date: 5/10 00:05
Prison Break｡ｼｰｽﾞﾝ1の21話｡ﾊﾞｲﾊﾞｲ､ﾌｫｯｸｽﾘﾊﾞｰ！ついに脱出！
やりましたｰ｡私の先週の予想は大ﾊｽﾞﾚ｡裏切られて幸せです（笑）｡月並みな感想ですが､ｽｺﾞかったですね｡このｴﾋﾟｿｰﾄﾞでPrison BreakはLostや24を2､3歩くらいはﾘｰﾄﾞしたんじゃないでしょうか｡
ｼｰｽﾞﾝﾌｨﾅｰﾚにしてもおかしくないｿﾞと思いました｡他局は悔しがっているんでは？
ﾏｲｹﾙの脱獄計画は緻密で素晴らしいものでしたが､不確定要素も多々あり､途中いくつかのｲﾚｷﾞｭﾗｰな出来事があって､単に計画をそのまま実行したという平坦なものではありませんでした｡障害が発生するたびにその都度機転を利かす､また度胸と知恵で乗り越えていくというﾌﾟﾗｸﾃｨｽは､｢ないものはつくる｣というﾊｯｶｰ精神そのものです｡Knowledge is power ... exactly!
んで､この先の見どころは､例のｶﾈの行方と飛行機に誰が乗れるのかというｲｽ取りｹﾞｰﾑですか｡ｼｰﾄは４つでしたっけ？ﾏｲｹﾙとﾘﾝｸは必ず入るんで､残りの２つを残りのﾒﾝﾊﾞが争奪する｡あのT-Bagが何かをやらかすでしょう｡ﾘﾝｸを助けたときにﾆﾔﾘと笑って手錠（鎖か？）を持っていったし｡
あと､C-Noteは軍隊にいたからもしかしたら飛行機の操縦ができるのかも｡私の好みをいいますと､T-Bagは残ってもらいたいです｡彼がいるだけで､ﾎﾞｹｰとしてるときもいつﾅｲﾌが飛んでくるかわからんという緊張感を画面に与えます｡あれがいいあれがいい｡あと､あの精神病棟にいたﾔﾂ（名前忘れました）もおもしろいです｡動きが読めないから｡
ｻﾗの号泣演技もよかったです｡｢私は使われただけのｵﾝﾅだったのねｰ｣という涙？それもあるでしょうけど､もう少し複雑な気がします｡いろんなことがｶﾞｰと頭に浮かんで泣けてしまうという｡彼女のあのｷｬﾗｸﾀｰ､私､かなりｸﾞｯときています｡気丈な女医を演じつつも､押し殺した弱さってのを表現する演技が上手｡
1名脱落＆1名死亡｡
来週はいよいよｼｰｽﾞﾝﾌｨﾅｰﾚ！