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ヒーローズ/Heroes :: 2-06 :: The Line :: ネタバレ

transヒーローズ/Heroes。シーズン2の6話。ネタバレ!
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SPOILER ALERT!!!
ネタバレです!!!
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ピーターとケイトリン。ここはリッキー死亡現場である。リッキーが謎の女にヤラレたのは明白であり、兄を惨殺されたケイトリンは復讐に燃えるのであり、残されたふたりはモントリオールに手がかりがあるのだと直感する。絵の内容と箱にあったエアチケット。得体の知れない敵を捜しにモントリオールへGO。キル・ザ・ビッチ!

クレア。チアリーダーのトライアウトを受けた。演技は抜群だったが、いぢめっこビッチのデビが「ぜんぜんだめねー。ハイ次!」といったので落選。約1名が「クレアはよかったよ」と援護してくれたが、このビッチはリーダーでクレアのことがだいきらいなんである。女王様はだれのいうこともきかない。ビッチがいうには「クレア、あんたは普通すぎてだめね。超イケてないと(extraordinary)うちのチームには入れないんだよバーカ」だそうである。いままで「普通でありたい」と願っていたクレアにとって、extraordinary じゃないというのはじつは褒め言葉なんだが、こういわれちゃうのは皮肉である。

モニカ。カンパニーのラボ内の体育館で華麗な体操演技を披露中。モヒンダーは彼女のコピーキャット能力に感嘆した。彼女は拉致されてきたということではなく、すぐに家に帰れるからという条件で同意してやってきたようである。感嘆したモヒンダーが「あなたの能力はスゴいですね。このラボの目的は、あなたのような特殊能力を持つひとたちを助けることなんです。だから心配しなくてもいいからね」なんていうが、ボブの考えはこうであった。

ボブは、シャンティウィルス(シャンティとハイチ人が冒されたウィルス)の改良版ウィルスのアンプルを持ってきた。秘かに開発させたものである。それは生命に危害を与えることなく、能力者の能力を除去するという効果を持つそうだ。そのイッパツ目の実験台としてモニカに注射してやれというのであった。いわばラボラット扱い。モヒンダーは「そりゃひどい。あの娘は自分の能力を気に入っている。それを同意なく奪うなんて」と反対するが「あなたが注射しなさい。サイラのせいで何人死んだかわからない。この世に凶悪な能力者がいる限り、どんな犠牲を払ってでも排除せねばならぬ。彼女に注射することは『よりよい善』のために不可欠である」なんていう独善者ぶり。「ワクチン開発のための実験」とかいってるが怪しいもんだ。このシーンではモヒンダーはAdam Monroeという名前のファイルを机の上に見たのでその名前を記憶した。だれなんでしょうか。

窮地に陥ったモヒンダーはノアに電話。「ヤツラはぼくに人体実験をしろといってきた。その娘は死んじゃうかもしれないよ」「やるしかないだろ。じゃないと君はカンパニーに居られなくなる。カンパニーを倒すという計画がオジャンになる。君はそのうえでモリィまで失うかもしれんぞ」「 ... 」「わたしを失望させるなよ」。ガチャン。モヒンダーはうぐぅー。

一方、電話を切ったノアはハイチ人と旅行中で、そこは東ヨーロッパのウクライナ、オデッサである。雪が舞う重厚な雰囲気の古都市。ふたりはイヴァンという男の家に向かった。彼は幸せそうな家庭人に見える。妻と息子を笑顔で送りだした後、いつのまにか部屋に侵入者がいることに気づいて驚き、さらに相手の顔を見てますます驚いた。ノアはロシア語(ウクライナ語?よくわからん)で「ひさしぶりだな。ゆっくり話を聞かせてもらう」というなりガツンとパンチ。冷血KGBのようである。イヴァンてナニモノ?

オープニング♪

クレア。チアリーダーになれなかったことをウェストに教えて「こりゃ問題だ!」と説明した。彼女はチアリーダーだけはやらせてくださいと父にうそをついてお願いしたので、いまさら「落ちた」といえない事情がある。クレアを阻むのはただひとり。リーダーのデビ・マーシャル。いぢめっこビッチである。彼女さえやっつければクレアの不安はなくなる。てわけで、ビッチをハメて大恥を欠かせてやれという作戦を考えるのであった。ウェストくんの台詞↓

We could give her a taste of her own medicine.

彼女に苦い薬を飲ませてやろう。

メキシコ爆走中のマヤたち。兄妹はサイラの真の顔を知らずにいっしょに旅をしていて、US国境の近くまできた。サイラは(ガブリエルと名乗っている)、マヤを味方につけるべく心理作戦を実行中。「ぼくは、過去においては、たくさんの非凡な能力を持ってたけどぜんぶパーになった。だからスレシュ博士に会いたいんだ。特別でユニークな存在になりたいよ。マヤ、この能力はワンダフルなギフトなんだよ」なんていう話はマヤには新鮮に聞こえるだろう。サイラはアレハンドロが英語できないのを利用して、マヤの信用を得つつある。アレハンドロは「コイツはおれの妹をエロ視線で見てやがる」と思っていて「おれらはコイツに頼らずに密入国業者を雇おう」とスペイン語で提案するのだが、マヤは却下した。「ガブリエルは神の使いだから心配ない」なんていう人の良さである。困ったもんだ!

東京のアンドー。再びラボにやってきて、おじさん科学者といっしょに続きを読む。前回読めなかったところが読めるになったのだ。「オイ!戦いが始まったぞ!」「ぼく抜きで勝手に読まないで!」「おお、すまん」「最初っから読ませてくださいよ」という調子で、ハリー・ポッターを取り合いしている子供のようである。いよいよヒロたちとシロヒゲの戦いが始まる〜。

ウクライナのノア。ハイチ人とふたりでイヴァンを拘束して尋問中。イヴァンていうのは、カンパニー時代のノアがクロードとコンビだった頃の恩人なのだと明かされた。ノアに仕事のイロハを教えた上司という間柄らしい。ノアの目的はアイザックの連作シリーズである。カイト・ナカムラの死を描いた1枚目はすでに入手済み。8枚目のノアの死はメールで見たが、その間のぶぶんを知りたい。残りの7枚を奪いたい。イヴァンがそれを持ってるはずなのだ。

イヴァンをイスに縛って尋問したが、シラを切るのでハイチ人を使って脅した。これがまた陰湿である。ハイチ人の能力は他人の記憶を消せるばかりでなく、彼は過去のある時期の記憶だけをピンポイントで削除できる。イヴァンが家族を愛していることを利用し、妻や子供たちとの思い出を奪っちゃうぞと脅してやった。そしてじっさいにハネムーンの記憶だけを消してやった。イヴァンはしゃべらないと記憶を少しづつ消されて、最後には完全に記憶喪失状態の "a man" になっちゃうのである。これは身体的に傷を負わせることなく大きな恐怖を与える拷問手法だ。ドラマではいろんな拷問が出てくるが、これはオリジナリティがあるな。娘を溺愛するノアがあえてこの手法を選ぶという点がよい。やっぱこのオッサン、サイコだ。

尋問中にクレアから着信。今夜クルマを貸してくれという用事だった。ノアは「いま出張でタルサなんだよね」とつくり話をし、イヴァンの前で堂々とクレアの名前を口にして愛してるよと電話を切った。家族をタネに脅しつつ、愛する娘の声を聞いても顔色ひとつ変えない冷血ぶり。

逃げられないと悟ったイヴァンは最後のジタバタとばかりに取引を申しでた。それはノアをカンパニーに戻してやるという話で「カンパニーは変わったんだ。おまえは安全に家族と暮らせるようになる」なんつって、平和的にこっちの一員になれと懐柔策に出た。ノアはムムーと考え込んだ。このオッサン、寝返っちゃうんだろうか。

メキシコの3人。やっとこさ国境に達した。そこは税関のないただのフェンスの切れ目で「ここを越えさえすりゃアメリカだ」なんてサイラがいうが、あんなチョロい場所がほんとにあるんでしょうか。よく知りませんが。とにかくヤッターとアクセルを踏んでウェルカムアメリカ!と思ったら、国境警備隊に囲まれた。「密入国はいかんよ」と怒られて、ひぃいいいと思ったら、そいつらはパトロールなんかじゃなくてギャングなのだった。武装した男たちがクルマから降りてきて大ピンチです。

モヒンダー。いやいやながらもボブに服従してモニカに注射をしようとしたが、直前になって気を変えた。こんなのやっちゃイケナイ!と決断し、ボブの部屋に突入。「おまえのいうことは聞かんわ、ばっかやろう」と叫んで、ウィルスのアンプルをぜんぶ破壊してやった。「モリィを連れて出る。じゃな」ときっぱり。

再びメキシコ。男たちに囲まれて逃げ場ナシの3名。昂奮が高まったマヤにアレが起きた。アレハンドロが「ヤバい!手を貸せ!」といつものお祈りをしようとしたが、サイラが「マヤ、君のギフトをいまこそ使うんだ」と説得した。それを使っちゃったらサイラも同時に死ぬわけだが、がんばって力をコントロールしてクルマの外の敵だけを殺傷せよという意味でサイラはいったのだろうか。どんな状況でも妹を殺人犯にしたくないアレハンドロは手を差し伸べるが、マヤはそれを拒否。彼女は初めて能動的に殺人をした。ギャングたちはバタバタと死んで間一髪ランナウェイ。

こちらはクレア。いじめっこビッチリーダーのデビはパーティきぶんで酔っぱらって(この演出やりすぎじゃないか)、新入りたちのオデコにマジックで数字を書いて陰湿いじめをやっている。みんな嫌なんだけどだれも彼女に口答えができないのだ。このバカビッチにクレアがついに制裁を下すのであった〜。

「あなたの宿題をやってあげるから5分だけこっちきて」と暗闇に呼びだし「もういっぺんトライアウトを受けさせてプリーズ」とお願いした。「ひとにはそれぞれの居場所ってもんがあるのよ」と憎たらしいことをいわれた。そこにマスクを被ったウェストが空から着地した。クレアをダッコして空中に飛来し、高いところからクレアをおっことした!クレアは即死。流血。という出来事を目の前で見ちゃったビッチはひぃいいいいいとチビったら、空に浮かんだウェストがギュワーンと滑空してきてビッチを襲う〜。キャー!

ナニゴトかと人だかりになった。その中心にデビがいて、彼女がポリスにワーワーと訴える。「クレアはあそこで死んだんだ!」「フライング・マスクマンがやった!」といったらそこにクレアが出てきて「デビ、どしたの?だいじょうぶ?」と心配顔。警察は死体の代わりに酒のボトルを発見した。アウトである。ワハハ。

こちらはヒロ。夜になり、シロヒゲ軍キャンプを襲ってヤエコ父を救出する。敵は多いが、Kenseiは不死身パワーだしヒロはエイヤッができるからチョロいもんである。ヤエコ父が監禁されてる場所に3名が現れた。ヒロは「あなたを助けにきた」と述べ、さらにへりくだった調子で「こちらが偉大なる英雄、Kensei Takezoです」と紹介したら、ヤエコ父は意外顔で「おまえはヨッパライだと思ってた」と述べた。彼は気づいてたんだな。Kenseiは「いえ、じつは英雄だったのです」と答えた(自分でいうな〜。はははははは。おなかが痛い)。

ヤエコ父を助けて逃げようとしたらば「その前にやることがある」とヤエコ父がいう。彼によれば、シロヒゲは銃を大量生産して天皇を滅ぼそうとしているそうである。その作り方を教えたのがヤエコ父で、娘を殺すぞといわれて仕方なく教えちゃったというわけなのだ。だから逃げる前にヤツらの武器工場を壊滅しなければならない。

こちらはモヒンダー。激怒してボブと決裂したのだったが、その後、ボブの方から譲歩してくるという意外な展開になった。ボブは謝罪を述べた。「さっきはごめんなさい。わたしはあなたにひどいことをさせようとした。わたしは30年間カンパニーに仕えていて、様々な局面を体験した。非情な決断をしなければいけないときもあった。中には後悔してることもある。でもわかっていただきたい。いまわたしたちは、超ヤバい敵と対決しようとしてるんです。コイツはまぢに真性デンジャラスなんですよ。そのことで頭がいっぱいだったので、あなたにひどいことをしてしまった」

なんて調子でやけに謙虚である。どうせインチキオヤジだろと私は(あなたは?)思うんだが、モヒンダーは純情なのでホロリとしちゃったみたいである。「あのファイル?アダム・モンロー(Adam Monroe)ですか」「ソレなんです。わたしはあなたにここにとどまってほしい。あなたの血液や知識が欲しいだけじゃないんです」

モヒンダーはうむーと考え込んで答えた。「ぼくはモリィが大事だ。彼女のためにここにとどまりたい。だがあなたはもっとわたしを信用させるネタを出す必要があるんじゃないか」「わかりました。あなたに会ってほしい人物がいる。その人に会えば、きっとあなたはわたしを信じてくれるようになる。会ってもらえますか」「選択の余地はなさそうだね」

再びヒロ。ヤエコ父を救ってテントを飛びでた。敵がワーと出てきて戦闘開始。入り乱れての肉弾戦をしつつ走り回ってたら、ヤエコが銃で撃たれそうになった。ヒロはやむなく「エイヤッ」で瞬間移動して彼女を救った。ここはどっかの原っぱ。

ナンだコレ!と驚愕するヤエコに「なんでなんでなんで」と問いつめられてヒロは困ってしまう。うぅーとしてたらヒロの正体がバレてしまった。サクラの樹の下のときのKenseiはヒロだったとバレちゃったのだ。アチャー。Kenseiではなくじつはヒロの方が真のヒーローだったと知っちゃったヤエコはいきなり愛の告白。「ヒロ、わたしのことを愛してる?」。いきなりくるかー。

ふたりはキスをした。

というようすをKenseiが見てしまった。

あちゃー。

という活劇を東京のアンドーはおじさん科学者といっしょにむさぼり読んでいた。最後の一文はコレ。「時間に亀裂を入れたくちづけだった。おれを永遠に変えてしまった」。アンドーは大慌てでこの続きを知りたがったが、これでおしまいなのだとおじさん科学者にいわれた。「ぼくの友達、まだ帰ってきてないんですよ!」と訴えたが、ないもんはしょうがないのである。

マヤたち。ピンチを脱出してUS入国を果たした3人組であるが、アレハンドロとサイラは仲が悪い。アレハンドロはもうほんとに頭にきちゃってサイラにパンチした。相手がわるもんとはいえマヤが殺人をしたという点が彼には許せないのである。それをやらせたのはサイラなのだ。彼はサイラに殴りかかるが、マヤに止められた。「ああするしかなかった。それにガブリエルは必要だ。彼はスレシュ博士を知ってるんだから」と説得された。ムカムカ兄はブスッ。「こんどアレが起きたら、お祈りしてやらないからな。あいつが死ねばいい」と怒りを訴えた。サイラの心理作戦は有効であり、マヤはサイラを心配して薬かなんかを取りにいった。

マヤがあっちにいってるあいだにサイラがアレハンドロに声をかけた。「いつか能力が戻ったら殺してやる。おまえも妹も。そしてぜんぶ頂く。もし能力が戻らなかったとしてもおれは損しない。そのときはマヤをせいぜいオモチャにして可愛がってやるわ。ザマミロ」という台詞を堂々と述べた。アレハンドロが英語を理解できないと知っているんである。陰湿だなー。

こちらはクレア。わがままビッチは完全敗北。校庭での飲酒を見つかっちゃったので、チアリーディングなんかできなくなった。よってクレアのチアリーダー入り決定。ウェストもにっこり。

こちらはノア。イヴァンを尋問していた彼は、部屋にあった家族写真に知らない娘が写っているのを見つけた。ノアは古くから彼を知っていたが、娘のことは聞かされていなかったので驚いた。死んだそうである。と聞いたノアはこれを脅しのタネに使うことにした。「それは辛かっただろう。わたしもクレアがいるから気持ちわかるよ。娘さんが亡くなったってことは、彼女が残したものは君の頭の中にある記憶だけってことだよね」とサディスト顔になる。イヴァンは相手の企みを知って動揺を隠しきれない。「その記憶さえ消されちゃうとしたらかなり辛いだろうな。君の娘の存在は完全にナッシングになるな」「それだけはヤメテ!」

ここでイヴァンは敗北宣言。彼はノアが求める絵の在処を吐いた。どっかの倉庫にあるという。イヴァンは情報を教えれば自分は助かると思っていたが、尋問の記憶だけを消してノアは去ると考えていたのだがこれは甘かった。「あなたの記憶に途切れがあったら、ハイチ人の仕業と疑われるだろ。そしたらわたしの家族に危険が及ぶ」てわけで、単純な強盗殺人に見せかけて殺しちゃうのであった。イヴァン、死亡。

イヴァンは殺される直前に最後のあがきを見せ「永遠に逃げ続けることはできない。わたしを殺したら自分自身に死刑宣告をすることになるぞ」と叫んだ。ノアは一瞬だけチビリ顔になったがそのまま射殺。「わかってるさ」と死体に答えた。ノアの脳内理論ではクレアベアのためなら殺人さえも正当化されるのである。

ヒロ。ヤエコ父を救った。これから敵の銃工場を破壊しなければならないが、ここでKenseiが怒りだす。「おまえ、ヤエコとキスしたな!おれをダマしたな!」といいだすんで、ヒロは大弱りで「間違って恋に落ちちゃいましたけど、もう絶対しないから、彼女はあなたのプリンセスなんだから、きげんを直してくださいよ〜」とお願いしてみた。Kenseiは物わかりよく「そんならええ」と立ちあがりかけたが、ヒロを背後から襲ってガツンとノックアウト。そこにわるもん一味が登場。ヤエコとヤエコ父が拘束されている。わるもんボスのお言葉。「よくやった、Kensei。望みのものを与えよう」。Kenseiはヤエコの顔をチラリと見てから、気絶したヒロをまたいでどっかに歩いていった。あれがシロヒゲ??ヒゲが黒いよ。あれの上にだれかいるの?シロヒゲはシロヒゲじゃないの???わからんぞおおおお。

こちらはモニカ。彼女は結局のところ注射をされなかったみたいで、ボブに送られて家に帰してもらえた。今後はカンパニーのトレーニングを定期的に受けるという。わからないことがあったらなんでも相談してくださいと書類を渡され、24時間対応のコールセンターに、あらゆるマーシャルアーツの映像が入ったiPodをプレゼントされた。これで彼女はあらゆるスキルを手の内に持ったことになる。映像を見ればそれができちゃうんだから。カンパニーのややこしさを知らないモニカは大感動であり、感謝の意を述べた。

一方、モヒンダーはボブに会ってくれといわれた相手に面会した。その相手はニキ。前回会ったときのような病人スタイルではなく、颯爽としたスーツ姿で自信満々の顔つき。ヤバいときのニキである。彼女は笑顔で部屋に入ってきて「わたし、もうオッケーです。カンパニーにはお世話になったからしばらくココで働くことにした。わたしはあなたの新パートナーです。よろしく。ボブはあなたとの信頼関係を確かなものにしたがっている。そう聞きました。そのためにわたしがきた。オーケイ?」

ニキが出てくることがなぜボブへの信頼につながるかというと、彼女を彼女自身が望むように治療し、彼女自身それをありがたいと思っているんだからカンパニーは悪い組織じゃないのだよという意味でしょうか。モヒンダーは意外な相手の出現にうむーと考え込んだ。

その頃、ノアとハイチ人はアイザックが残した連作すべてをゲットした。7枚ある。ノアが元々持っていた1枚と合わせて8枚の連作をすべて手に入れたことになる。絵に描かれている内容は、ブロンド女性(たぶんピーターを追ってるアレ)が怒って壁を叩いているところ。どこかに閉じ込められてるのか、あるいはドアを開けろといってるのかもしれない。薬品アンプル。Kenseiとヒロ(かな)がチャンバラしてるところ。男が銃を構えているところ。なんてかんじで、ノアがメールで送ってもらったヤツ、自分が死ぬ絵もあった。どういう意味なんでしょうね。

こちらはピーターとケイトリン。モントリオールに来た。ふたりはいまピーターが描いた絵の風景の中に立っている。目の前に黒い扉。その上にgodsendマークがある。入ってみた。バーじゃないかと私は思っていたんだけど、アンティークショップみたいな場所だった。雑多な物々、家具やアクセサリが置いてあってだれもいない。「ピーター」と書かれた紙を発見。裏返すと次のメッセージが。

We were right about the company. The world is in danger. It's up to us. Adam.

カンパニーはやっぱり思った通りだった。世界は危険である。わたしたちがなんとかしなくちゃ。アダムより

ピーターはなんのことだかわからない。アダムってだれなんだ。世界の危機ってなんだ。どうしろっていうの。ケイトリンは「いっしょに答えを見つけましょう」とピーターを抱きしめた。次の瞬間、ふたりは別の場所にいた。そこはNY。大仰天である。人の姿はなく、荒廃している。避難命令のビラを見た。その日付は2008年6月14日。来年である。未来にきちゃったのか。いったいなにが起こったのだろう。

また来週〜。

※感想

おもしろい!イヴァンの死んだ娘って、きっとアレですよね、ピーターを追ってるサンダービーム娘。

ハイチ人がなぜあのようにノアに忠実なのかが謎です。きっとなんかあるんだろうな。

アダム・モンローはなんだろう。Kyle XYとダブるな。Kyle XYていうドラマの中で、アダム・ベイランていう既に死んだひとがカイルに謎解きメッセージを送ってくるっていう話があるんです。

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  • Title: 2-06 :: The Line
  • First Aired: 2007-10-29

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Director:

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Recurring Role:

Guest Star:

Thanks to: imdb.com, tv.com

まぁく (2007.11.05 02:37)

tinkerさん、こんばんは。
S02E06のエピガイ、お疲れさまです。
ヤエコのお父さんって佐藤慶? って一瞬思っちゃいました。

しかし、このドラマ、先が全然読めませんね〜。だから、面白いんですが・・・。

tinker (2007.11.05 05:10)

ども。そうだ。佐藤慶だ!私、コイツだれかに似てるなーとずーと思ってて思い出せませんでした。すっきりしました。あの目つきとか似てました。

araiguma (2007.11.05 08:45)

失礼します。佐藤慶さんではなく、猿の惑星に出演されていたケリー・ヒロユキ・タガワさんです。どちらの俳優にも失礼なので、スイマセン余計なことかもしれませんが。

tinker (2007.11.05 08:53)

あ、似てるっていいたかっただけです。別人だってわかりますって!まぎらわしくてすませんでした。

kenn (2007.11.06 00:09)

今回のを見て、やっぱりノアにも能力があるのなかぁと思いました。そのようなセリフがあったようななかったような。

やっと面白くなってきました。みんなが再会を果たす日が楽しみだ。

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