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プリズンブレイク/Prison Break :: 1-18 :: Bluff :: ネタバレ

transプリズンブレイク/Prison Break 。シーズン1の18話。ネタバレ強のエピソードガイド。
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BEWARE!!!
ネタバレ強です!!!
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(フォックスリバー刑務所内)

精神病棟のマイケル。「きみはだれ?」と薬でイッちゃってるヘイワイヤを捕まえ、ノドに指を突っ込んで錠剤を吐かせてシャンとさせたら彼はばっちり思い出した。スケッチを描かせる。焼失したぶぶんを取り戻すことができたが、ヘイワイヤはマイケルの計画のことまで思い出してしまったので、スケッチと引き換えにいっしょに連れて行くことになってしまう(口約束だからこの時点ではまだ未確定気味)。

ヘイワイヤにスケッチを描かせたらここにいる理由はないのでサラを呼んでもらって「もう治ったから戻して」といったら「ポウプに火傷の理由をいわないと返してもらえないよ」といわれる。これは難問。

ところ変わってこちらはいつもの一般囚人棟。マイケルは精神病棟、スクレは懲罰独房入りなのでセルが空いてしまっている。ワイロ大好きCOのギャリーはこれを「売り」に出そうとする。引っ越したい囚人からワイロを取ってセルを斡旋するということだ。関係ない囚人がここに移ってしまったら計画はオジャンになるため、留守を守ってる3人(C-Note、T-Bag、ウェストモアランド)はこれを阻止する計画を立てる。

現金が要る。C-Noteは黒人仲間のところにいって融通を頼むが、ずっとC-NoteがT-Bagとツルんでいるのを見ている彼らはC-Noteを見放したようだ。ボコボコにされる。傷だらけで帰ってきた彼を見たT-Bagは「おめぇのアフリカ銀行はアテにならねえなァ」。ホントにこの男は毒舌の宝庫です。次はギャンブルで稼ごうということになる。以前ウェストモアランドがマイケルに聖書に挟んで手渡した100ドル紙幣(DBクーパーであることの証)をタネ銭に、怖ーいラティーノとカード勝負。参加するのはC-NoteとT-Bag。T-Bagが仕込み役でC-Noteがテコとなる。C-Noteがブラフをカマして500ドルつくった。ギャリーの売値に余る金額。成功した。

さっそくフェンス超しにギャリーに500ドルを渡してセルをもらおうとすると、彼は700ドルに値上げだという。ウェストモアランドが泣く泣く形見の金時計を差し出す。差額の200ドル以上の価値があるらしい。ギャリーはそれもポケットに入れて「あれはもう売れたよ。ハイごくろうさん」。つまりダマされたってわけだ。クヤシ〜。

マイケルは精神病棟でマンシェ(スクレのデブの従兄弟)と出会う。彼はランドリー係だからここにも出入りしているのだ。マイケルはマンシェにスクレへの伝言を頼む。彼は「ナニかあるぞ」と疑い始める。独房にいるスクレとリンクに「教えろ教えろ」と詰め寄って仲間になってしまった。脱獄チーム、1名増員(体重は3名分)。

マンシェが加わり、さらに次の計画を立てた。こんどはギャリーをハメる手だ。マンシェが焦げ跡つきのガードの制服を持ってくる。COの休憩室に出入りできるウェストモアランドがそれをギャリーのロッカーに忍ばせる。ウヒ。次は精神病棟にいるマイケルの番。ポウプに「本当のことを話すよ」といって「ギャリーにやられた」とウソの密告。作り話を聞かせてやる。「彼はぼくを金持ちだと思いこんでてワイロを要求してたんだ。断ったらなにか知らないけどものスゴい熱いもんを背中に押し付けられたよ」。

ポウプが頭にきて、ギャリーのロッカーを突入検査すると、C-Noteから奪った500ドル、ウェストモアランドの金時計、そして焦げた制服が出てきた。んで、ギャリーはクビ。バーイ。マイケルはセルに戻り、老人の金時計も無事戻った。トータルでの話、実害はDBクーパーの100ドルのみか。あの紙幣がピンチを救ったというクールな結末だったのでした。

(塀の外)

※他のイベントも同時進行中です。

ケラーマン、ブリンカーに恫喝される。「ガキにアンダーカバー知られるようなオマヌケなエージェントは要らないわ。クビよクビ!あんた、ジャーキー売ってなさいよ」。ケラーマン、副大統領にいいつけにいく。「カンパニー」はリンクの父を巻き込みたいようだが、副大統領にとってはリンクさえ処刑されればそれでいいだろみたいなことをいう。副大統領は「カンパニー」にそろそろギャフンといわせてやるわみたいなことをいう。んで最後にケラーマンを「ポール」と呼ぶ。この2人は仲いいみたい。

前回ゲットしたクィンのケータイ。ニックがこれのバッテリーを買い求めにいくと、そこに怪しい男が近づいて彼を脅す。「女はどこだ」と聞かれて「1時間で戻るだろう」と答える。男はさらに「誰のために働いてんだか忘れるんじゃねえぜ」みたいなこといって去る。ニックは苦い顔。ニックは脅されているのか、それともベロニカを手伝っているうちに罪悪感が湧いてきたのかどちらにも見える。

前回ケラーマンに突撃して逮捕されたLJ。殺人未遂容疑と母殺しと義理の父殺しの3点セットで拘留中。重度にピンチ。ベロニカはリンクに電話で状況を伝える。リンクはなんとしても息子に会いたいという。ベロニカはダメモトで「父と子を会わせてやってください」嘆願を出した。結果、この嘆願が奇跡的に通った。LJと面会するためにリンクは別の場所に移送されることになった。

ニックがどこかに電話。「ベロニカはここにいる」。

(フォックスリバー刑務所内)

リンク、息子に会うため移送用のバンに乗せられる。移送中、交差点でトレーラーとドカン。車は大破して横倒しになる。

※感想

副大統領がケラーマンを「ポール」と呼んだのが印象的であった。トロい部下ほどかわいく見えるということなんだろうか。この2人、副大統領とケラーマンのフィナーレに向けてのジタバタぶりは悪役ながらなかなか痛快でおもしろいですよ。この2人を好きというウォッチャーはかなり少ないと思うけどw。

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1-18 Bluff
aired date: 04/17/2006
Writer: Karyn Usher, Nick Santora
Director: Jace Alexander

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  • Title: 1-18 :: Bluff
  • First Aired: 2006-04-17

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Director:

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Recurring Role:

Guest Star:

Thanks to: imdb.com, tv.com

マン@サミール (2007.02.23 20:42)

クイズをひとつ・・・。
ブリンカー等の車に取り囲まれたケラーマンの車。
さて、そのケラーマンの車の中でかかっていた曲は?
答え、Guess WhoのShare The Land(1970年)

TVのプリズンブレイクとこのHP欠かさずチェックしています。

tinker (2007.02.24 06:14)

お、楽しいトリビアサンクスですw。

こんにちは、プリズンブレイク、ロストとともにハマり中。最後、リンカーンが衝突されて、その後どうなるのか・・不安です

(2007.03.02 18:25)

この回すごく楽しめました!!
今までもマイケルたちは
巧みに計画を進行させていましたが、
今回はそれがいっそう強かった^^
チームワークが最高♪

yama (2007.03.02 18:25)

この回すごく楽しめました!!
今までもマイケルたちは
巧みに計画を進行させていましたが、
今回はそれがいっそう強かった^^
チームワークが最高♪

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