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24 :: 6-01 :: Day 6: 6:00 AM - 7:00 AM :: ネタバレ

date: 1/17 01:59

24のシーズン6の第1話。シーズンプレミアは2夜連続の一挙4話連続オンエア。はじまりはじまり〜。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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冒頭シーン。LAのバスターミナル。全米各地で引き起こされているテロのニュースに男が心配顔で見入っている。彼はバスに乗ろうとするが少し遅れたせいで乗せてもらえない。その直後、男が見送ったバスが目前で爆発。自爆テロであった。

シーズン5のラストでジャックが中国人に拉致されてから約2年後。アメリカは相次ぐテロの脅威にされされている。11週の間に各地10都市でテロ事件が勃発。犠牲者は900名以上。そして今日はLAでもバス自爆テロがあった。

大統領はウェイン・パーマー。側近のトム(いままでのマイクのポジション?)は強硬路線を主張する人物で、国内のムスリムをすべて拘束すべきだと大統領に進言していて、彼は「大統領の気が変わったときのために」独断で州兵(National Guard)を配備させるなんていうフライング気味のイケイケなので国土安全保障省(Homeland Security)のカレンと激しく対立中。

一連のテロ攻撃を指揮しているのはアサド(Hamri Al-Assad)というテロリストであるという情報を政府は掴んでいる。彼はサンアントニオの爆破テロの3日前に入国しており、この男を排除しさえすればテロ組織は分断され、攻撃は止むだろうというアナリストの分析結果がある。

という状況の中、ファイエド(Abu Fayed)という男が政府に接触してきた。彼はアサドの居場所を教える代わりに、2500万ドルとジャック・バウアーの身柄を政府に要求した。さらに政府の持つ監視システムプロトコルをすべて事前に教えろというオマケも要求した。自分たちをトラッキングされないようにするためと思われる。ウェイン大統領はテロリストとの交渉に屈するのはいやなんだが、トムに「これしかない」といわれて渋々承諾。彼は中国政府と交渉しジャック・バウアーの身柄を取り戻し、CTUに取引をやれと指示した。

ファイエドがどうしてジャックを欲しがるかというと、個人的な恨みがあるからだという。彼の弟(兄?)が1999年の在レバノンアメリカ大使館爆破事件を引き起こしたセルの1人で、当時のジャックが彼を拘束/拷問/殺害したという経緯があるのであった。

CTUは大統領の指令を受けてファイエドとの取引を行う。現在のCTUは指揮官がナディアという女性で、クロエ、ブキャナン、カーティスといったおなじみメンツの他、クロエの元夫で元NYの靴屋の店員のモリス、シーズン1からのリターンのマイロ・プレスマンがいる。

ブキャナンとカーティスが飛行場で中国人と密会。ジャックの身柄を受け取った。「2年間彼はなにもしゃべらんかった」と中国人はいった。ヒゲボーボーでヨレヨレになりつつジャックは生還。再びアメリカの土を踏んだ。2年ぶりに会ったビルとカーティスだが「よぉひさしぶり」の挨拶もナシ。

ブキャナンはジャックに現在の危機的状況を伝え「アメリカのために死んでくれ」という。ジャックは同意。着替えてヒゲを剃ったらテロリストが指示した引き渡し地点に向う。オードリィもキムもジャックが戻ったことは知らされていないという。ここで例の、先に公開されたプロモで流れたあの名台詞、"my way, my choice" を聞いた私たちはじわーんとする。

ファイエドにいわれるままにジャックとカネを渡した後、アサドの居場所をさぁ教えろという段になってクロエのいたずらが相手にバレた。彼女は最初は取引のことを知らされていなかったんだが

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