相変わらず通信は遮断されてるわけだが、デンバーに核爆発が起きたと想定すると、もうすぐ放射能雨が降ると予測される。放射能汚染を避けるために人々をシェルターに緊急避難させなければならないが、圧倒的に収容能力が足りない。ジェイクは兄たちと手分けして、人々を誘導する。なんてことをやってる間に、ジェイクの父の市長が行方不明になる。

ジェイクは病院の地下シェルターを見に行くが、そこはガラクタの山で設備が壊れていて修復不能。ここは使えない。100名を超す患者たちが居て行き場所がない。そこで彼は炭坑に目をつける。炭坑の中に入って入り口をダイナマイトで爆破して塞いでしまえという作戦を思いつく。

一方、ジェイクの元カノのいまは人妻のエミリーはジェリコを出てドライブ中だったのが、荒野の中で異変に気づく。ガス欠。そこに通りかかったシェリフ2人に助けてもらうんだけど、彼らはニセシェリフで犯罪者のようだ。2人はガソリンを求めてうろついていて、通りがかったエミリーの友達の家に行く。炭坑で慌ただしく爆破準備を行ってるジェイクの無線にエミリーからSOS！もう嵐はそこまできているが、彼は銃を持って救出に向うのだった。

セントルイスの元警官というロバート・ホーキンズという謎の男がいて、妙にいろいろ詳しかったりするのだが、彼は無線でなにかを受信する。なにか重大な情報だと思うんだけど、彼はだれにも言わずメモしてポケットに入れる。んで、家に帰って（自宅にシェルターがあるんだな）アメリカの地図にピンを刺していく。デンバー、アトランタに続いて、シカゴ、フィラデルフィア、サンディエゴ。あとどこだかわからないけど、次々にピンを刺していく。ひぇ〜。

※感想

エミリーはチャーリーズエンジェルみたいだ。きれいだし、2階から飛び降りたりするし、足長くてスタイル良いし。なんていってる場合じゃないのか。核ですよ、核。

ニセシェリフ2人組は先週護送車から脱走したやつらなんですよねたぶん。彼らが事件と関わってて、それが話がつながっていくのかと思ってたら、死んじゃったからそうではなかったみたい。

ホーキンズ氏は怪しいなぁ。彼はじつは政府のエージェントで、なにかの理由で中央から逃げてて、彼はじつはものすごい機密事項を知ってるとか？

カラスの死骸が累々と落ちている死の荒野に、手首を切り落とされたT-Bag（プリズンブレイク）が居たら絵になるだろうなぁ。彼ならどうやって生き延びるんだろうか。見てみたいw。