date: 8/31 00:04
ドレスデン・ファイルズ/The Dresden Files。シーズン1の4話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
ニキ(Nikki Slovak)というきれいなおんなのひとがハリーを訪ねてきた。「魔法使いさんのお宅はこちら?」「はい、ぼくです」。男にダマされて22000ドルを取られたからそいつを探してくれという依頼だった。彼女は魔法を信じるおばさんのススメでハリーのところにきたという。「その詐欺師の持ち物はなにかありますか」と聞いたらツマヨウジを出してきた。「これで探してください」「はい、がんばります」
詐欺男はDonald Primkoと名乗ったという。ハリーにとってはチョロい仕事らしくて、もらったツマヨウジを鍋で煮たりしているところにボブが現れて「もうちょとましな格好をして、お金持ちの女の子と結婚するなんていうことを考えたりしないのかこのバカ」とかうるさいことをいうので、ガイコツに帰れと追っ払った。グツグツ煮た鍋の中にクリスタルを入れてどーのこーのといって、魔法で人探し。
今回の仕事はかなりチョロいなと思ったら大間違いで、その詐欺男を見つけたらそいつはものすごい高温で焼かれた死骸になっていた。Brimstone。地獄の業火。後に刑事たちが語ったところによれば、飛行機のジェットエンジンでも使わない限りこんなふうにはならないという。こんなふうに焼かれた死体を発見したらHigh Council(よくわかんないけど魔法使い界の上位組織?)に通報しなくちゃいけないんだとか。chief enforcerのモーガンていうのがきた。マーフィは死体の手のひらになにかの模様を見つけた。死体を見つけた経緯を話してたら、警察がきてマーフィに見つかった。ぜんぶしゃべれといわれた。
マーフィに依頼内容を話したら、ニキっていう女性はうそをついてたとわかった。彼女の本当の名前はキャリン(Caryn Harris)という。名前だけじゃなくてハリーに話したことはぜんぶウソだったとわかった。魔法を信じるおばさんなんていなかったのだ。マーフィといっしょにキャリンの家にいったら、へんな男に襲われた。そいつはハリーのドラムスティックの魔法を簡単に破り、スゴい怪力でハリーを投げ飛ばし「チェーンはどこだ」と脅した後、窓から飛び降りて消えた。人間じゃない。そこにキャリンが帰ってきたので彼女は警察に捕まった。
彼女はウソをついてたことを認めたけれども、謎の怪力男のことを聞くと極度に怯えたようすであり「あれはモンスターなんだ」といって、なにもしゃべらなくなった。ハリーが「チェーンってナニ?」って聞いたら、興奮しはじめて「あなたはあいつのために働いてるのか!」と怒った。ハリーは彼女を助けようとしてるんだけど。
ハリーはキャリンのカレシの写真を見せてもらった。この男はマシュー(Matthew Jacobs)という名だが、行方がわからない。ハリーはこっそりモルグに侵入し、魔法で焼死体の顔を再現した。薄い布を顔にかぶせて、白い粉をパラパラ、呪文をとなえたら、ひゅーともりあがって顔がわかるようになった。マシューとはぜんぜん似ていなかった。そしたら、顔がまたひゅーと変わって悪魔になった。焼かれたのは悪魔?!ナニコレ?
じつはモーガンが真相を知っていた。彼はSirotaという邪悪な悪魔(?)のところにハリーを案内した。Sirotaっていうのはハリーを投げ飛ばした悪魔のオッサンだった。悪魔なんだか妖怪なんだかよくわかりませんが、他にいいようがないので『悪魔』と書きます。Sirotaは人間をリクルートするという。死んだPrimkoも、キャリンの恋人のマシューも、Si
1 > 2