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ドレスデン・ファイルズ :: 1-02 :: The Boone Identity :: ネタバレ

date: 2/02 15:43

ドレスデン・ファイルズ/The Dresden Files。シーズン1の2話。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

ブーンという名の凶悪な前科者がアンティーク店に強盗に入り、17才の娘を射殺してエジプトの珍品を盗んだ。それは『ロック・オブ・アヌビス』という石版だったが、彼は店を出た直後に、せっかく盗んだ石板を地面に落として割ってしまった。その後、彼は近くで車を奪って逃げようとしたが、車の持ち主ともみ合いになり、ブーンは逆に射殺された。

という事件があったのがずいぶん前の話で、警察の捜査は既に終了している。ブーンを殺したのはミラーという男だが、彼は偶然まきこまれただけということでおとがめナシ。怪しい点は見られないが、いまになってアンティーク店の経営者、ハーディング氏がハリーに助けを求めてきた。

彼は「死んだ娘がここにいる」とハリーにいう。愛する娘を失った父親の妄想話に思えたが、ハリーは父の話を聞いてるうちに意識を失った。彼の視界に娘のゴーストが現れて、強盗が彼女が射殺する一部始終を目撃した。やっぱり死んだ娘がなにかを伝えたがってるんだと思った。てわけで、ハリーは父の話を信じることにした。

ハリーはミラーに会いにいった。彼は大金持ちで大邸宅に住んでいる。彼はブーンと揉み合ったときの様子を語ってくれた。ここでハリーは、家の中の調度品の中にエジプトのアンティーク品、アヌビスの像を見た。さらに彼の首に不思議なタトゥーを目撃した。

その後、店主のハーディング氏から、過去に『ロック・オブ・アヌビス』をインターネットオークションで競りに出したとき、刑務所からアクセスした者から買いたいという申し出があったと教わった(このときは売らなかった)。その相手はブーンと同じ刑務所だったが別人だった。ルーカス・サビンという囚人で、彼は元エジプト歴史の教授で、子供を殺してミイラにしちゃったんだという。

さっそくサビンに面会。彼はブーンとセルメイトだったという。彼はブーンと知り合いだったことは認めたが、事件に関してはなにも知らないといった。ハリーはサビンの首にミラーと同じタトゥーを見た。「それ見たことある」といったら「ブーンにもしてやった」と答えた。サビンはなにかを隠している。

タトゥーつながりで、ブーン、ミラー、サビンが関連している!という点に気づいたら、町で覆面男に襲われた。だれかがハリーの口を封じたがってるのか。ハリーは友人のシカゴ警察のマーフィに「もういっぺんこの事件を捜査するべきだ」といったが、彼女は信じない。そしてブーンの検死写真をハリーに見せてくれた。そこにはタトゥーはなかった。オカシイ〜。サビンが嘘をついたのか。

ミラーは大金持ちで権力者なので「あのハリーってやつは迷惑だ」とシカゴ警察に苦情をねじ込んできた。マーフィはハリーを連れてミラーに謝りにいった。そしたら彼女はやっぱりミラーを疑っていたようで、家にあがりこむなりブーンの刑務所時代の写真を出した。そこにはあのタトゥー。彼は死ぬ前にタトゥーを消されたらしい。

マーフィは「あなたにもあるでしょう?」と切り出した。「ブーンと知り合いだったのか」「なぜ彼のタトゥーは消されたのか」と問いつめたら、ミラーがいきなり拳銃を出した。マーフィの胸を左手で押さえつけながら、自分を撃った。ミラー、死亡。マーフィは倒れた。しばらくして彼女はむっくと起き上がると別人になっており、ハリーを銃撃して逃走した。母のお守りが彼を銃弾から救ってくれた。

ここでやっとハリーはすべてを理解した。刑務所にいたサビンは『ロック・オブ・アヌビス』の秘密をセルメイトだったブーンに話した。それを使えば他人の肉体に

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