24ファンならなじみのあるあの声のナレーションで始まるThe Unit。

"In 1979, Congress authorized formation of a contingent of elite special forces soldiers. Our missions and our very existence are closely guarded secrets. Even our wives can never know the ..."

ベイルートのイラン大使館でアメリカ合衆国／イラン／ロシアの外交会議が行われる。これの要人警護というのは表向きの理由で、実際のミッションはマークした人物に小さな盗聴デバイスを仕掛けてくるというものでした。ジョナス率いるチームが大使館内に入ろうとしたところでイラン側から「待った！」の声が。Unitチームのひとりが過去数回頻繁にイスラエルに入国していることを察知したイラン側が「彼だけ入っちゃダメ外におれ」といってきたさぁどうすんの ... あとはヒミツ。

今週はおもしろかったです。外交スマイルの水面下では、各国の緊迫したスパイ戦が繰り広げられており、自国のエージェンシー間においても命令系統の複雑化／縄張り争いがピシピシとあったりして、緊張した1時間でした。ジョナスはかっこよかったし、イラン人のセキュリティの人もなかなかよい演技で雰囲気出してたと思いました。また、タダレたカーネルの情事もなかなか昼メロっぽくてまぁこれもいいかと思いました。

24のパーマーやってた頃から思ってるんですが、ジョナス役の俳優、デニス・ヘイスバート（ハイスバート?）のあのちょっと独特のアクセントがいつも耳に残ります。不快というわけではなくて、彼の役柄によく合っていると思います。単語のアクセントをやけに強調しながらしゃべりますよね。おかげでヒヤリング修行中の私にも聞き取りやすい（これがいちばんありがたい）。

The Unitはおもしろいときとおもしろくないときの差がありすぎるなぁと思っています。

これからよくなっていけばよいのになぁ。

最後のジョナスはなかなかかっこよかったです。

また来週!