date: 8/31 07:21
きた。
クレアはトランクを持って階段を下りてきた。パリに行くんだろうか。ピーターは彼女に銃を渡し「テッドを阻止する。でももしだめだったらそのときは君がぼくを殺せ」というんだが、クレアは相手にしない。彼は自分が描いた絵を見せた。そこには爆発する男が描かれていて、クレアはテッドだと思った。そしてその場所はNYのKirby Plaza。2人はそこにでかける。
ネイサンの事務所に母が訪ねてきた。「リンダマンから連絡があった。あなたがチビってるって聞いたわよ」という。母はずっと前からリンダマンと通じており、壮大な計画を知るメンバのひとりであり、NY爆発計画を知っていたと明かされた。彼女は全面的にリンダマンを支持しており、迷う息子にカツを入れにきたのだ。「あなたは偉大な人物としてアメリカ史に残るだろう」と述べた。
サイラは母の部屋で死体と共にいた。母親の血で床に絵を描いた。爆発の絵。「そうだよママ、ぼくは『特別』なのさ。ママがいった通り、大統領にだってなれるんだ。イッヒッヒッ」と完全にイッちゃってます。
NYのKirby Plaza。クレアはその場にいる一般ピープルを見て泣く。じぶんは彼らとは違うからだ。彼らみたいになりたいのに。彼女はピーターに告白する。「私が私であるせいでみんなを傷つけた。こんな自分が大嫌いだった。でもあなたに会って私は救われた」といったら、ピーターもおなじきぶんだった。2人はここであの3人組と鉢合わせ。ベネット氏、マット、テッドの3人がノコノコと歩いてきた。クレアはベネット氏に抱きついた。ベネット氏は「おー、クレアベア」と抱きしめた。関係者5名がついにNYで出会ったわけだが、ここでテッドに近寄ったピーターはさっそく吸収開始。両手が熱くなる。彼は驚き、恐怖する。ど、ど、どうやって止めるんだ!
また来週〜。
補足
最後の方でネイサンと母親が話すシーン。彼女はリンダマンの爆発計画を正当化するために「トゥルーマン大統領は戦争を終わらせるために日本に原爆を落とした」と例にだす。ネイサンは「あれは戦争だったんだからしょうがない」と答える。これが平均的なアメリカ人の思考モデルかも。日本人として、ひっかかるトコではあります。日本でオンエアされるときは別の台詞におきかえられたりして。
title: 1-21 :: The Hard part
aired date: 2007/05/07
Writer: Aron Eli Coleite
Director: John Badham
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