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カイルXY :: 2-22 :: Hello :: ネタバレ

date: 4/25 10:42

マで去っていった。ほんとにくるんだろうか。

カイルはデクランと家に戻り、ジェスに「午後になったらママはくる」といって落ち着かせた。待つしかないのだ。ジェスはわくわくであり、ロリに髪の毛をきってもらったりした。ものすごくうれしそうである。ロリとジェスが話すシーンはとても感動的である。So sweet..

チャイムが鳴った。ジェスが大興奮でドアを開けたらブライアン・テイラーだった。彼はジェスを見ると怒り爆発で「Latnokに行くぞ!」とむりやり連れだそうとしたが、ジェスは必死顔で拒否。これを見ていたトラガー家の人たちはたまらずアシスト。ニコルもスティーヴンも「ジェスをいぢめるなー!」とブライアンを追い返した。

ジェスは泣き顔で「ありがとう」といった。そして「わたしにはママがいるからだいじょうぶです」とかわいいことをいう。ニコルたちはどーしたもんだかと心配である。結局のところ、やっぱりサラはこなかった。あーあー。

絶望したジェスは泣いて走っていちゃった。カイルに「心配しなくてよい。わたしはパパのところには戻らないから」といい残した。でも彼女はどこにも行くアテなんかないんである。かわいそうだ。『みなしごハッチ』みたいである。カイルは悲しくなった。

夜になった。ジェスの行方はわからない。トラガー家では緊急家族会議が招集された。「ジェスの落ち着く先が見つかるまでうちで預かる」という議題は満場一致で可決された。ニコルとスティーヴンはそうしたいと思ったし、子供たちもそうすべきだと述べた。このファミリーの博愛精神は、黒柳徹子とアンジェリーナ・ジョリーが束でかかってもかなわないだろう。

ジェスを捜しにいかなくちゃと思ったら、カイルは「行き先を知ってる」といった。それはあのダイナー。いってみたらやっぱりジェスはそこにいた。ひとりであの席に座って、ママがくるんじゃないかと待っていた。カイルが入っていって「うちに住めることになったヨ」となだめて帰ろうとしたが、ジェスは応じない。「わたしはからっぽ。パパもママもいない」とピーピー泣いた。カイルが「うちにくればいい。みんな君を心配している」といったら「あわれみなんか要らない!」と叫んだ。鼻血がブー。店の中の電気がバンバンショートした。ダイナーのひとたちはナニゴトかと緊急避難。ヤ、ヤバい!興奮したジェスは能力の破裂を抑えきれない。

「ジェス、あなたはひとりじゃない」と別の声がした。サラだった。やっと娘を助けにきたのだ。ジェスは完全パーになった。「もう遅い」といったらバタンと倒れた。心拍停止。カイルは火事場のバカちからで、ヒーリングをした。彼は自分がそれをできるかどうかわからなかったのだけれど、がんばってやったら成功した。ジェスは生き返った。ふぅ。

カイルは家に帰ってから、ニコルにそのときの心境を告白した。「ものすごくこわかった」そうである。ニコルは「人間が成長するというのは自分が他人に与える影響を知り、自分の力を制御するっていうことだ。あなたは心配しなくてよい」とアドバイスした。なんと的確なレッスン。こんなママいいなー。

ジェスはサラと話して落ち着いた。サラが会いにこなかったのは「どうなるかわからなくてこわかったから」だそうである。とりあえずジェスはママに会えてうれしくおもった。よかったよかった。このシーンでジェスが「ブライアンはどうしよう?」と不安を述べたら、サラは「カイルが "take care" するからだいじょうぶ」と答えて、ジェスは安心したみたいだが、"take care" っていったいどうするのヨと私らは思うわけだが、スパイ映画なんかでは『殺す』という意味で使われることが多いんだけど、ま

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