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デクスター/Dexter :: 1-05 :: Love American Style :: ネタバレ

transデクスター/Dexter。シーズン1の5話。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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「ぼかぁ、こうやってひとりぼっちでいるのがだいすきだ」と幸せ顔で空を見てたらドークスに呼ばれた。「変態みたいに突っ立ってニヤついてるんじゃないわボケはよ仕事せんか」「はい、いまいきます」

前回Tucciが救出された元病院の廃墟ビルを現場検証するが、手がかりゼロ。Tucciは鎮静剤を射たれて眠っていたが、しばらくしたら目を覚ました。デブラとドークスが話を聞くが、彼は目隠しをされていて相手の顔を見ていないし、犯人はほとんど喋らなかったという。

リタ。彼女はホテルで働いているが、そこの職場仲間のキューバ人のメイドのフィアンセが行方不明になったという。恐らくは闇移民ビジネスをやってる男にカネを払えなかったので殺されたんじゃないかと彼女はすごく心配していて、そしてその男は「もし警察に言ったらキューバの家族を皆殺しにしてやる」と脅されているんだという。という話を聞いたリタが「私のカレシは警察に勤めてるからきっと助けてくれる」といってデクスターに相談した。

デクスターはリタと会って、キューバ人失踪の話を聞いた。このとき彼はリタの変化に気づく。前回の「大人のハロウィーン・ララクラフト編」以来、リタはより密接にデクスターとつながっていたいと思うようになってきているみたいだと感じる。デクスターは、その微妙な空気の入れ替わりに居心地の悪さを感じている。

リタとデクスターの微妙な温度差をコミカルに描きつつ、ときおり回想シーンが挿入される。女の子とのデートに興味のないデクスター少年がいて、父が「たまにはデートしてこい」と息子を送り出すのだ。「おんなのひとは男とはまるで違うふうに物事を考える」と父は教える。デクスターはぜんぜん興味ないんだけど、父のいう通りにやってみた。「これを続けていれば楽しいと思えるようになるのかな」と父に聞いてみた。「きっとそうなるよ」と父は願いを込めて答えた。

ところでスペイン語チャンポン刑事のエンジェルは昇給した。彼はワハハと喜んで、デクスターを飲みに誘った。彼はいつもデクスターの親友みたいに振る舞う。デクスターは「なんで彼はぼくのことをこんなに好きなんだろう」と不思議に思っていて、リタともこういうかんじになればいいのになと思う。リタもエンジェルもデクスターを好きという点では同じだが、接近の仕方が違うのだ。リタはとにかくデクスターとつながっていたいと思う気持ちが強いけれど、エンジェルはぜんぜんそんなふうではないという違いがある。

その夜、エンジェルとバーに行ったら彼は飲みすぎて寝てしまった。デクスターは彼を家に送っていった。奥さんがいたので「ご主人が飲みすぎちゃったもんだから、ぼくが送ってきました」と伝えたら「わたしたち、別居してるのよ。彼はもうここには住んでない」と聞かされてびっくりした。なので、エンジェルを自分ちに泊めてあげた。彼は酔っぱらってぜんぜん記憶がない。デクスターも知らないフリをしている。

ところでキューバ人の事件だが、デクスターは警察内の担当部署にそれを回したが、警官は望み薄だという。そういう事件はしょっちゅう起きていて、警察は闇移民ビジネス関係の容疑者リストを持っているが、証拠がないんだという。「限りなくむずかしいね」と警官がアキラメ顔でいうのでデクスターもドンヅマリのきぶんでリタにそう伝えた。その後、メイドのフィアンセはビーチで死体となって発見された。デクスターは容疑者リストをもらって独自調査を始める。ホルヘ・カスティーヨという男がいちばん疑わしいとわかった。

彼は広大な私有地にスクラップ工場を所有していて、もし彼がキューバ移民の闇ビジネスをやってるんならこの中のどっかに痕跡があるはずだ。私生活を調べたら、良い車に乗って、良い家に住んでて、きれいな奥さんがいる。奥さんとチューしてるのを見たときにはいやなきぶんになった。奥さんは夫のウラのビジネスを知らない可能性が高いから彼女を悲しませることになる。

ところでアイストラックキラーの方も、わずかながら確たる進展を見せた。Tucciは最初なにも覚えていなかったがデブラが粘り強く聞き出したら、犯人はメントールの匂いがしたってことを思い出した。彼はしばしばノドをゲホゲホやっててドロップを舐めてたという。それを聞いてからもういっぺん現場の廃墟ビルを隅々まで調べたら、ネズミの巣の中に犯人の痕跡物と思われるドロップの包み紙を見つけた。それを調べたら指紋の一部が発見された。この小さな進展に、刑事たちは少し希望が出てきたとげんきになる。

手がかりが見つかって「ヨッシャ!」なきぶんになったデブラはTucciにご褒美をあげることにした。犯人について質問してるとき、彼は「おれは(手と足を切断されて)こんな姿になっちゃったから、君みたいなカワイイコに見つめられるのは人生これで最後だろうな」なんていって寂しそうに笑っていたのだ。デブラのご褒美はかなりエグかった。彼女はアンダーカバー時代に友達になった売春婦のシャンダをこっそり病室に連れてきたのだ。Tucciはものすごく喜んだ。

こちらはウラの稼業にいそしむデクスター。密かにホルヘ・カスティーヨを調べている。彼のボートにキューバ人の死体を発見。100%確定であるとわかったので暗殺計画に移行。深夜、彼を拉致してバンの中で処刑しようと思ったら、そこに美人妻が銃を持って現れた。妻は夫のやってることを知ってたどころか、ビジネスパートナーだとわかってしまったので2人まとめて殺すことにした。

2人をいつものようにベッドに拘束し、頬をナイフで切って血液サンプルを採取する。2人は「愛してるよ〜」といいながら殺されるのを待っている。デクスターはこの夫婦が共通の目的(良い車や大きな家)のために2人でがんばって悪事を重ねてきたんだなということを知り、女の子とこういう関係もアリなのかと勉強になった。でも殺した。死体を海に運んでドボーン。その後、監禁されていたキューバ人たちを逃がしてあげた。

デクスターはいつものようにすべてを緻密に計算した上で抜かりなく拉致/処刑/死体の処分を実行したのだったが、実は死体を運び出すところを見られていた。スクラップの中の車のトランクに誰かが潜んでいて目玉がギョロリ。ギョギョギョ。アイストラックキラーかと思われるがわからない。デクスターは見られたことに気づいていない。

ラストシーンではデクスターとリタが家でディナーをしていて、お互いの夢について語る。デクスターは「すごくふつうになりたい」という。リタも「わたしもそれがいい」という。

※感想

デクスターっていうドラマは、シリアルキラーを題材にしたサスペンスのお話が進展しつつ、毎回違うテーマがあって、それがデクスターの視点で描かれていくんだなという趣旨がなんとなくわかってきた。前回はハロウィーンのマスクにかけた「人間の裏側」みたいなテーマがあって、今回は「人とのつながり」っていうのが描かれていたと思う。

それにしてもあの目玉はびっくりしましたね。そろそろデクスターくんはやばくなってきたんじゃないか?!

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  • Title: 1-05 :: Love American Style
  • First Aired: 2006-10-29

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Thanks to: imdb.com, tv.com

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