ジャックはユリイカに野球チームをつくろうとしてたんだけど、次の事件に邪魔される。山道で大破した車が発見され、現場近くで死体が発見された。死体の損傷や車の壊れ方が尋常じゃない。普通の衝突事故には見えない。死体にはチップが埋め込まれてて、グローバル・ダイナミクスのセクション5で働く科学者だとわかった。

セクション5ってのはグローバル・ダイナミクスの一番奥の超極秘の研究を行っているところなのだ。すぐさま所長のニーサンがやってきて、これはこっちで調査するからとジャックを閉め出そうとする。ジャックは事故は保安官の管轄だといって、ヘンリーやルポといっしょに調査をしたらば、これは新ドラッグのせいなんじゃないかってわかってくる。セクション5の科学者を尋問したら、研究の成果を早く上げるためにやむなく禁断のドラッグに手を出したって白状する。これを摂取すると新陳代謝の速度が劇的にUPし、ものすごいスピードで動けるようになっちゃうのだ。その頃、ジャックの娘ゾィにボーイフレンドができた。

※感想

ルポは現場に出るときいつも防弾チョッキを着ている。銃撃の危険がないようなときでも着てるから不思議だったんだが、やっとわかった。あれは道具入れになってたのだ。ジッパーを開けるとナイフとかがズラリと入っててさすがに武器オタクだなと思った。

ヘンリーが持ってきたナントカイメージャーっていう、立体物をその組成まで読み取るペン型の3Dスキャナーはスゴいし、最後の野球をするシーンも面白い。科学オタクの町では野球の道具も変わっている。

このドラマにはこんな調子でカッティングエッジな発明物がホイホイ出てくる。Eurekaの公式サイトに行くと "Made In Eureka" っていうページがあって、この町の科学者たちが考案したいろんな発明品が見れる。ホログラムプロジェクターとか、未来のコンピュータとか、その他いろんなギアがイメージイラストつきで紹介されてて、仕様やカスタマーレビューまであるよ。この絵はその一例で、未来型iPodの"eyePod Spy" っていうんだ。ぜんぶ見たい人はこちらからどうぞ↓

scifi.com :: Eureka :: Made In Eureka

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aired date: 08/29/2006
Writer: Andrew Cosby, Jaime Paglia
Director: Jefery Levy