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24 :: 6-03 :: Day 6: 8:00 AM - 9:00 AM :: ネタバレ

date: 1/17 02:03

は店主の男を殺してその電子回路のようなブツを手に入れた。彼はそれがなんであるのかもわからない。

こちらはウェインの姉のサンドラ。恋人かつクライアントのワリド(Walid Al-Rezani)と共にFBIに逮捕され、留置場に連れてこられた。ここでFBIの捜査官がサンドラに電話を渡す。相手は弟の大統領で「なにをやってるんだ!」といわれて口論になる。その後、サンドラは釈放されたが、ワリドは拘置される模様。彼はIAAのトップなので調査対象となっているらしい。広い拘置場にはあちこちから拘束されてきたムスリムたちが集められ、兵士たちに引率されている。

「ムスリムだから」というだけで拘束されてきた彼らのほとんどはテロとは無関係なのだろう。1人の男が耐えかねて暴れるというシーンがある。彼が兵士に叩かれるのを見たワリドが「やめろ」と叫ぶが、彼もまた棒で押し倒された。このとき暴れた男は1話の冒頭シーンでバスに乗れなかった男かなと思うんだけどちがうでしょうか。

再びジャックたち。やがてアサドとテロリストを乗せた車両は目的地に着いた。テロリストは礼をいって車を降り、徒歩で貸し倉庫に向っている。CTUのクロエは衛星で完全補足中。ジャックは再びアサドと合流した。ここでカーティスがアサドを拘束した。ジャックはアサドをすごく信頼してるみたいで「ぜったい捕まえるから大丈夫」なんて優しいことをいう。反面、カーティスはこの大物テロリストに憎しみを抱いている様子。あたりまえなんだけど。

この時点で既に1時間のタイムリミットがギリギリ。Palmdaleでは囚人たちはバスで空港に移送され、飛行機に乗せられた。ここにファイエドがいなければアウトだ。テロリストは貸し倉庫を開け、なにやらゴニョゴニョやっている。倉庫の中には爆薬らしき包みがゴッテリあるが、どうやら彼の目的はここにあったラップトップだったらしい。

ファイエドはここにはいないぞとジャックたちがわかったとき、相手は兵士に気づいて発砲。こうなったらばこいつを捕まえて尋問するしかないと思った瞬間、テロリストは自爆。倉庫の中の爆薬に引火して大爆発。ファイエドの手がかりは消えた。

焼け跡からラップトップが発見された。ハードディスクはかなり損傷しているが、クロエが最新のファイルのみを復旧させた。中から出てきたのはアラビア語とロシア語の文書。アサドが内容を教えてくれた。これはSoftel 3という小型核爆弾の仕様書であり、それは1980年代後半にソビエトが開発したものだという。

Softel 3は公式にはソビエト解体時にすべて破棄されたことになっているが、そのうちの一基がSaif-al-Dinというテロリストとつながりのある科学者の手に渡ったのではないかという説がある。Saif-al-Dinというのは "sword of the faith" という意味のコードネームで、そのIDは一切不明だが、6年前の写真が一枚だけ見つかった。アサドがその写真を見て男を特定した。1年前にファイエドといっしょにいるところを見たことがあるという。男の名はハサン・ヌメル(Hasan Numair)。

んでこんどはそのハサン・ヌメルをサーチしてみたらば、その名前がPalmdaleの囚人リストにあった!やっとここまで突き止めた頃、そのハサン・ヌメルはUS軍に潜んでいたファイエドのスパイの助けを借り、飛行機に乗ることなく逃走。つまり「Palmdaleの囚人たちを解放せよ」という要求はハサン・ヌメルただひとりを救出するためのdecoy(囮)であったというオチであった。

※感想

ジャックとカーティスの車中の会話がおもしろかった。カーティスがぶすっとし

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