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プリズンブレイク/Prison Break :: 1-21 :: Go :: ネタバレ

transプリズンブレイク/Prison Break 。シーズン1の21話。ネタバレ強のエピソードガイド。
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BEWARE!!!
ネタバレ強です!!!
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※21話は2ページにわかれています。「脱獄編」と「塀の外編」。実際のドラマでは交互にイベントが進行してゆくわけですが、こっちの方が読みやすいかなと思ってこのようにわけました。こちらは塀の外のお話です。21話の脱獄のお話はこちらからどうぞ↓

ネタバレ強 :: 1-21 :: GO :: 脱獄編

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(塀の外 :: サラ)

ミシガン湖を見つめてブラブラ。どうすべきか迷ってる模様。意を決してフォックスリバー刑務所に戻る。廊下でリンクとすれ違って「やっぱりやるきなんだ」と思う。診療室に入り、薬品戸棚のモルヒネをチラ見。そのまま鍵を「かけ忘れて」帰る。廊下でナースのケイティとばったり出会い、精神病棟で火災報知器の誤動作があったことを聞く。サッサと帰る。その後、車内で独り号泣(このシーン好き)。その頃、マイケルたちは診療室にたどりついていた。

(塀の外 :: ベロニカ、ニック)

2人は座って話し込んでいる。テーブルの上には銃。「ぜんぶ嘘だったの?」と訊くベロニカに「それは違う」とニック。「アブルッチが接触してきたのは君を手伝い始めた後なんだ。リンカーンの無実を証明したいと思ったのは本当だ」と彼はいう。彼は父親に関することで脅されていたようだ。彼の父がその頃逮捕されていたのが、アブルッチの子分が自首して父は放免された。その代わりにベロニカを見張ってろといわれたということが明かされる。「マイケルがフィボナチの居所をアブルッチにいえば、万事丸くおさまると思ったんだよ」とニック。

ニックのケータイにアブルッチの仲間から連絡があり、彼はしぶしぶながら彼女を車で運ぶ。頭にピローケースを被せた。「お願いやめて」と泣くベロニカ。彼は途中で車を止め、彼女の拘束を解いてタクシーに乗せ「すまなかったな。早くモンタナに行け。ステッドマンを捕まえるんだ!」といって放免する。彼はすぐに父に電話して自分のアパートにいるよう指示する。彼が部屋に戻ってみると、アブルッチの仲間が父に銃を向けていた。ベロニカを逃がしたことを知ったマフィアは彼の目前で父を射殺。その後、ニックも射殺された。

(塀の外 :: 「カンパニー」の陰謀ピープルの面々)

2人の男が話し込んでいる。「副大統領はもうありゃダメだね」「だめだだめだ。あれはもう使えん。カットするさ」「でも我々が手を引いたらあの女はベラベラ喋りまくるんじゃないのか」「そりゃまずいね」「なんとかならんもんかねぇ」「 ... 」「あいつに訊いてみようよ」ここでブリンカー登場。男が彼女に質問する。「あの女はベラベラ喋ると思うかね」。彼女の答えは「あぶそるーとりー」。男達はムムーである。「あの女性はイノチを賭けて大統領になろうとしてますからね、それがダメだと知ったら彼女にとって失うもんはなんにもありませんよ」。

(塀の外 :: 副大統領とケラーマン)

副大統領、怒り狂ってグラスを投げている。なにかのディナー(?)に招待されなかったせいらしい。ケラーマンが落ち着いた口調でなだめる。「やつらはあなたがどう反応するかを試しているんですよ。あなたは強くならねば。私たちはこれを乗り越えて、あなたは大統領になるんですよ。ね?」。彼女は少し落ち着く。この後キスする(ウソ)。ここで私とあなたはケラーマンが15年間彼女に仕えていたということを初めて知る。15年!へぇ。

※感想

スゴかった。プリズンブレイクはハズレのエピソードというのはないけれど、Matt Olmstead脚本の週は、さらに一段と迫力が増すように思える。

サラ号泣のシーン。私はかなりあれが好き。自分の過去という過去がワーと頭にラッシュしてきてとめどなく泣けてしまったというふうに私は最初見てたんだけど、あの時点で、彼女は「モルヒネを射っていた」という解釈もあるらしい。つまり誘惑に負けた自分が悲しくて泣いているっていうことだ。彼女は「鍵をかけ忘れに」フォックスリバーに戻ったとき、診察室でモルヒネをチラ見しただけだった。あのあとに「ポケットに入れていた」という拡大解釈も確かにできるし、実際にそういうシーンを入れることも検討されていたということをオンエア後になにかのインタビューで読んだ。具体的な描写を入れなかったのは「視聴者に判断を委ねる」ということだったのカナ。この次のシーズンフィナーレを見てからそれを考えると「射つ直前」だったのかもしれない。

マイケルは限りなくカッコイイけれどひとついわせて。あのポウプをブン殴るシーン。なんだか猫パンチみたいでかわいくなかったですか。あの後に医療棟でT-BagがCOをブン殴ってるところを見ると、迫力がちがうなと思った。そういえばマイケルが格闘するシーンはこれまでまったくないし(ありましたけ?)、そういう野蛮なアクションはウェント様には向いてないということなのか。

ニックは「カンパニー」とは関係なかったということなのですね。てことはビデオテープが紛失した件は ... 。彼が盗んだんじゃなかったってことか。アブルッチの仲間があのビデオに興味を持つわけないですよね。

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※21話の塀の外編はこれにておしまい。ハラハラドキドキの脱獄編はこちらから↓

ネタバレ強 :: 1-21 :: GO :: 脱獄編

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aired date: 05/08/2006
Writer: Matt Olmstead
Director: Dean White

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  • Title: 1-21 :: Go
  • First Aired: 2006-05-08

Writer:

Director:

Star:

Recurring Role:

Guest Star:

Thanks to: imdb.com, tv.com

P・B (2007.02.28 14:53)

プリズン最高ですネ。マイケルの格闘シーン(?)ありましたよ。うーんと、たしか最初の方で・・・まだマイケルが入所(?)したばっかりの頃、アブルッチに殴りかかるシーン。オープニングでも使われてるシーンです。殴りかかったら房の扉が閉まるんです。説明しづらい・・・。わかってくれましたか?

Tweener (2007.03.04 08:55)

格闘シーンはありましたよ。
1話か2話でアブルッチを殴りました。
それで懲罰房に入るのを逃れるために、最初は拒否してた所長の模型作りをマイケルは手伝うことにしました。

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