡すシーンが最後のほうにあったが、ドラマを見ている私たちはその内容を教えてもらえない。危機が去ったといっても記憶がないってのはきもちがわるいんで、マイク自身は納得していない。これから自分の過去を謎解きしていくんだろうと思われ。名無しになっちゃったマイクは、こんどから『マイケル・ナイト』と名乗ることにした。「おれたちもフレッシュスタートでいこう」とサラにいった。ふたりはいいかんじ。なんとおきらく!
意味深ラスト。
グレイマン博士とアレクスのふたりだけは、じつはマイクの謎の過去をすべて知っているらしいぞと明かされた。博士が「もし彼がぜんぶ思いだしたら、きみを許さないだろうな」という。アレクスは「だからせいぜい忘れていてもらう」と答えてニンマリした。というナイショ話はKITTにモニタされている。
ついでにいうと、自分のDNAに解読キーを隠したオマヌケ天才プログラマはその後、witness protection扱いとなった。『証人保護』ていうんでしたけ?身許が公表されてしまうと重大な危機がある証人に政府が新しいIDを与えてあげるっていうアレである。
ラスト近くで、チームのみなさんがバスケをしているシーン。ゾイにどっかから電話がかかっていくる。アナウンスで呼びだされた彼女が「ハイ、ゾイです」と出たあと、スペイン語に変わって「あーらおげんきですか、セニョール?」と答えていた。短いシーンだが、わざわざ意味なくアレを入れるとは考えにくいので、なにかの伏線ではないかと思われ。
余談。KITTスペシャルの救急キットの存在が明かされました。親指をチョン切られた男がグローブボックスに手を突っ込んだら、ガガガーと音がして全自動で応急処置完了。手を抜いたら、包帯の代わりに金属物が手にはめられている。治療するだけでなく、痛みがなくなる特典つき。
余談その2。カーチェイスで追跡するシーンでは、衛星によって敵の位置を確認しつついくんだけど、真上からのズーム映像に加え、敵の車を正面から映しちゃうこともできるのだ。どうなってんだ!
また来週〜。
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