2006年最大の目玉ドラマ！ゴールデングローブ・ドラマ部門の最有力候補！といえば！ジャジャーン！Heroes／ヒーローズであります。今月末にシーズン1の後半が再開されるわけですが、ヒロ・ナカムラを演じるマシ・オカ（Masi Oka）くんの最新インタビュー。

Heroes／ヒーローズの制作者ティム・クリング（Tim Kring）によれば、彼は最初レギュラーに入ってなかったんだそうです。後からくっつけたらしい。もちろんこれは大成功だったですね。ヒロのいないHeroesなんてありえません！以下インタビューをざっくり訳してみましたが、かなりざっくり気味なので、一字一句噛みしめたいという方は原文にいってください。元記事へのリンクは下の方にあります。

Heroes／ヒーローズのテーマについてマシ・オカ語る！

シーズンの前半は超能力を発見すること、そしてこれから始まる後半では、その超能力について学ぶことが重要になってくる。

4話のラストで出てきた「フューチャー・ヒロ」についてマシ・オカ語る！

ぜんぜん違うキャラクターを演じるというのは、俳優にとってものすごいチャレンジだし、とても楽しい。チャーリィとロマンス話もまたぜんぜん違ってて楽しかった。とにかく「違うことをやる」ってのは楽しい。フューチャー・ヒロはまた出てくるよ。いちばんうれしかったのは、ファンの人から『あれは誰が演じてたのですか？あなたに似てるけど違うひとでしょう？』っていわれたことだ。僕には最高の賛辞だと思った。

チャーリィとのロマンスについてマシ・オカ語る！

ヒロにはまたいつかロマンスがあるかも。新キャラみたい。あとはナイショ。

ジョージ・タケイ演じるヒロの父についてマシ・オカ語る！

父は1人息子のヒロをとても愛していて、会社を継がせたいと思ってるんだけど、息子が子供っぽいファンタジーに夢中になっていると思ってるみたいだ。

超能力についてマシ・オカ語る！

いまキャラたちは自分たちの能力を使ってなにができるかってことばかりを気にしているけれど、そもそもなんでこんな能力が備わったのかなんていう疑問を持つ者はいない。だけどいつか時がきたら「この能力がどこから来たのか」という謎が明かされるだろう。Heroes/ヒーローズは謎に対してきちんと答えを出すドラマなんだ。ライターたちは早く明かしたくてムズムズしてる。

恐竜と剣についてマシ・オカ語る！

次の12話をお楽しみに。Heroesのプロットはアイザックの絵がいつも起点になる。僕はILM（Industrial Light & Magic）で働いていて、そこでは映画『ジュラシックパーク』に携わった。ふふふ。

以上です。あと補足的に書かれていましたが、剣はヒロの能力と深く関わっているらしくて、シーズン後半徐々に明かされて行く模様だそうです。このインタビューの元記事はこちら↓

COMINGSOON NET :: Masi Oka on Heroes and the Future (DATE: 2007/1/8)

私はチャーリィがいつか戻ってくるんじゃという淡い期待をしてたんですけど「次のロマンスは新キャラだよ」と否定されてしまったのでウギャッとヘコみました。でもきっと良い出会いがあるんでしょう！"For Charlie. May she rest in peace." です（Hiro's Blogより）

この台詞イイですね！→「Heroesは謎に対してきちんと答えを出すドラマなんだ。（原文 "Eventually they will be answered because the show has been very good about answering questions."）」どっかのドラマの制作者は爪のアカ煎じて飲んどけとみなさんもいいたくなりませんか。もちろん"L"で始まるアレです。

最後にヒロ・ナカムラ関連のリンクを挙げときます。

Hiro's Blog
IMBD Masi Oka Biography
9thwonders.com
Wikipedia :: マシ・オカ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/マシ・オカ