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デクスター/Dexter :: 1-02 :: Crocodile :: ネタバレ

transデクスター/Dexter。シーズン1の2話。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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マフィアのカルロス・ゲレロの組織に潜入捜査していた警官のリッキー・シモンズが死体で発見された。死体の口からは人間の皮膚の断片が発見された。また同じ頃、リッキーの妻も何者かに襲われ重傷。ラグエルタとドークスが瀕死の彼女を救った。このときの会話から、この2人は昔コンビだったと明かされた。

現場のDNA痕跡からゲレロの子分の1人を容疑者として特定。逮捕した。こいつは殺人罪にきまってるが、ボスのゲレロはノウノウと生きてるわけで、まだぜんぜんスッキリしない。と思ったらこの子分が留置場で殺された。ゲレロの指示によるものと思われるが証拠ナシ。くそォ!と頭にきちゃったところで、せっかく助けたリッキーの妻が死亡。ラグエルタもドークスも他のみんなも屈辱感を味わう。そしたらさらに、死んだ妻はじつはドークスと浮気をしてたってことがわかって、ラグエルタはますますきぶんが悪くなった。

一方、「血のないバラバラ死体の連続殺人事件」の方も進展する。デクスターの妹のデブラはお兄ちゃんに知恵をもらいつつ、犯人が使ったと思われるアイストラックを発見した。お手柄だ。中には氷づけの指があって、きれいにマニキュアが塗られていた。人間の指じゃなければきれいな氷のアート作品みたいだが、でもそれは人間の切断された指であるからして猟奇的である。この指もまたきれいに血が抜かれてある。

指の指紋から被害者の身元が特定された。売春婦のShari Taylor。つまり犯人はわざわざ被害者の身元が特定できるように指だけを置いていったわけで、その意図は謎だが、デクスターはこれは自分へのメッセージだと密かに考えている。

デクスターは恋人のリタとうまくやっているが、2人の間にはsexという壁が依然としてあり、デクスター的には「どっちでもええよ」というノリなんだけど、リタの方がややこしくて、キスしてきたかと思ったら「やっぱりだめ!」と泣き顔になる。彼女の演技はいちいち誇張的で「あんたはスカーレット・オハラか!」といいたくなるほどであり、まるでハンカチを噛むような演技で(実際には噛んでませんけど)「だ、だ、だめだわ」なんていったりするので、私はついハラハラしてしまう。

この日の昼間、リタは少し悲しいことがあったのだ。デクスターの妹のデブラに新しいカレシができたというんでお披露目を兼ねてダブルデートをしたんだけど、デブラとそのカレシが目の前でイチャイチャしまくりで、デクスターがそれを見てむっとしたらば、「わかりますよお兄さん。こんなイイ脚した妹がいたらだれだってそうなりますよネ」なんてことをいいやがるので、デクスターは「ケッ」ってかんじなんだけど、でもそれ以上に彼を困らせたのが、その横にいたリタの反応であった。彼女はデブラとカレシがブチューとやってるのを見て「いいなぁわたしもほんとはああいうことしたいなぁでもできないんだよなぁ」という鬱顔になっちゃったのだ。デクスターは彼女を優しく気遣っている。

リタはsexしないとデクスターに嫌われると思っててそれで悩んでいるのか、それとも体がどうしてもソレを拒否してしまうというジレンマに陥っているのか、その両方なのか、それとも他になにかもっと別の理由があるのか、私には女心はよくわかんない。

という調子のリタであるが、デクスターはすごく優しいので、彼女は癒された。というわけで2人はへんだけどまぁナイスなカップルといえよう。このときの会話で、デクスターがsexを象に例えるのがおもしろかった。この「象」って、あの有名なお釈迦様の話、目の見えない人が4人いて(3人だけ?)彼らに象を触らせると『へびみたいだ』『柱みたいだ』『壁のようだ』とバラバラの感想を言っているという、あの説法話の象なんだろうと思ったのですがソレですよね?

事件の話に戻る。ラグエルタはデブラのことをアホギャルだと思っているが、その上司のマシューズ警部はデブラをすごく気に入ってる。前エピでは、デクスターがデボラに「エロい格好でマシューズを釣ってやれ」なんていっていた。それは冗談だと思うが、とにかく警部のオキニってわけで、今回デブラのお手柄でアイストラックが発見され、被害者の身元が特定されたという功績を認められ、デブラは殺人課に配属となった。

彼女は大喜びでお兄ちゃんをゴハンに誘った。というその瞬間、デクスターはウラの稼業の真っ最中。飲酒運転を繰り返して何度も人を殺したことのある男がいて、そいつは弁護士の力を借りて悠々無罪になってるのを知り、その証拠をつかんだ。いままさに拉致を実行しようとしたとき、デブラから「すごくだいじなことだからいますぐ来てよね!」というメールの着信。デクスターはウラの稼業をいったん中止して妹と合流した。

「お祝いなのにカレシじゃなくておれを誘うわけ?」と疑問に思ったデクスターが「あいつにはフラレたか?」と聞いたら、なんと妻子持ちだったというオチで、でも彼女は殺人課配属で超ハッピーなのでそんなのは気にしない。このときデブラは「お兄ちゃんとリタみたいなカップルが理想だな〜」なんていう。

妹の喜ぶ顔を見つつゴハンを食べてたら、なんとここでマフィアのカルロス・ゲレロの姿が見えた。彼は潜入捜査官を殺し自分の部下を殺したいま、自分の身は安泰というわけで恐いモノなしの上機嫌である。デブラは気づいていないが、デクスターは席を立ちトイレで彼に近づいた。ポケットの中にはウラ稼業用の注射器を持っている。いまここでコイツを殺ることもじゅうぶん可能だ。だが彼は父の教えを思い出して我慢した。その後、予定通りに酔っぱらいドライバーを処刑した。

帰宅。冷蔵庫にあったシリアルキラーのメッセージ、バラバラの人形の胴体がなくなっていた。残ったのは首だけ。犯人はデクスターにメッセージを送ったかと思ったら、それを鮮やかに回収して去って行ったのだ。そして最後のナレーション。

「人生に秘密なんて存在しない。あるのは隠された真実だけだ。それは表面からほんのわずか下に潜んでいる」

※感想

デクスターってほんとにシリアルキラーじゃなかったら完璧じゃないですか!頭が良くて優しくて気配りがあって常に冷静。すごいなぁ。でもシリアルキラーなんだよなぁ。いくら悪い人だけを選んで殺してるからといっても殺人は殺人ですもんね!この先もし彼のウラ稼業がバレそうになることがあったとして、誰かの口を封じないと自分がヤバいって窮地に陥ったとき、果たして彼はどうするんだろう??もしそういう理由で無実な人を殺しちゃったら、もうデクスターはデクスターじゃなくなってしまうと思う。

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  • Title: 1-02 :: Crocodile
  • First Aired: 2006-10-08

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Thanks to: imdb.com, tv.com

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