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ロスト/Lost :: 4-10 :: Something Nice Back Home :: ネタバレ

transロスト/Lost。シーズン4の10話。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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今週はジャックのフラッシュフォワード。未来の彼がケイトと○○!そして現在の島のお話は、ビーチのみなさんとソイヤーたちでした。今週は、ロックたちと船のみなさんはお休みでした。それぞれのパートにわけてエピガイを書きます。

ジャックたち、ビーチのみなさん

ジャックは前回、うそつきファラデーに詰め寄り、アワワと心臓発作みたいになってブッ倒れそうになったが、その後、ほんとに気絶したようである。テントの中で目が覚めた。ジュリエットが心配げに見る。「ダイジョブ?」「うぅう」。外でわーわー声がする。ナニゴトかと出てみたらバーナードが輪の中心でファラデーに怒っているのであった。他のみなさんは口論を見守っている。

「なんで船のひとは無視するんだ!」「わかんないよ」「このうそつきめー」とやってるところにジャックがヨロヨロ出てきて「落ち着け。みんなでいっしょに島を出るんだから。約束するから」と必死顔でなだめ(昨夜は自分が大興奮したくせに)またバタンとブッ倒れた。「ひぃいいい」「ジャックー!」

この口論シーンでは、興奮するバーナードになまいきシャーロットが「あんたら忘れてんのか。わたしたちはずっとこの島にいたんだから、船でナニがあったなんてわかるわけないじゃん」とコバカにしたような挑戦的ビッチ発言をし、これに怒ったローズが「赤毛は黙ってろ」と怒鳴るという楽しい会話があったりした。うそつき男となまいき女のコンビに人々の猜疑心は高まるが、いまはジャックの健康がだいじ。どうしちゃったんでしょうか。

ジャックは虫垂炎だったと明かされた。えらいこっちゃ。手術をしなくちゃっていうんで、ジュリエットが指示をする。必要なものリストをつくり、サンがダーマのメディカルのステーションに取りに行くことになった。サンは以前そこにいったことがあるから(シーズン3の18話 『D.O.C.』)。でも彼女は専門的な薬や器具の名前を見てもわかんないからこまったなと思ったら、ファラデーが助けを申し出た。「ぼくの専門外だけど、動物の検死をやったことがあるからそういうのわかる」といった。が、コイツはうそつきである。ジャックを殺すつもりかも。サンは「信用できない」とこわい顔でにらんだ。

ここでシャーロットが本日2発目の爆弾投下。ヘッと笑って「ホーレみてみ。コイツらはわたしらをキラーだと思ってんのさ、ケッ。憎まれ役を続けましょ」とビッチにキメたら、ついにファラデーがみんなが思ってることを口にした。「そ、そ、その態度がいかんのだヨ〜。まったくもう!だから嫌われちゃうんだってば!」とバカな子供をなだめるようにたしなめ(このコンビおもしれー)、「ぼくたちに行かせてください。ひとを殺すなんて気はない」とお願いした。ジュリエットはこのコンビがいっしょに行くことを許したが、ジンに銃を渡し「逃げようとしたら足を撃て」と命じた。ジンは了解であると受けとった。

てわけで、サン、ジン、ファラデー、シャーロットの4名は移動開始。残ってる者たちは慌ただしく手術の準備をする。ケイトが「ジャックをステーションに運べばいいんじゃ?」と聞いたら、ジュリエットは「そしたら虫垂炎が破裂する。彼は死ぬ」と答えた。ケイトは『死ぬ』って言葉にこわくなった。

ローズとバーナードが準備をしている。バーナードが「だいじょぶ。ジャックは助かるよ」といったらローズが意味深発言。「なぜ彼は病気になったのだろうね」「ひとはだれでも病気になる。運が悪かっただけ」「運が悪い?レスキューされるかと思ったら、殺されるかもしれなくなってきた。これも運のせい?」「なにいってる?ジャックが神様を怒らせたといいたいの?ひとはだれでも病気になる。それだけのこと」「この島ではちがうんだ。この島では人々は癒されるはずなのに... 」

ジャックはジュリエットにおなかの毛を剃ってもらいつつ、あるお願いをした。「局所麻酔でやってほしい。鏡で患部を見せてくれれば、ぼくは自分で指示をできる」という。ジュリエットの腕を信用してないのかな(彼女の専門外だから)。そしてその鏡を持つ役目をケイトにやってほしいと頼んだ。

こちらは手術道具を取りにきた4名。ステーションに着いた。扉を開けてシャーロットが入ろうとしたらば、ファラデーが「ぼくが先に行って安全を確かめる」と男らしいことをいった。シャーロットはうふんと喜ぶ。ワガママ女はこういう風にだいじにされるのが好きなのだ。それを見ていたジンとサンが韓国語で会話する。「アイツは彼女のことが好きなんだな。彼女は気づいてるんだろうか?」「女はそういうのわかるって」というなにげないゴシップ会話は、なにかの伏線だったりします。それはまたあとで。

4人は中に入った。シャーロットとファラデーが戸棚を漁って必要なものをゲットする。サンはあのときの診察台を見てしんみりする。ジンに「ここで赤ちゃんを見たんだ」といった。「あのひとたちはレスキューじゃないんだよね」と不安がるサンに、ジンは「心配するな。ぼくは約束する。ぜったい君と君の赤ちゃんは島から出る」という会話は韓国語。

4人は予定通り必要なものを持ってビーチに帰ってきた。もう夜である。ジュリエットがヨッシャと受けとって手術に向かうが、みんなが去ったのち、ジンがシャーロットにナイショ話をした。「君は韓国語できるよな?ぼくたちが噂してるのを聞いて笑った」と韓国語で話しかけた。そうだったのか。シャーロットは "Pardon?" とトボケたが、ジンはさらに韓国語で続けた。「正直に認めないと君の友達の指を折る」といったら、彼女は韓国語でペラペラしゃべりだした。「なにが望み?」「いつかヘリが君らを迎えにくるだろ?そしたら必ずぼくの妻を島から出せ」「あなたと他のみんなは?」「とにかく彼女をぜったい脱出させろ。わかったか」。シャーロットは観念したようにうなずいた。

ジャックの手術が始まる。行うのはジュリエットで、元歯医者のバーナードが助手。彼がジャックの希望通り、局所麻酔を射つ。ケイトはいわれた通り鏡を支える係をする。んじゃいくぞと始まったが、途中でジャックが痛がりだした。ジュリエットはこりゃヤバいと判断し、バーナードに「彼を眠らせろ!」と全身麻酔を指示。ジャックはヤダヤダとゴネる。手術なんか見馴れていないケイトは涙目で事態を見守っていたが、ジュリエットは「もう鏡は要らない。あなたは出てけ!」「バーナード、はやく!」と怒鳴った。ジャックはクロロホルムで意識を失った。

手術は成功。テントの外で待ってたケイトをバーナードが呼びにきた。「心配いらないよ」と優しくいわれて恐る恐る入ったら、ジュリエットが傷を縫合していた。「さっきは怒鳴ってごめんなさい」「とんでもない」「彼はもうだいじょうぶ。休んでればじきに治る」「よかったー」としゃべってたが、ジュリエットはとつぜんびっくりすることをいいだした。

それは以前あっちの島からこっちの島に戻った頃の話で「わたしとジャックはキスをした」と告白。ケイトはギョッとした。「とても優しいキスだった。でもそれはわたしに対してじゃない。だれかへの想いを断ち切りたかったから彼はそうしたんだと思う」とフォローした。ジュリエットが急にジャック争奪戦から身を引いちゃったのは、鏡を持つ係にケイトを指名したせいかな。『だれか』っていうのはもちろんケイトと思われる。あの頃は、ケイトとソイヤーが檻の中で情熱sexをしてたのをジャックが目撃してガビーンっていうあたりだったので。

ケイトはこれを聞くと涙目となり「ありがとうジュリエット。ジャックを助けてくれてありがとう」といって出ていった。という女同士が会話してるあいだ、じつはジャックは覚醒していたと明かされた。「起きてるんでしょ、ジャック」といわれて、彼は無言。むむぅ。

ビーチのお話は以上です。次はソイヤーたち。

ソイヤーたちはビーチを目指して移動中

ソイヤー、クレア、マイルズは森を移動中。めざすはジャックたちがいるビーチ。クレアはアーロンをダッコしてしんどそうに歩いている。ソイヤーが優しく声をかけて気づかう。クレアは「ちょと頭が痛いけどだいじょうぶ。もうへんなもんは見えなくなった」と答えた。マイルズが「ナニ見たの?」と聞いたら、ソイヤーはガガガーと怒り「おまえは黙ってろ、Donger」「ちょっとしゃべっただけでしょ」といってたら、マイルズがハッとした。

彼は死者の声を聞いたのだ。大慌てで地面を掘ったら、ダニエル・ルソーとカールの死体を発見。きもちわりー。ソイヤーとクレアはギョッとする。死体もいやだが、これをナニゲに発見したマイルズも不気味である。ソイヤーが「おまえの仲間がやったのか?」と聞いたら「仲間じゃない。ぼくはこんなことに同意していないヨ」と彼は答えた。ソイヤーたちはサッサとその場を離れて先を急ぐ。

川のほとりで小休止。マイルズがクレアを意味ありげにぢっと見ている。恐らく「へんなもんを見た」発言を気にしてと思われるが、ソイヤーはまた怒った。「ジロジロ見るな。おまえはクレアに話しかけるな。かまうな。一切のクレアとの接触活動を禁止する。命令だ」と銃をチラつかせた。さいきんのソイヤーは恐ろしく善良アニキである。昔の彼ならこんなときにはエロジョークを飛ばしたもんだと思うんですが。たまにはrudeなbad assもやってくださいヨと思ったりするんですが。こんな会話してました↓

Sawyer: Don't even think about it.
Miles: What?
Sawyer: Don't look at her. Don't talk to her. Don't mess with her. You got a restraining order. 20 feet.
Miles: What are you, her big brother?
Sawyer: No. I'm the guy who's gonna put a boot in your face unless you say, "yeah. I getcha."
Miles: Yeah. I getcha.

さらに森を移動してたら、キーミーたちとハチ合わせしそうになってピンチ。パイロットのフランクがいきなり森から出てきて身構えたら「はよう隠れろ!殺されるぞ!」といわれて、身を隠した。やがてキーミーと子分たちが現れ、ギロリとあたりを見回していたが、フランクが「もうすぐ日が暮れる。チョッパーに急ごう」とカバーしてくれて、彼らは去っていった。兵士のひとりはケガを負っていた。キーミーたちはよく殺人ケムリから逃げれたなー。なにか特殊な兵器でも持ってるんでしょうか。

夜。焚き火キャンプしてみんなで寝てたら、クレアはアーロンがいないことに気づいて目が覚めた。そしたら目の前に彼女の実父クリスチャン・シェパードがいて、アーロンをうれしそうにダッコしていた。「パ、パパなの?」

翌朝。クレアが消えていた。ソイヤーはあわてるのであり、マイルズに聞いたら「夜中に歩いていっちゃった」そうである。「おまえボケーと見てたのか?」と怒ったら「接触禁止命令受けてるからね」と憎たらしいことをいう。マイルズは彼女がパパと呼ぶ男についていったところを見たという。てことはジャック父の幻はマイルズにも見えたんだろうか。アーロンの泣き声がした。いってみたら、木の根元にほっぽりだされてあった。クレアがアーロンを置いていくわけがない!だれかにさらわれたんだろうか。「クレアーーーーー!」というソイヤーの叫び声。クレア、失踪。

ここで今週のエピはラストとなりましたが、以下はジャックのフラッシュフォワードです。

ジャックのフラッシュフォワード

ジャックはケイトとラブラブ同棲中。シーズン4の4話(Eggtown)のフラッシュワードの後と思われる。ちょっとおさらい。このときはケイトの裁判があって、ジャックが証言をしたおかげで彼女は刑務所入りを逃れた。最後の駐車場のシーンで、ケイトはジャックに「あなたが赤ちゃん(アーロン)に会いたくない理由はわかってる。それが変わらない限り、わたしたちは会わない。でも気が変わったらいつでもきてね」と述べ、ふたりは別れていくという寂しげなシーンであった。おさらい以上。

どういう経緯かわからないが、いまのジャックはケイトとラブラブで、彼はアーロンの父親になろうとしている。アーロンに絵本を読んであげたりする。「あー、あついわ。アリスはぱたぱたしました。なんだかきょうはへん。きのうはふつうだったのに、ひとばんでかわってしまったようだわ。わたしはだあれ?」ていうのは『不思議の国のアリス』で、それをお利口に聞くアーロンはずいぶん成長している。見ため2、3歳くらいに見える。シーズン4の4話(Eggtown)のときから少なくとも1年以上は経っているという変化だが、島のせいで成長が早いのかなっていう気もする。

絵本を読むジャックの姿に感動したケイトは「イイかんじ(You're a natural.)」と褒めた。ジャックは「ぼくのパパもよく読んでくれた」と答えた。「あなたがパパの話するのすき」「そう?彼はお話をするのがじょうずだったヨ」としゃべてってるが、ジャック父、クリスチャン・シェパードがまたまた謎めいた出現をする今日のエピソードである。

ケイトが「あなたが気を変えてくれてうれしい」といい、ジャックは「ぼくもうれしい」といい、ふたりはスィートにキス。こんなに仲良しなのに、どうしてこの先のジャックはズタボロになっちゃうんでしょうか(シーズン3のフィナーレのフラッシュフォワード)。

ジャック。病院で仕事中。ベレンバーグ(Berenberg)という名前の女性の患者を見送るところ。「わたしにすべてお任せください。ではまた明日」とにこやかに送りだしたら、ロビーにいた男の後ろ姿を見てなぬぅーと驚く。それはジャック父みたいだが、はっきりと顔は見えず。ギョッとしたらば、受付嬢に呼ばれた。「Santa Rosaの精神病院から電話があって、シェパード先生のお友達が会いたがってるそうです」

それはハーリィだった。ハーリィは独房みたいな部屋にいて、辛そうである。セラピストによれば、彼は眠らず、薬を拒み、セラピストは存在しないと思ってるそうだ。このシーンのふたりの会話はとても意味深で大きなヒントがありそうなんで、全文を引用します↓

Jack: Hey, Hurley.
Hurley: Hey, Jack.
Jack: Why aren't you taking your meds?
Hurley: Cause we're dead all of us. All the oceanic six, we're all dead. We never got off that island.
Jack: Hurley, Hurley... That is not true.
Hurley: What'd you do today?
Jack: What did I do today? I, uh... I woke up, took a shower. Uh, kate and I fed the baby.
Hurley: I thought you didn't want anything to do with Aaron.
Jack: I changed my mind after the trial.
Hurley: Living with kate... Taking care of Aaron... It all seems so perfect... Just like heaven.
Jack: Just because I'm happy doesn't mean that this isn't real, Hurley.
Hurley: I was happy, too, Jack... For a while, anyway. Then I saw Charlie. He likes to sit with me on the bench Out on the front lawn. It's pretty cool, actually.
Jack: Okay. so what do the two of you talk about?
Hurley: Well, yesterday, he told me you were gonna be coming by. He wanted me to give you a message.
Jack: A message?
Hurley: He made me write it down so I wouldn't mess it up. "You're not supposed to raise him, Jack." Does that make any sense?
Jack: No, that... doesn't make any sense.
Hurley: Do you think he means Aaron?
Jack: Take your meds, Hurley. Just take 'em.
Hurley: Hey, Jack? Charlie said someone's gonna be visiting you, too... soon.

ジャック:よう、ハーリィ。
ハーリィ:やぁ、ジャック。
ジャック:なぜ薬を飲まないの?
ハーリィ:ぼくたちは死んでるから。オーシャニック6は全員死んでるんだ。ぼくたちは島を出てない。
ジャック:ハーリィ、それはちがうだろ。
ハーリィ:きょうはなにをしたの?
ジャック:きょう?朝起きて、シャワーを浴びて、ケイトとアーロンとめしを食った。
ハーリィ:アーロンとは関わりたくないはずだったんじゃ?
ジャック:裁判で気が変わったんだ。
ハーリィ:ケイトといっしょに暮して、アーロンのめんどうをみる人生。完璧だね。天国みたいだ。
ジャック:これがぜんぶ本当にそうだからぼくは幸せなんだ(つまり死んでないゾという意味と思われ)。
ハーリィ:ぼくも幸せだったよ、しばらくは。でもチャーリィを見てから... 。彼は芝生のベンチでぼくの隣にいるのがすき。最高にイカス話ではあるね。
ジャック(ほんとは信じてないけど聞いてやるわの顔):オーケイ。それでチャーリィとどんな話をしたんだい?
ハーリィ:昨日、彼は「君が(ジャックが)くるだろう」といい、君に伝言を渡すようにぼくに頼んだ。
ジャック:伝言?
ハーリィ:だいじなことだからといって、彼はぼくにメモを取らせた。いうよ。『君は彼を育てるべきじゃない』だってさ。意味わかる?
ジャック(やにわ興奮):わからん。ぜんぜんわからん。
ハーリィ:これってアーロンのこと?
ジャック:薬を飲め、ハーリィ。な?
ハーリィ:ジャック、チャーリィはこうもいってた。だれかがもうすぐ君に会いにいくだろう。だってさ。

ジャックはががーん。

夜。やっぱりハーリィの発言が気になったみたいであり、精神病院の前にきてチャーリィが現れたというベンチを眺めた。でもなにも見えなかった。家に帰り、深刻顔でケイトに質問した。「ぼくがアーロンに絵本を読んでるとき、君は『イイかんじ(you're natural.)』といったが、ほんとうにそう思う?」と聞いた。ケイトは「もちろんだ。あなたは子供扱いがうまいと思う」と答えた。ジャックは指輪をだしてプロポーズした。ケイトは泣いて喜んだ。幸せいっぱい。じわーん。ジャックはケイトの言葉に賭けることにしたんだな。

ジャック。ここは静まり返った夜の病院。ひとりで残業をしてたら、廊下でピーピー鳴る音がした。行ってみたら火災防止の煙検知器が鳴っていた。誤動作だろうか。彼はそれの電池をとった。音は鳴り止んだ。暗闇から「ジャック!」と呼ぶ声がして、ハッとしたらば、ロビーのソファに父クリスチャン・シェパードが座ってぢっとこちらを見ていた。オバケかよ!とびっくりしたら、反対側からも「ジャック!」と呼ばれた。こっちは人間だった。同僚の女性医師。彼女はエリカという。振り向いたらジャック父は消えていた。

帰り際のエリカに頼んで、Clonazepamていううつ病の薬の処方箋を書いてもらった。エリカは心配する。「いろいろストレスが多くって、ケイトと婚約してバタバタしてたらさいきんよく眠れない」といったら「婚約してストレスが増えるなんてへんね。悩みを抱え込んではいけないよ」といって帰っていった。彼は幸せいっぱいのはずだったのになぜだろう。やはりチャーリィのアレが気になってるんだろうか。

家に帰ったらケイトがだれかと電話していた。ジャックが帰宅したと気づかずに話している。「ジャックは8時まで戻らないからだいじょうぶ。1時間はいっしょに過ごせるでしょ」なんて怪しいことをしゃべっている。切ったあとジャックが「だれ?」って聞いたら、「ノリーン(Noreen)だよ」と知らない友達の名前を挙げ「ベッドで待ってるわーん」とかいって上にいった。ジャックはムムー。ひとりになってからさっそくピルを飲んだ。ジャック崩壊の始まりです。

ケイトがなにかやってるなと感づいたジャックはいてもたってもいられない。いつもより早く家に帰ったらケイトはいなかった。お酒をがぶがぶ。彼女が帰宅した頃には、テーブルの上に空き瓶がゴロゴロ。「どこにいってた?」「昨日しゃべってた相手はだれだ?」と問いつめたら、ケイトは「お願いだから信じてほしい。いまはなにも聞かないで」と隠すのだった。こうなったら一歩も引かないのがジャックのキャラである。「いえコノヤロ!」と怒鳴っちゃった。あーあー。

Jack: Tell me!
Kate: I was doing something for him.
Jack: For who?
Kate: For Sawyer. I made him a promise.
Jack: What?
Kate: It doesn't matter. It has nothing to do with us.
Jack: Then why won't you tell me?
Kate: Because, because he wouldn't want me to.
Jack: But he's not here, is he? no. No, he made his choice. He chose to stay. I'm the one who came back. I'm the one who's here. I'm the one who saved you.
Kate: Jack, Jack. You can't-- you can't do this. If you have problems, you need to figure them out. All right? 'cause I can't have you like this around my son.
Jack: Your son? You're not even related to him!

ジャック:いえコノヤロ!
ケイト:『彼』のためにあることをしてたんです。
ジャック:だれだそれは?
ケイト:......... ソイヤー。わたしは彼と約束をしたから。
ジャック:なぬうううううう!
ケイト:でもそれはわたしたちとはなんの関係もないの!
ジャック:それならなぜ隠すんだ?
ケイト:彼があなたに知られないことを望んだから。
ジャック:彼はこっちにはいないだろ?彼は自分で島に残ると決めたんだ。おれはこっちに戻った。おれはここにいる。そして君を救ったのはこのおれなんだあああ!
ケイト:ジャック、ジャック、だめヨ。怒鳴っちゃだめ。なんとかして!あなたがイキリたってるところでなんか、わたし、自分の息子を育てられない!
ジャック:自分の息子だとおおおお?だいたいおまえは彼と血も繋がっていないじゃないか!

ふたりが口論に夢中になってるあいだに、アーロンがいつのまにか起きてきてそこにいた。ケイトは彼をダッコして号泣。限りなく破滅のエンディング。ジャックはこんな経験を経てズタボロジャックになっていったのですね。

また来週〜。

※MEMO

フラッシュフォワードの正確な日付ですが、ジャックが最初のほうで読んでた新聞にヤンキースとレッドソックスのゲームの記事があってこれがヒントになるみたいですが、私、野球は詳しくないのでよくわかんないヨとLostpediaみたらこう書いてあった↓

「この試合は2007年8月31日にあったんだが、同時に映る "Angels 8 - Astros 4" ちゅうのがへんである。この日、アストロズはセントルイスと試合をしていたはずだ。ゆえに正確な日付は謎」ってよく調べるよなー。すごいなーと思ったら、さらにこんなのも載ってました。この当日のNY Timesの記事。確かにそういう試合があったとわかりました↓

NY Times

ねぼけジャックがふんづけそうになったアーロンのオモチャはスターウォーズの『ミレニアムファルコン』。これは私でもわかりましたw。

ソイヤーがマイルズを呼んだ "Donger" ってのは "Sixteen Candles" っていう映画からだそうです(ココ)。

ジャックが読んでた『不思議の国のアリス』の文章。なんか意味深↓

Alice took up the fan and gloves, and, as the hall was very hot, she kept fanning herself all the time she went on talking: "Dear, dear! How queer everything is to-day! And yesterday things went on just as usual. I wonder if I've been changed in the night? Let me think: was I the same when I got up this morning? I almost think I can remember feeling a little different. But if I'm not the same, the next question is, Who in the world am I? Ah, That's the great puzzle!"

※感想

ジャックの怒鳴り発言「おまえはアーロンと血がつながってもいないだろ!」はクレアの失踪とつながってるんですよねたぶん。未来ジャックが気づいているのかどうかわかんないけど、たぶん気づいてるんじゃないかと私は思うんですが(タダの勘)、彼の方はアーロンと血がつながっている(クレアと彼は異母兄妹だから)。それにしてもジャックってなんでああいうふうに、ガガガーとなっちゃうんですかね。something to fixはぜんぜん治らないな。彼のカルマ?

ケイトの願い「いまはなにも聞かないで。信じて」はジャックの耳に届かなかったわけですが、島では、かつてジュリエットが似たようなことをいってジャックを説き伏せるというシーンがありました。毒ガスのステーションにいくところです。ジュリエットはジャックに一切理由を述べずに盲目的に従わせるのに長けていたのと比べると対照的だなーと思いました。ちょっと状況が違うけれど。

病院の煙探知器(smoke detector)がジャック父のオバケを感知したちゅうのがおもしろかったです。まさかあの殺人ケムリも同時にきてたりして。

ソイヤーが自主的に島に残ったというのは確定みたい。ケイトはソイヤーと会ってたんではなく『ソイヤーと約束したなにか』をしにいってたんですよね。これが謎ですが、あちこちのBBSを覗いたら、ソイヤーの子供のめんどう見てたんじゃないかという意見を読みました。かつてソイヤーとキャシディとのあいだにできた子供がいたとフラッシュバックで明かされましたから(シーズン3の4話『Every Man for Himself』)。刑務所で得た大金を『クレメンタイン・フィリップス』という名前の口座に送金するって話。ケイトが電話してた相手はキャシディ?ケイトとキャシディは顔見知りですし。あ、でもキャシディがいるんだから、ソイヤーはわざわざ子守りをケイトに頼む必要はないか。hmmmmm........ だいたい「1時間くらいならいけるよ」って、ワンコじゃあるまいし、エサ置いときゃいいってもんでもないでしょうからやっぱりちがうかな。あ、ヴィンセントの世話を頼まれた?んなアホな。

ハーリィの『ぼくたちは死んでる』発言とかアーロンの成長度とか、やっぱり『時間』ていうのがカギみたいですよね。それがなんなのかわかんないけど。

ソイヤーの善人ぶりが気になります。前はよく憎たらしいギャグをカマしてたのに。思えば、彼が父のカタキを殺し、ケイトをfreckleと呼ばなくなって以来、キャラが変わってきてます。善人になったと同時にケイトとうまくいかず、どこかテンパッてるようにも見えるのですが。これもカルマ?

ところで、シャーロットを好きという方はかなり少ないと思いますが、私、好き。あのビッチぶり!がんがんヒール人生を歩んで欲しいです。「ヘッ」って顔がほんとナマイキです。ドラマのキャラとしておもしろい。そういえば以前ジュリエットの爆弾発言(ジンにサンの浮気をバラしたヤツ)のことに触れたとき、あのジュリエットは嫌いって私は書きました。なぜだろうな。自分でもよくわからないのですが、愛すべきビッチと嫌いなビッチをわけるフィルタが私の頭にはあるみたい。

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  • Title: 4-10 :: Something Nice Back Home
  • First Aired: 2008-05-01

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Thanks to: imdb.com, tv.com

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