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ジェリコ :: 1-06 :: 9:02 :: ネタバレ

date: 10/30 01:42

ジェリコ/Jericho 。シーズン1の6話。このエントリはネタバレを含みます。

SPOILER!!!

ネタバレ強です!!!

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人々は夜空に2基のミサイルが飛んでいくところを見た。ホーキンズは自宅地下に大急ぎで戻り、ラップトップを開いてチャットを始める。彼は「あれは我々の、または彼らのか?」と聞くと、

相手の答えは "they are compromised."。 "compromised" って「侵害される」「存在が脅かされる」という意味合いだが、これだけだと、「我々」 やら「彼ら」がなにを指してるかがわからないし、結局のところ、このチャットの真意は私たちにはよくわからない。

市長は「ミサイルはワイミングから発射されたかも」なんていうので「戦争が始まったのか」とみんな怯える。したらば、再び町中が停電。ホーキンズは心配する家族に「これはEMPである」と説明中。その頃、ジェイクも父に同じことを進言していた。EMP(Electro Magnetic Pulse)とは、核爆発や雷などによって発生する強力な電磁パルスのことで、あらゆる電子機器を使用不能にする。爆発によって偶発的に起こる場合もあるし、それをワザと起こさせるEMP爆弾っていうのもある。

2週間後。時計は9:02で止まっている。子供たちがケータイ電話をボール代わりにして野球をやってるもんだから、まだ停電中なのだなとわかる。バットでハネ返した電話がデイルの働く商店のガラスを割り、デイルが店から出てきてケンカになりそうになる。町ではそこらじゅうでそんな暴力沙汰の騒ぎが起こっていて、人々のフラストレーションは高まっている。

市長は病気で家で寝てるからますます人手が足りず、ホーキンズがボランティアでシェリフの仕事を手伝っているけれども人々の不満はおさまらない。市長の容態は悪化。という嫌なムードの中、町ではいくつかの事件が起こります。

ミッチェルっていう男が現れて、バーでジェイクを脅す。2人は長年の因縁があるようす。ミッチェルはいやがらせのつもりか、ジェイクの母親に傷を負わせる。それに腹を立てたジェイクが彼をおっかける。兄エリックといっしょに彼を捕まえて留置場に入れた。

ジェイクが彼に「おまえはやりすぎた。こんどうちの家族に近づいたら殺してやる」っていうと「それこそおれの知ってるジェイクだぜ。イヒヒ」なんていうので、たぶんジェイクは昔ギャングみたいな男だったのかなと私たちは思う。

前回、エイプリルと仲直りしたかに見えたエリックであったが、結局、彼は煮え切らない男で、バーの経営者のメアリーに「どうなってんのよ!」

とせっつかれて「毎朝起きると君を思い出す。ぼくもつらい」なんていいだして、それでいて、彼は妻と別れることもできないというまったくのボンクラぶりなので、私たちはイライラする。(このサブストーリィは要らないと思うんだけどなぁ)

スタンレイの農場では害虫が発生して、彼は殺虫剤を売ってくれと商店主のグレイシーに頼みにいくんだが、こいつが欲張りなことをいうので結局買えず、おまけに彼は殺虫剤を盗んだと疑われたりして、真相はスタンレイの友達のミミが彼のためにドロボーを雇ったということが判明し、それを知ったスタンレイは殺虫剤をこっそり戻してグレイシーに「ここにあるだろ。おれは盗んでないぞ」といって2人は仲直り。

そんなこんなの合間に、ホーキンズの娘のアリソンは父のヒミツ部屋に無断で入って、世界地図や銃やラップトップなんかを見つけて「お父さんは核爆発が起こるのを知ってたのか。もしかして政府のスパイなのか?」と父を問いつめ、対するホ

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