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24のシーズン6の第2話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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ジャックは自力で脱出しCTUに連絡した。ブキャナンに「テロの首謀者はじつはアサドじゃなくてファイエドなのであり、ファイエドを捕まえるにはアサドを捕まえるしかないから彼を殺すな」と告げたが、既に空爆の指令が出ていた。ジャックが大統領に直談判するも決定は変わらず。
隣にいたカレンが「20ヶ月も中国人に拉致されてた男の判断力は信じられん」なんて憎たらしいことをいい、トムが「そうだそうだ」といった。エアストライクを回避しないと聞いたジャックはブキャナンとの連絡を断ち、単独行動を開始。アサド救出に向う模様。
ジャックは攻撃ヘリよりも早くアサドのアジトに潜入し、本人と対面した。「おまえの子分の中に裏切り者がいるんだ」と教えてやった。
ジャックとアサドは裏切り子分を連れてギリギリ脱出成功。直後に攻撃ヘリのミサイルがドカン。家の中にいた子分たち4名が死亡した(住宅街なんですけど)。
アサドが裏切り子分を拷問してファイエドに接触する手がかりを得た後、そいつを処刑した。ジャックとアサドはファイエドを捕まえたいという共通目的がある。ここでの会話で、ファイエドは元々アサドの部下だったということが明かされた。アサドはファイエドを捕まえたいと思っているが、CTUに協力するのはいやである。なぜならもしそうなったら彼らは何日もアサドを尋問しようとするだろうし、そんなんじゃあいつは捕まらんという。彼は自分でやりたいらしい。「んじゃ2人でやるか」ということになってコンビ結成。
一方、こちらはニューフェイスのウェイン・パーマーの姉(妹?)のサンドラ・パーマー。彼女はIAA(Islamic American Alliance = ムスリム系の会社?)の顧問弁護士をやっている。ここにとつぜんFBIが現れて社員の記録をぜんぶ出せといわれた。「礼状がないとだめ」と断ったらFBIは帰ったが、すぐに彼らは礼状を持ってやってきた。「んじゃどうぞ」というしかないわけだが、彼らが情報を引き出す直前に彼女はリモートから接続してファイルをぜんぶ消すという妨害工作をしたもんだから逮捕された。彼女は政府の「ムスリムに対するプライバシーへの干渉」にものすごい敵意を持っていて、それは弟(兄?)のウェイン・パーマーの側近のトムのせいだと思っている。
またこのときサンドラが「デイヴィッドもトムが嫌いだった」なんていうのでトムとパーマー家は因縁があるんだなという点が明かされた。サンドラは職場の上司とつきあってる模様だが、この上司もいっしょにFBIに逮捕された。
こちらはアメド。彼はファイエドに頼まれた「荷物」を取りに無人の自宅に戻った。壁の中に隠してあったそれを持って出て行こうとしたところで近所の男に殴られる。この男はアメドの父がFBIに逮捕されたのを見て、彼をアメリカの敵だと思っているのだ。不意を突かれてボコボコにヤラレるが、格闘の末にアメドは銃を出して男を射殺。
そのビクビクぶりからして、初めて人を殺したというかんじ。そこに隣人のアメドの友達がやってきてびっくりする。「救急車を呼ばなきゃ」というそいつに銃を向け「君を傷つけたくはないが、いうことをきかなければほんとにやるぜ」といったら「おれたち、ともだちだろう?」「はァ?おまえはおれの名前を正しく発音することもできないじゃないか!おれの名前は『アメド』じゃなくて『アハメド(Ahmed)』だ」。友達、絶句する。
※という次第なので当ブログではこの先、Kal Penn演じるAhmed Amarを『アハメド』
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