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ヒーローズ/Heroes :: 1-21 :: The Hard Part :: ネタバレ

transヒーローズ/Heroes。シーズン1の21話。ネタバレ。
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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マンハッタン、ピーターの家

ネイサンの家族、妻ハイディと2人の息子がきた。家が変わったのか、旅行に行ってたんだろうか?「パパー」と駆け寄る子供たちをクレアが見て、悲しそうな顔になる。彼女はこれからパリに行くようで、ピーターの母親が準備をしている。ピーターは、彼女がここでいっしょに暮らすべきだと反対する。自分がもうすぐ爆発してNYを壊滅させるのだといったら、クレアはテッドを思い出した。

ベネット、マット、テッド

そのテッドは、ザ・カンパニーの追跡システムを破壊する目的で、マット、ベネット氏と共にNYに移動中。現在はミズーリ州、セントルイス。ベネット氏によれば、ザ・カンパニーの追跡システムはものすごく優秀なので、車を乗り換えたり、裏道を選んだりして慎重に移動しないと捕まっちゃうのだ。電話するなんてとんでもないという。

サイラ、マンハッタン

アイザックを殺したサイラは、予知能力を身につけて絵を描いた。そこに出てきたのは、テッドに襲いかかる自分の姿で、これはつまりこれからサイラは彼の火炎能力を吸収し、自分はこの街を爆発させるんだろうかと知り、不安になる。

この先が不思議なんだけど、彼は急に善人となり「おれは無実な人々を殺してしまうのか」と極度に怯え、モヒンダーに「どうしよう!」と助けを求める。電話を受けたモヒンダーはケータイでcall 911しようとしたらばサイラはそれを察知して電話を切った。彼はなんで急に善人になっちゃうのか。アイザックの能力を吸収して彼が変化した?アイザックが抵抗することなく彼にヤラレたのはこうなることを知ってたからだろうか。

ラスベガス、DLとジェシカの家

マイカがリンダマンに拉致されたと知ったDLは家を飛び出す。ジェシカもそれを追う。

NY、マイカとキャンディス

その頃、マイカはジェシカに化けたキャンディスといっしょにいた。どっかの高層ビル内の一室にいる。豪華な部屋にはテレビゲームがあってマイカが遊んでいる。彼はダマされて連れてこられたのだ。マイカはキャンディスの偽装を見破ってはいないが、直感的になんかへんだと気づいていて「リンダマンさんはきらいだ。家に帰りたい」という。キャンディスはママのフリをして、彼の気を変えさせようとしている。

モヒンダー

マイカが閉じ込められてる部屋がある高層ビルの下では、モヒンダーがトンプソンと会っていた。ここはKirby Plazaっていう場所らしくて、過去にも何度か出てきた。ザ・カンパニーのNYの本部ビルと思われる。正面玄関の噴水にDNAを模した(?)赤いオブジェがある。モヒンダーは以前トンプソンに「協力しよう」と持ちかけられたので、話を聞くためにトンプソンに会いにきた。

モヒンダーはこの謎の巨大組織を「警戒すべき相手」と考えており、握手を拒んで「協力するのはおまえらの方である。そしたら私がサイラを阻止してやる」と持ちかける。彼がトンプソンに猜疑心を持ってるのは、かつて彼らが父の部屋を家捜ししたとか、イーデンの死に彼らが関わっていると推理してるから。

トンプソンとモヒンダーはお互いに警戒して腹の探り合いをやってるが、両者は相手を必要としているのであるからして、協力態勢となる。モヒンダーはビル内のラボに案内され、モリィ・ウォーカーという幼い女の子に紹介された。彼女の名前はモヒンダーの父のリストに載っていたが、会うのは初めてだった。サイラは彼女の両親を惨殺したが、ザ・カンパニーが彼女を救ったのだという。

モヒンダーは彼女が病気であることをすぐに理解する。ヌクレオチドが分解しているそうです。意味わかんないですが。トンプソンは「ウィルスが彼女の神経を攻撃している。この希有なウィルスは医者には治せない」と説明し、それは1974年に死んだモヒンダーの姉、シャンティと同じ病気だと明かす。モヒンダーの父は娘の治療法を研究し、その手がかりを得たが、数ヶ月遅くてシャンティは死んだのだ。「モリィはまだ生きている。君がモリィを治せ」というのであった。モヒンダーはモリィのことをかわいそうだと思ったが「これがサイラとなんの関係があるのだ?」という点がわからない。トンプソンは「モリィだけがサイラを止められるのだよ」と答えた。その意味は?

こちらはサイラ。彼はながらくご無沙汰の母親に会いにいく。自分が爆発すると知って不安になり、それで母親に救いを求めるのだが、なんだか急に彼らしくなくなった。というところにヒロとアンドーが闖入。2人はアイザックに会いにやってきて、彼の死体を発見。サイラが入れ替わりに部屋にいることを知り、ひそかに後を尾ける。このあたりのシーンで、ヒロが未来から持ち帰った9th Wonderの最終回、ヒロがサイラを殺すシーンが描かれたヤツは印刷前の台詞が入ってない原稿だと明かされた。つまり出版はされなかったという意味だろうか。ヒロたちは台詞抜きのマンガを見て物語を理解したのだけれど、詳しい台詞を知りたくてアイザックを訪ねたのであった。

ラスベガス、コリンチアン・ホテル

DLとジェシカは、だれにも知られることなく壁抜けワザで侵入。ここはホテル内のリンダマンのアートコレクション保管庫である。2人はここでマイカが炎上するビルに閉じ込められている絵を見た。さらにDL、マイカ、ジェシカの家族の歴史が詳細に保管されているのを見た。リンダマンは何年も前から自分たちの能力に目をつけて調査をしていたのだと知って驚愕する。これを見たDLの台詞が気になります。「リンダマンはおれらを実験材料に使ってたのだ。おれらの人生はリアルじゃなかったのか」。すべてmock upということだろうか?彼らは人造人間だったりして?!

スケジュール帳があった。きたるネイサンの選挙は11月8日で、その日になにかが起こりそうな予感。彼らはマイカを救出するためにNYへGO。

モヒンダーはモリィと話して彼女の能力を知った。モリィは相手を思い浮かべるだけでその人間がどこにいるかがわかるんだという。ここでいう "people"、"they" というのが能力者のことを指しているのか、だれでもなのかが不明だが、とにかく彼女の能力はサイラの居場所をピンポイントで特定できるという。だが、彼女は病気のせいでその能力ができないという。だから彼女を治せということか。モリィはサイラのことを『ブギーマン』と呼んだ。

ピーターの家。クレアはテッドのことをネイサンに話した。彼がドカンと爆発してクレアの家が火事になったのだ。あんときゃスゴかったですネ(1-17 :: Company Man)。同席するピーターは「このテッドってヤツを止めれば爆発を阻止できるかも。ネイサン、FBIに電話しろ」と迫った。ここでの会話でクレアは実父が空を飛べるってことを知った。"It's cool." テッドのことを聞いたネイサンは、クレアに「君はほんとうにスゴい人生を駆け抜けてきたのだね。その勇気を尊敬する」と述べた。

その後、ネイサンはFBIに通報せず、代わりにリンダマンに事情を伝えた。ネイサンはリンダマンの話にのって、爆発することを望んでいるんだろうか。じぶんが大統領になるために。

サイラは母親を訪ねる。ずいぶん会っていなかったみたいで、母は喜んで息子を迎え入れる。私たちは彼の母を初めて見るのだが、この母はちょっとイカレ気味であり、自分の息子を溺愛するあまりに、息子は『特別』じゃなくちゃいけないと思い込んでいるようだ。「ガブリエルちゃんはスゴい子よね〜」といわれ続けて育った彼がサイラになっちゃったのかと容易に想像できる。母親は、あれはなんていうんだろう、スノーナントカっていうオブジェ、オミヤゲコーナーなんかによく売ってるこういうヤツ↓

こんなの

これの病的なコレクターで、サイラはおみやげにひとつ持参する。結局、サイラとイカレ母は口論となる。サイラは「ぼくはこれからたくさんのひとを殺してしまうんだ」と告白して懺悔した。というようすをヒロとアンドーが窓の外から見ていた。ヒロは「かわいそうだな」と同情し、アンドーは「はやくヤツを殺せ〜」と焦る。サイラの母は息子の異常な能力に怖れをなして「帰れ」といい、サイラは彼女を殺してしまう。

クレアとピーターはネイサンの選挙事務所に来た。選挙直前であたりは慌ただしい。ここでクレアはトンプソンがネイサンの事務所にきているのを目撃する。ネイサンはテッドのことを彼に教えてなんとかしろという。ネイサンがザ・カンパニーに協調しているかどうかがいまいちわかんない。トンプソンは爆発の意図を明確に述べる。ネイサンはうぅむと黙っている。じれったいな。ネイサンはどうしたいんだ!

クレアにしてみれば、ザ・カンパニーから逃げて実の父ネイサンの庇護下に入ったと思ったら、トンプソンがそこにいたっていうんでまったく頭にきちゃう。ピーターは兄を信頼しているので「ネイサンにまかせときゃいい」なんていい、自分は独力でテッドを探して阻止するんだそうで。クレアは「みんな狂ってる」と焦っている。

マイカは独力で行動開始。能力でセキュリティを無効化して部屋から脱出。廊下をチョロチョロ走り回る。迷路のオサルさんみたいです。結局、帰り道がわかんなくて元の部屋に戻ってしまった。そしたらそこにキャンディスがいた。「おまえはだれだ?ママはどこだ?」と聞いたら「お行儀よくしてよね、ボーヤ」と脅された。

モヒンダー。モリィの治療法があと一歩でわからない。父が遺したヒントがあって、あとほんのちょびっとでわかるらしいんだケド。antibody(抗体?)がどっかに隠れているんだそうです。モリィは資料の中にシャンティの写真を見つけた。若い父と母とシャンティ。母のおなかが大きい。モヒンダーが生まれる前の時代の写真なのだ。モリィは話を聞いて「わたしも死ぬの?」と聞いたら、モヒンダーは「ぜったい助ける」と約束した。モリィは小さな紙を渡した。クレヨンで描かれた黄色いスターの絵。「それが『ブギーマン』からあなたを守ってくれる」と彼女はいった。

サイラが母を殺した直後、ヒロは時間を止めて部屋に入った。刀を抜いてサイラを殺そうとしたらば、時間が元通りに動きだしてしまった。ヒロが躊躇したせいだろうか。サイラは「この臆病者め!」と怒り、刀の刃を素手でつかんでポキンと折っちゃう。アンドーが飛び込んできて、2人はテレポートして逃げた。暗殺失敗。

モヒンダーはモリィの治療に成功。ウィルスを殺す抗体はモヒンダー自身の血液にあったという。病気の赤ちゃんが生まれると、それを治す抗体を持った赤ちゃんが同じ父母から生まれるという事例は自然界にあるそうです。シャンティの場合は彼が生まれる前に死んじゃったから救えなかったが、でもモリィを救うことができた。

クレアはトランクを持って階段を下りてきた。パリに行くんだろうか。ピーターは彼女に銃を渡し「テッドを阻止する。でももしだめだったらそのときは君がぼくを殺せ」というんだが、クレアは相手にしない。彼は自分が描いた絵を見せた。そこには爆発する男が描かれていて、クレアはテッドだと思った。そしてその場所はNYのKirby Plaza。2人はそこにでかける。

ネイサンの事務所に母が訪ねてきた。「リンダマンから連絡があった。あなたがチビってるって聞いたわよ」という。母はずっと前からリンダマンと通じており、壮大な計画を知るメンバのひとりであり、NY爆発計画を知っていたと明かされた。彼女は全面的にリンダマンを支持しており、迷う息子にカツを入れにきたのだ。「あなたは偉大な人物としてアメリカ史に残るだろう」と述べた。

サイラは母の部屋で死体と共にいた。母親の血で床に絵を描いた。爆発の絵。「そうだよママ、ぼくは『特別』なのさ。ママがいった通り、大統領にだってなれるんだ。イッヒッヒッ」と完全にイッちゃってます。

NYのKirby Plaza。クレアはその場にいる一般ピープルを見て泣く。じぶんは彼らとは違うからだ。彼らみたいになりたいのに。彼女はピーターに告白する。「私が私であるせいでみんなを傷つけた。こんな自分が大嫌いだった。でもあなたに会って私は救われた」といったら、ピーターもおなじきぶんだった。2人はここであの3人組と鉢合わせ。ベネット氏、マット、テッドの3人がノコノコと歩いてきた。クレアはベネット氏に抱きついた。ベネット氏は「おー、クレアベア」と抱きしめた。関係者5名がついにNYで出会ったわけだが、ここでテッドに近寄ったピーターはさっそく吸収開始。両手が熱くなる。彼は驚き、恐怖する。ど、ど、どうやって止めるんだ!

また来週〜。

補足

最後の方でネイサンと母親が話すシーン。彼女はリンダマンの爆発計画を正当化するために「トゥルーマン大統領は戦争を終わらせるために日本に原爆を落とした」と例にだす。ネイサンは「あれは戦争だったんだからしょうがない」と答える。これが平均的なアメリカ人の思考モデルかも。日本人として、ひっかかるトコではあります。日本でオンエアされるときは別の台詞におきかえられたりして。

title: 1-21 :: The Hard part
aired date: 2007/05/07
Writer: Aron Eli Coleite
Director: John Badham

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  • Title: 1-21 :: The Hard Part
  • First Aired: 2007-05-07

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Thanks to: imdb.com, tv.com

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