date: 10/07 14:39
ｼﾞｪﾘｺ／Jericho ｡ｼｰｽﾞﾝ1の3話｡ﾊｲｳｪｲで旅客機の機体を発見する｡このｴﾝﾄﾘはﾈﾀﾊﾞﾚを含みます｡
爆発18時間後｡雨が降る中､ｾﾝﾄﾙｲｽから来た元警官ﾛﾊﾞｰﾄ･ﾎｰｷﾝｽﾞが防護服にｶﾞｽﾏｽｸを着用して外に出る｡彼はどこかの倉庫にいてﾄﾗｯｸになにかを積み込んでいる｡倉庫の中には箱に入ったﾗｲﾌﾙ銃もあったりするが､それは積み込んでいないようだ｡雨が降ってる間は人々は避難してるので彼の姿を見るものはいない｡
ｼﾞｪｲｸ､ｴﾐﾘｰ､ﾎﾞﾆｰ（耳の不自由な娘）､2人の警官（先週ﾄﾗﾝｸの中から救出した）は地下室にいて､ﾎﾞﾆｰは兄のｽﾀﾝﾚｲのことを心配している｡そこに彼がｽﾞﾌﾞ濡れで戻ってきた｡
彼は被爆してる可能性があるので接触を避ける｡ｼﾞｪｲｸは無線で炭坑にいる医師のｴｲﾌﾟﾘﾙ（兄の奥さん）と連絡を取り合って､応急処置の仕方を教わる｡ｽﾀﾝﾚｲは戦車がﾃﾞﾝﾊﾞｰ方面に向っているのを見たという｡ｴﾐﾘｰは夫の行方が不明なので心配｡ｼﾞｪｲｸは彼女をげんきづけている｡
炭坑ではｽｺｯﾄという中年男が｢おれは外に出る〜｣とわめいている｡その後､彼は死ぬ｡なにか発作の持病があったのかな｡彼はﾍｻﾞｰ（ﾊﾟｲﾛｯﾄでｽｸｰﾙﾊﾞｽに乗ってた女性教師）と仲良しだったらしくて､彼の死に関して友人の男が｢おれのせいでやつは死んだ｣とかいったりするんだが､あまりﾄﾞﾗﾏの本筋には関係ないと思う｡
雨があがって､放射能検知器の値は正常値であったので皆は外に出てきた｡ｼﾞｪｲｸは父兄と連携し､ﾁｰﾑを編成してあっちこっちにﾊﾟﾄﾛｰﾙを出そうじゃないかという｡
なんていう準備を整えてる間に､少しだけﾃﾚﾋﾞに映像が映ってみんなの目はｸｷﾞづけになる｡それは中国語のﾆｭｰｽのようで､ｱﾒﾘｶの地図が映って各地に赤いﾏｰｸがされていたりする｡言葉がわからないので内容は不明｡
ｴﾐﾘｰのﾌｨｱﾝｾのﾛｼﾞｬｰの安否がいぜんわからない｡ｼﾞｪｲｸは彼女をなだめようとするが､彼女は彼が死んだと思い込んでるようすで､ｼﾞｪｲｸにやつ当たりしまくりで｢あんたが死ねばよかったのに！｣なんていう｡怖〜｡
ｼﾞｪｲｸはﾊｲｳｪｲで2機の旅客機を発見する｡1機は不時着､1機は墜落した模様｡不時着した方は乗客たちは避難したみたいだがどこにいったか不明｡彼はﾌﾗｲﾄﾚｺｰﾀﾞｰをｼﾞｪﾘｺに持ち帰ってみんなで聞いてみた｡
管制塔が機能していなくてそれで墜落したのだなということがわかった｡｢ﾃﾞﾝﾊﾞｰでｷﾉｺ雲だ｣とか｢F16が飛んでいった｣なんていうﾊﾟｲﾛｯﾄの会話が録音されていた｡あと､そこに録音されていた他のﾊﾟｲﾛｯﾄの声が聞こえて､ｴﾐﾘｰのﾌｨｱﾝｾのﾛｼﾞｬｰの乗った飛行機がそのとき飛んでいなかったということがわかって､ｴﾐﾘｰに｢彼は生きてるよ｣と告げる｡
商店にｽﾄｯｸされていた生鮮食品は冷蔵庫が使えないので保存できない｡ならば食ってしまえということでBBQﾊﾟｰﾃｨが催される｡人々はﾍﾄﾍﾄに疲れ切っているのでこれは大歓迎でみんな楽しむんだが､謎の男､ﾎｰｷﾝｽﾞ氏だけは家族に家の中にいるようにといっている｡彼は自宅地下でｾﾒﾝﾄでﾌﾞﾛｯｸを積んでいる（謎）｡
ﾃﾞｲﾙ（商店で働く少年）は貨物列車を見つけた｡中を開けたら食品が満載｡やったね｡
※感想
ｴﾐﾘｰのあのｼﾞｪｲｸに対する怒りようは｢なんでそこまでいうか｣という理不尽ぶりだったけど､その後､BBQのｼｰﾝでｼﾞｪｲｸは｢ぼかあ､彼女に借りがあるんだ｡こんなもんじゃこの借りは返せない｣といってたので､よっぽどのことがあったのだなと想像される｡ｼﾞｪｲｸは昔ﾔｸｻﾞだったのか？
ﾎｰｷﾝｽﾞ氏はますますあやしい｡
ｼﾞｪｲｸのｱﾆ
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