ユーゴスラビアの戦争犯罪人を拘束し国連に引き渡すものの、その後、彼は復讐に燃えて逃走。ジョナス以下ユニットチームをつけ狙う。一方、Colonelとティフィの情事にいったんの終止符が打たれるものの、「アーミーワイフ（軍人の妻）」たちの結束は分裂気味に。国連を巻き込んでの国際犯との戦いはテンポよく、また、基地での人間模様はドラマティックで、ラストのクリフハンガーはガツンと刺激的、まずまずナイスなシーズンフィナーレだと思いました。

The Unitは13話でシーズン終了しました。The Shieldの制作者2人（Shawn RyanとDavid Mamet）が挑んだミリタリーものというキャッチに惹かれてこれを見始めましたが、シーズンを振り返るとギリギリ勝ち越しでなんとかカド番は免れたか？という印象です（お相撲好きなの）。

モリィ（ジョナスの妻）がジョナスに問いつめられてビービー泣くシーンがワハハでした。泣きながら「私がミスを犯しました」といいつつ怒り泣き（？）、怒ってるんだか謝ってるんだかわからないというあの演技を見てたら「こういう人っているよなぁ」と思いました。

The Unitは "Inside Delta Force（著者: Eric Haney）" を元にドラマ化されたのですが、「コレ読むとなかなかドラマも楽しい」という人もいます。私はまだ読んでいませんけれど。

みなさんはいかがだったですか。