date: 9/22 03:47
ユリイカ/Eureka 。シーズン1の第10話。人々を狂わせるウィルス?
ファーゴが隣人ともめている。昼夜を問わず大音響でワーグナーをかけるから、彼はそれが頭にきてしょうがないので深夜に隣の敷地に侵入してスピーカーのケーブルを切断してやった。するととつぜん町中の人々が眠りこけてしまう。
明くる朝になったらみんな普通に目覚めたんだけどなんか様子がへんだ。ジョー・ルポは仕事をヤルキをなくし、ヘンリーは酔っぱらって役に立たず、
アリソンは仕事を辞めるといいだしてジャックをベッドに誘い、心理カウンセラーのビバリーは患者の秘密をみんなにバラし始めた。つまり、なんというか、怠惰病というのか、ユリイカじゅうの住民がヤルキをなくしちゃって、負の本能のままに生きてるってかんじになってしまったのだ。
ジャックとゾィだけはこれに感染していない。2人が無事な理由は彼らが住んでるハイテクシェルターにあった。この家は "SARAH" っていう人工知能によって制御されてる未来型住宅で、異常な空気成分を関知すると自動でフィルタリングする機能がついている。
これのおかげでジャックたちは助かったみたいだ。そして、ニーサンもこれに冒されてて、彼は日頃からセクション5に異常な執念を燃やしてるのでそこに強引に入り込もうとしている。止めないとかなりヤバい。
※感想
みんながいつもと違う調子でクレイジーになっちゃうところがおもしろかった。ジョー・ルポが特によかった。演技うまい。最後にヘンリーの爆弾発言あり。あれはホントなんだろうか。唐突だなぁ。
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1-10 Purple Haze
aired date: 09/19/2006
story: Andrew Cosby & Jaime Paglia
teleplay: Johanna Stokes
directed: David Straiton