date: 7/01 11:00
Doctor Who。シーズン1の11話。シーズン1の5話からの続き。エイリアンの企みはドクターたちに阻止されたが、そのときの残党が悪さを始めていた!
5話のおさらいを少々。ロンドンにUFOが飛来して大騒ぎ。エイリアンがロンドンの政府要人になりすまして国連に働きかけて世界戦争勃発を目論むが、ドクターたちの活躍で阻止された(5話のおさらいはこちら)。そして今回のお話はその半年後のイギリスです。
第二次世界大戦中のロンドンから現代のカーディフに戻ってきた。ジャックもいっしょです。TARDISの修理をしつつ皆でゆっくり骨休め。ローズはカレシのミッキーと久しぶりに再会です。
レストランで食事中、ドクターはロンドンの事件のエイリアンの1人がカーディフの市長になっていて、パワープラント(原子力発電所?)を建造中であることを知る。ナヌーッ!エイリアンをつかまえろーというエピソード。このエイリアン、つかまえたと思ったらあの手この手で逃げ出そうとしますが ... 。
ローズのカレシ、ミッキーくんがカワイソでしたね。冒険好きな女と平凡な幸せを求める男のジタバタ。ありがちといえばありがちなんですが、ありがちであればあるほど男の方が哀れに見えてしまう。彼はシーズン1の最初にゴミ箱にパクリと食べらたり、その後も事件に巻き込まれて受難続きです。それでもメゲずに、ローズのお母さんを助けたり、ロンドン事件のときには重要な役割を果たしたという功労者なのでじつにまったく気の毒です。同じ男性として「ワカルよ君のキモチは〜」というシンパシーを感じてしまう。