date: 10/29 13:06
ジェリコ/Jericho 。シーズン1の5話。このエントリはネタバレを含みます。
SPOILER!!!
ネタバレ強です!!!
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とつぜん電気が戻り、町中の電話が鳴りだした。みんな出てみる。それは Homeland Security(国土安全保障省 :: 対テロに特化した合衆国の機関)からと名乗る録音メッセージで「そこが安全であるならどうか動かずその場所に待機して下さい。追ってまもなく発表があります」という内容。
すべての人が同じ録音を聞いた。また、テレビやインターネットには「緊急警告システム スタンバイしてください」という同じロゴが出てくるようになった。政府からアナウンスがあるのはうれしいが、実質なにもわからないので人々の不安は増す。
ジェイクが父のオフィスに行ったら、あの電話の録音メッセージは Topeka から発信されていると教わった。電話は使えるようになったものの、人々がいっせいにかけ始めたのでラインはパンク中だという。
ホーキンズは娘のアリソンに「バスタブをきれいにして水を入れてておけ」と命令口調でいうので、娘はプイと横をむいてどこかにいってしまう。それを見ていた妻は「あんたの部下じゃないのだからもう少し言い方ってもんがあるでしょうが」と非難するが、彼は「あとどれだけ私はここにとどまっていられるかわからない。だから彼女にはいま教えておかねばならんのだ」なんていう。彼はどこにいくんだろう。
ジェイクはやることがないので家に帰ってきた。ここでの母との会話は重い。彼が過去にとんでもないことをやらかして親に迷惑をかけたんだなということがわかるがその内容は依然不明。ナニをやらかしたんでしょうね。母は「お父さんにきちんと話しなさい。この家は大きなヒミツを隠しておくには小さすぎる」なんて意味深なことをいう。
こちらは学校の図書館。久しぶりに電気が戻って、子供たちがやってきたようす。教師のヘザーがいて、エミリーもそこにいる。ここでとつぜん電源絡みのトラブルが起こり(漏電?)、
電線がショートして火災が発生。落ちてきた電線に触れたエミリーが感電ショックで昏倒失神。すぐに医師のエイプリルがきてくれたんだけど、
ヘザーは生徒のひとりがいないことに気づいて火災中の図書館の中にひとりで入る。消防車がきた。漏電の事故なので彼らはすぐに放水できない。このまま放水してしまうと新たな感電事故が発生する危険があるからだ。なのでビルの電源を落した。そしたら今度は消防ポンプの水圧も落ちて放水できなくなった。
現場にいたジェイクはスタンレイといっしょに町外れの給水塔にきゅうきょ向う。そこにあるでっかいバルブを開ければ電源を落しつつ放水できるってことを彼は知ってるんだけど、スタンレイはなんでジェイクがそんなことを知ってるんだと不思議に思う。
その頃、ホーキンズは自宅庭で衛星アンテナを設置し、またなにか怪しい動きをしている。それにはなにかのデバイスとラップトップがつながっていて、ラップトップ画面にはみんなが見てると同じ「緊急警告システム」の画面が出てるわけだが、なにかトリックがあるみたいで、彼がある操作をするとパスワード入力画面が出た。彼はアメックスのクレジットカードを出し、それを逆さまにしてパスワードを入力すると秘密のウェブサイトが出てきた。ロシア語のように見える。
こちらは給水塔のジェイクとスタンレイ。バルブが固くて回らないので、スタンレイがクルマからライフルを持ってきた。それをテコにして「ヨイショー」とやったらやっと回った。
ジェイクが塔のてっぺんに昇ってライフルのスコープで見てみたら、消防士が
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