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スーパーナチュラル :: 2-02 :: Everybody Loves A Clown :: ネタバレ

date: 10/08 23:12

Supernatural/スーパーナチュラル。シーズン2の2話。殺人ピエロが家にやってくる。

プロローグ。女の子がカーニバルでピエロに手を振っている。彼女はうれしそうだが、父親はカーニバルが嫌いみたいだ。深夜。ピエロが女の子の家を訪れる。女の子はそれを家に招き入れる。ピエロは二ターリ。

ディーンとサムはジョンを火葬している。ディーンはジョンが死ぬ直前に耳元で囁いた内容をサムに教えない(わたしたちも教えてもらえない。あのときなにをいったんだろう)。

1週間過ぎた。2人の空気は重い。ディーンは毎日黙々とインパラの修理をやっている。あれだけ派手に壊れたものを修理できるものかといいたくなるが、たぶん彼はクルマを直したいというよりも、

集中できるなにかが欲しいというつもりでそれをやってるんだと思う。そこにサムが来て、父ジョンの携帯のボイスメールをクラックしたら4ヶ月間前にエレンという女性からのメッセージを見つけたというんで、2人はその人のことは知らないんだけど「まぁ行ってみっか」と重い腰を上げた。

行ってみたら、エレンは田舎で酒場をやっていて、ジョンと友達だったという。

彼女は悪霊狩りのこともよく知っていた。ジョーという娘がいて、その友達のアッシュっていうのがいた。

アッシュっていうのが見るからにギークなんだけど、彼は天才なんだそうで、彼がジョンの日記を研究すれば悪魔の居場所が突き止められるという。へぇと思ってお願いした。51時間かかるという(なんできっかり51時間なんだか謎なんだけど)。

アッシュの結果を待ってる間ひまである。そしたら近所でピエロが殺人してるっていうんでそいつをやっつけることにした。それは子供にしか見えないピエロで、子供たちの友達のふりをして近づき、夜になると家にやってきて両親だけを惨殺する。子供たちは「ピエロを見た!」っていうんだけど、警察は信じない。さらにエレンが持ってた資料の中には1981年にバンカーブラザーズというサーカスで同じケースが起こってるということも書いてあった。

カーニバルにいってみた。求人募集してたので面接に行く。クーパーという支配人は2人を見て "Live regular.(普通に生きろ)" という。つまり、サーカスっていうのはフリークスの集まりで、君らみたいな若者には似合わんから、学校に行って彼女でも見つけなさいよという意味なんだけど、ここでサムが身を乗り出して「おれたちは学校には行かない。おれたちはregularじゃない」というので、ディーンはハッとしてしまう。

サムはいままでずっと「悪霊退治が終わったら学校に戻るよ」と断言していたんだけど、どうやらジョンが死んでから彼のきもちは変化したみたいだ。彼はファミリービジネスをこれからずっとやっていくんだみたいな告白をするのでえらい変化なんだけど、それを聞いたディーンは大してうれしそうでもなく投げやりな調子になってしまって、2人の空気は澱んでいる。2人共変わってしまったのだろうかとわたしたちは心配になるけれども、きっといまだけだろうと私は思う(たぶんあなたも)。

2人の空気はなんだかいつもと違うんだけど、悪霊狩りはしなくちゃいけない。また殺人ピエロが出た。こんどはディーンがショットガンで射って犠牲者が出なかったけれどそいつは姿を消して逃げた。エレンが強力なヒントをくれた。

※感想

今週は重かった。笑えるシーンが少なかったよ。笑えたのはディーンとサムが面接にいくときにイスとりするシーンだけだった。ジョンが死んで、サムのきもちに変化が生じて「もう学校には戻らない」=「ノーマルな人生は捨てた」と広言する。その舞台としてカーニバルが必要だったのだろ

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