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ヒーローズ :: 1-20 :: Five Years Gone :: ネタバレ

date: 8/31 07:20

が聞こえるのみ。だが彼は無実を信じるどころか「どうやって記憶を読まれないようにしてるんだ?」とますます疑いを濃くする。業を煮やしたマットは上司に報告した。相手は大統領のネイサンだった。ネイサンは「吐かせろ」と命じた。彼もヒロが犯罪者だと信じてるみたい。友達だったのに。5年のあいだになにがあったのだろう。

ネイサンはそのあとモヒンダーに会う。「NYでヒロを捕まえた」と聞いたモヒンダーは「やったじゃないですか!」と答える。この時代のヒロはほんとにわるもん扱いされてるようです。彼はすぐにNYへ飛んで、取り調べに加わる模様。2人はさらに会話を続ける。

この時代ではモヒンダーは大統領直属の『サイキックテロ取り締まりチーム専属顧問教授』みたいな地位にあるらしい。サイキックによるテロを未然に防ぐ研究をしてきたのだが、その業績がかんばしくないので、ネイサンは彼を責める。ファイルを取りだし、昨日起きた事件を教えた。サンタクルーズでひとりの少年がそこらじゅうの酸素をすべて吸い取ったせいで、学校中の者が全員窒息死したという(絶句する私)。これでは第2のサイラが出現するのも時間の問題だという危機がある。

ネイサンは、強硬な政策(サイキック狩りみたいな?)を推し進めたがっているようだ。『新種は既存種と共存できない運命にある』というモヒンダーがかつて書いた論文を引用した。モヒンダーはそれを学術的な意味で書いただけで「絶滅させるなんて!」と反対するのだが、ネイサンは政治家らしい口調で質問する。「あと20年を君に与えたとして状況を改善できるとおもうか?」。モヒンダーは「むりだろう」と答えた。てわけでネイサンは強攻策を推し進めるつもりのようだが、彼自身、空を飛べる能力があるわけで、自分で自分のクビを締めることになるかもしれないことに気づいている。それでも彼は「プランBを考えよう」と決断した。

マットはNYでヒロを取り調べているが、拷問に近い。ヒロは「あなたは能力者なのに、なぜ能力者をいぢめるのか」と尋ねる。そこにモヒンダーがきたと連絡が入った。マットは彼をウザイと思ってるみたいだ。モヒンダーはヒロが拘束されたアイザックのアパートにいた。おびただしい数のメモに驚いた。その中には彼がかつてもらったベネット氏の名刺もある。

テキサス、オデッサ。プリマテック製紙

ベネット氏がサイキック少年の家族と面談中。少年が能力者かどうかをテストし、そうとわかるとニセの身分証やカネを家族に渡した。彼は、政府から追われる能力者たちを逃がす地下活動をしているようだ。ニキ/ジェシカがいってた『牛泥棒』ってこれのことか。ベネット氏のアシスタント役の女性はハナちゃんだ。ここに未来ヒロとアンドーが訪ねてきた。

「ヒロをHomeland Securityから救う」という話を聞いてベネット氏はきげんが悪くなる。彼の活動に危険が生じるからだ。だが、アンドーが「ヒロはあなたの娘のクレアを救ったのだ」というと力を貸してくれることになった。ここでの会話で出てきたモリィ・ウォーカーってだれだけ?

モヒンダーとマットがアイザックのアパートにいる。ヒロの『時の地図』を見たモヒンダーは、ヒロの意図は過去を変えることだと理解した。そしてあるメモを発見した。『10月4日NYの地下鉄にて』とある。そこには未来ヒロとピーターが地下鉄内で会ってる写真。モヒンダーは思いだした。彼はかつてピーターといっしょに地下鉄に乗ってアイザックのアパートに行ったのだ。その帰りにピーターが「タイムトラベラーに会った。『チアリーダーを救え、世界を救え』というメッセージを託された」という彼の言葉をモヒンダーは信じなかったのだ。いま彼は

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