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『審判の日』に戻り、ジョンとキャサリンの安全を確保すること」なのだったが、ジョンたちは強固に反対する。残り3時間でソレを阻止しなくちゃっていうんで、大急ぎでキャサリンのパパに会いにいく。が、間に合わず。既にスカイネットはネットワークに放たれた。軍の建物内をロボコップみたいなロボが歩き回り、そこらじゅうで無差別殺戮が始まった。
それでもジョンとキャサリンは諦めず、死にかけていたキャサリンパパから情報をもらった。「クリスタルパークにスカイネットのコアシステムがある。あれを破壊しろ」というのである。
執拗に追ってくるT-Xと殺戮ロボの攻撃を避けつつ、ジョンとサラはセスナ機を操縦してクリスタルパークに到着。そこは政府の秘密基地みたいなところである。そこにC4を突っ込んでドッカーンとしてやれば危機は去るのだ。
ところが、このクライマックスにおいて最大の秘密が明かされた。クリスタルパークにいってみたら、そこにはスカイネットのコアなんてどこにもなく、政府の要人がもしものときのためにつくった核シェルターだったと明かされた。つまりキャサリンの父は娘とジョンを守るために嘘をついたのである。核攻撃が始まった。
『審判の日』を避けられなかったジョンは無念である。くそォ。そこに無線が入電。たくさんのひとたちが「ヘルプ!」と叫んでいるのが聞こえた。世界のそこらじゅうで無差別攻撃がとつぜん始まったので、ポリスや軍関係者がアワを食って必死でヘルプを求めてきてるのである。ジョンとキャサリンは重いきもちでそれを聞いた。ふたりはこうしてレジスタンスを率いることになったのだな。おしまい〜。
※感想
2003年制作ということでグッと現代に近づいています。ケータイもあるし、SFXがずいぶん豪華になった。女ターミネーターを演じたクリスタナ・ローケンはいまいちブレイクしませんね!もっと人気が出てもいいような気がする。マニア受けするタイプなんでしょうか。て思うのはわたしだけ?
彼女はT-X役の後、映画『ブラッドライン』(2005)で、これまたアサシンスタイルの演技でヴァンパイアになったけど、この映画はマニアを喜ばせただけ。テレビシリーズのペインキラー・ジェーンはシーズン1で打ち切り。ツイてないな。ジェシカ・アルバとカブっちゃってるのがいけないんでしょうか。きれいでかっこよくていいと思うんですけど。
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