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スーパーナチュラル/Supernatural :: 2-17 :: Heart :: ネタバレ

transスーパーナチュラル/Supernatural。シーズン2の17話。サンフランシスコのワーウルフを追う物語。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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サムがワーウルフと恋に落ちる。"I'm asking you to save me." その言葉の意味は?!

サンフランシスコでワーウルフ出現。一般市民にまぎれて暮らしている彼らは、満月の夜になると凶暴な殺戮者に変身する。理性はブッ飛んで殺人衝動の虜となり、そのあいだの記憶はゼロとなる。ズタズタにされた死体は野犬化したピットブルの仕業のようにも見えるが、警察は満月の夜のたびに現れるシリアルキラーを捕まえられないでいる。死体には共通点があって、いつも心臓が抜き取られている。

ディーンはFBIにマークされてるからだと思うけど、外に出て情報収集するのはサムの仕事という分業体制がさいきんのパターンだ。ホテルでサムの帰りを待ち「オオカミ人間出現か」のニュースを聞いたディーンはワクワク顔となる。いっちょうやるかと銀の銃弾を取り出したりしてるので、やっぱりこのアニキはハンター体質なのだなぁ。ディーンはニコニコ楽しそうだが、このエピでは悲しい結末が待っているのであった。

マディソンはワーウルフに襲われた被害者の男と関係があって、死体の第一発見者だった。ランディス刑事とダンテ刑事の訪問を受けた彼女は「怖かったわー」とそのときのようすを話し、元カレにストーキングされていると打ち明けた。2人の刑事は彼女を守る係と、元カレを見張る係の二手に分かれることになったが、ジャンケンポンでどっちが彼女を守るかを決めようってことになって、ダンテ刑事が勝利した。

ダンテ=ジョー・ダンテ=サムのカバー名。ランディス=ジョン・ランディス=ディーンのカバー名。2人共ホラーの大御所ディレクターで、オオカミ男モノのヒット映画をつくっている。ハウリングが勝ったのだ。

(snipped.....)

スコーンと間をスッ飛ばしてしまうが、この可愛い女の子のマディソンがワーウルフだったのであった。このエピソードではサムのラブシーンがある。腹筋割れてます。彼女のボディガードとして部屋に泊まり、いっしょにテレビを見たりしつつ、2人はビビッと急接近してそういうことになった。彼女の方からサムにcome onしたというノリであり、純情サムのモジモジ演技がカワイイ。いやぁ、こんな弟がいたらかわいいだろうなぁ。デート代出してあげたくなっちゃう私。

2人の間に電撃パルスが発生したのはダンテ刑事がジャンケンポンに勝ったという偶然がきっかけだったが、そこは神のいたずらかどうか知らないが必然があったといえよう。サムもまた自分の内側に潜むモンスターに悩んでいて、何度も兄に「おれがおれでなくなる前におれを殺してくれ」と頼んだことがある。自分が自分でなくなってしまう恐怖を知っているサムは、彼女にとっていちばんの理解者なのだ。2人がこうなるのは運命だったと感じさせる。

自分が知らない間に人を殺してたと知ったマディソンは大ショックで、兄弟はなんとか彼女を救って元通りの人間に戻してあげたい。父ジョンが遺した日記には「ワーウルフをカミカミしたワーウルフを殺せば治癒するかも」という記述があり、それに賭けてみようということになった。

彼女が「一ヶ月前に強盗に襲われた」と思い出した。そのエリアでワーウルフを発見。ディーンが殺した。それはマディソンの隣人の優しい男だった。てわけでそいつを救うことはできなかったが、これのお陰でマディソンは治癒した。と思ったら、だめだった。またまたガオーと変身しちゃったので、こりゃやっぱり治療法はないのだという悲しい現実を知る。

死ぬしかないと悟ったマディソンがいった台詞が "I'm asking you to save me." で、「わたしを救ってくれ」すなわち「私を殺してくれ」であった。涙涙のラストでは、大泣きサムが決意をして、ディーンから銀の銃弾入りの銃を受け取る。ズドンと銃声。ディーンの目にも一筋の涙。いやーん。

※感想

「モンスターと恋してああかわいそう」というプロットはホラーによくあるテーマで、こりゃまたベタベタのベッタンコであるが、元々このドラマはベタ系が多いので私は気にしないのだ。どっぷりベタベタワールドに浸って涙を流そう!

恋人といっしょにこれを見て、見終わった後には「おれがワーウルフになったらおまえが殺してくれよな」「そんなことできない!」「おまえしかいないじゃんか」「そんなのヤダヤダ!」ガバー。ブチュー。その後しばらくはラブラブに過ごせます。それがテレビドラマの正しい使い方だ。よね?

ゲストのマディソン役はエマニュエル・ヴォージャー(Emmanuelle Vaugier)。imdbを見て知ったのですが、彼女は過去にフランスのテレビシリーズに出演していて、そのドラマのタイトルがMadison(1993-1997)という。そこから役名をとったのでしょうか。青春モノのドラマみたいですが私はよく知りません。

imdb.com :: Emmanuelle Vaugier

Music:
"Silent Lucidity" by Queensryche
"Look At You" by Screaming Trees
"Down in the Street" by The Stooges
"Smoking Gun" by Kip Winger

次回18話は4/19オンエア予定です。コメディタッチでおもしろそう。他ドラマのセットとか出てくるのかな。
2-18 :: Hollywood Babylon :: 予告編

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title: 2-17 :: Heart
aired date: 2007/03/26
Writer: Sera Gamble
Director: Kim Manners

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E.long (2007.03.30 14:54)

私もベタベタのベッタンコを気にせず見てます
今回のラストは超切ねぇ!
ボロ泣きサムも見事な演技でしたがディーンの静かに流れる一筋の涙には胸打ちました

kenn (2007.03.30 22:10)

これで兄弟の絆は深まったのかな。どうなのかな。死んでいく方も辛いけど、残った方はもっと辛いなぁ。

こういう恋愛はベタなほうがいいな。そういうトコを抑えているのがSera Gambleのいいところに違いない。うん。

このままフィナーレに突っ走るとさすがに心がもたないので、1ヶ月おいて心をリフレッシュし、アハハと笑って、最後ですね。

綾 (2007.04.03 14:49)

こんにちは〜!
ついに来ましたよ!
セカンドシーズンのDVDが日本でも発売です〜!
今年の8月と9月です〜!
嬉しい、嬉しい!

tinker (2007.04.04 08:11)

またシーズン2をご覧になったら、感想を聞かせてくださいネ。シーズン2の始まりは微妙に空気が変わってハラハラしますよんw。

TB (2007.04.06 03:15)

"ハウリングが勝ったのだ" 爆笑!
"純情サムのモジモジ演技…" 以下、ほとんど兄と同じ心境ですね、tinker さん。デート代はうれしいですが、本気で小舅は覚悟した方がいいということか…。(って何の心配?)

最後が号泣モノなのでなかなか見直しができませんでしたが、ビール飲むサムとかジャンケンとか、おねえちゃんの脚の間の兄とか、思わずニッコリのシーンもありますね。いつもチョキで負ける人はかなり珍しい。子供の心を持ち続けているという兄のイメージから、絶対グーだと思っていました。これも兄の複雑な心理の表れ?なんて。

ラブシーンはとても綺麗で素敵でした。でもそれ以上にドキドキしたのは、マディソンがサムのシャツを着ていたこと。そしてそのまま… いやーん。
サムが兄のペンダントを着けたりしないことを祈ります。不吉過ぎる!

のん (2007.05.31 23:43)

最新情報が知りたいです(;_;)

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