TOP
『ヒーローズ』のTOP
1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6

ヒーローズ :: 2-03 :: Kindred :: ネタバレ

date: 10/13 10:18

はわからない」「わたしはあなたの能力のことをだれにもしゃべってないよ」「なぜいわないの?」「女の子には秘密があるもんでしょ」

アレハンドロ。メキシコの警察に捕まって留置場入り。壁に自分の手配書が貼ってあって彼はビビるが、それは写真でなく似顔絵だったからか警官は気づいていない。

クレア。今日の授業はMitosis(体細胞分裂)である。と思ったら、先生の話が始まる前にウェストが手を挙げた。「先生、昨日のお話についてですが、トカゲの尻尾の話なんですけど、もし人間とトカゲに赤ちゃんができたらトカゲガールができるかもしれないって考えたのですよ。じつはぼくはトカゲガールに会っちゃったんです」といいだして、彼の意図は不明だが、クレアにとってはおもしろくない。彼女は席を立った。

ヒロ。Kensei Takezoを追いかけて説得中。「あなたの能力は神から授かったギフトである」と教え、自分もまた能力者であることを明かした。Kenseiは自分が不死身なんだと知ると大喜びになったが、それでもやっぱりダメダメである。「すげーなぁ。この能力使えば大金持ちになれるわ!」なんていって、ヒロの思い通りには進まない。しょうがないからむりやりに試練を与えることにした。Kenseiの肩に手をおいてビューンと瞬間移動。そこは悪の巣窟みたいな砦で、90人の怒れる浪人がいた。「あいつらをぜんぶ倒して炎の巻物を奪ってこい」と任務を与え「がんばってください」と言い残してそこに置いてきちゃった。という物語はアンドーへの手紙にもぜんぶ書いてあった。アンドーもまた遠く離れた地点でヒロの活躍を知るのであった。またこの手紙の中には「ヤエコのことが好きになったが、彼女はKenseiのおよめさんになると決まってるのでかなわぬ恋なのだ」なんてことも書いてあった。

90人の怒れる浪人がどーのこーのというお話はヤエコの父を救う前の前哨戦で、ヒロは子供の頃に絵本を読んでぜんぶ知ってるのだろう。私は読んでないのだが、NBCのサイトに『Kensei Takezo伝説』について書かれてあったので、それを読めば詳細にわかるんかも。

クレア。ウェストと口論になった。「あれどういう意味!わたしのことでしょ!」「クレア、自分は特別だってことを認めろよ」「もうおこったぞ!くそ、みとめてやるわ!どうせわたしゃフリークショーの見世物小屋の怪物で、学校じゃバカなバービーガールのフリしてるけど、これがバレたら人間動物園に放り込まれる運命の女子高生なのさ」

クレアはずっと前から自分の能力を疎ましく思っていて、ただただ普通でありたいと願っていて、だからこういう言い方になってしまうのだが、ウェストはそんな彼女をとても上手に癒すことができた。彼女をダッコした。「な、な、なにすんのさ!」と驚くクレアといっしょにフライング。ピーターパンと初めて出会ったウェンディのようである。ビューンと大空を飛びまわって、ウェストは自分の能力を彼女に打ち明けた。ふたりは同じ秘密を共有する仲だとわかったのでクレアはうれしく思った。

ピーター。リッキーたちといっしょに強盗。警備員が追ってきたが、ピーターがテレキネシスでトラックを移動させて彼らを足止めし、ケイトリンの運転で逃げた。

モヒンダー。ボブの案内でかつてアイザックのアトリエだったロフトにきた。カンパニーがその場所を買いとったそうであり、この先、ここがモヒンダーのラボになるんだそうである。アイザックの荷物は梱包されてそこらへんに置いてある。どこかに送られるのを待っているようだ。ボブは「君はとても価値のある人物だから研究費用を惜しまない。なんでも欲しいもんがあったらいってください。君はもうわ

1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6

2-02 :: Lizards :: ネタバレ (前の記事)
2-04 :: The Kindness of Strangers :: ネタバレ (次の記事) >
『ヒーローズ』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP