date: 9/02 09:55
Kyle XY｡ｼｰｽﾞﾝ2の10話｡ﾈﾀﾊﾞﾚ｡
SPOILER!!!
ﾈﾀﾊﾞﾚです!!!
ｶｲﾙが前回ｹﾞｯﾄしたｱﾀﾞﾑの秘密箱は厳重なﾛｯｸがかかっていて中を見れない｡それはｱﾀﾞﾑがｶｲﾙに遺したあのﾘﾝｸﾞが鍵になってるもんだとわかった｡だが､あのだいじなﾘﾝｸﾞは2-05で､ｶｲﾙがｱﾏﾝﾀﾞを助けるために質入れして､その後､だれかに買いとられて永遠に失われてしまったのだ｡困った！
ところで､ﾄﾗｶﾞｰ家のお父さん､ｽﾃｨｰﾌﾞﾝは以前勤めてた会社をｸﾋﾞになり､彼が再就職をした先がMADACORPっていうのはﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝの策略である｡ｽﾃｨｰﾌﾞﾝの同僚にはﾅﾀﾘｰがいて､彼女は巧みにｽﾃｨｰﾌﾞﾝに接近中｡父が死んだ話を聞いてあげたりしつつ､仲良し同僚の関係をつくった｡と同時にｼﾞｪｽは毎週ﾆｺﾙのｾﾗﾋﾟｰｾｯｼｮﾝを受けており､彼女はｶｲﾙたちの学校の生徒でもあるので､こちらもﾄﾗｶﾞｰ家に入り込むことができている｡てわけでﾄﾗｶﾞｰ家は完全にﾔﾗﾚちゃってるわけだが､ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝの目標である『ｶｲﾙの頭の中を探る』っていうﾄｺにはまだまだほど遠い｡ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝはﾅﾀﾘｰを呼び｢そろそろ結果を出さんと！ﾁﾝﾀﾗやってられんな｣と述べ､彼は自らｽﾃｨｰﾌﾞﾝの上司ということでﾄﾗｶﾞｰ家に遊びにやってきた｡完璧に良い人ｷｬﾗを演じている｡
ｶｲﾙは家にやってきたﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝに出会う｡そしてｽﾃｨｰﾌﾞﾝの上司だという男の指にあのﾘﾝｸﾞを見てｷﾞｮｷﾞｮｷﾞｮとした｡ﾋﾞﾋﾞｯたｶｲﾙはﾃﾞｸﾗﾝに相談し｢こりゃまたｽｺﾞい陰謀なんだな｣とふたりはびっくりした｡ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝは表向きにはとても良いｵｼﾞｻﾝぶりであり､ｶｲﾙにｽｺﾞくﾌﾚﾝﾄﾞﾘなのだった｡そしてｽﾃｨｰﾌﾞﾝの仕事の内容を彼が話すｼｰﾝでは､MADACORPで近々重要なｼｽﾃﾑのﾃｽﾄが行われる予定で､ｽﾃｨｰﾌﾞﾝはそのﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄを支える中心人物のひとりだと明かされた｡さらにﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝのﾜﾅは陰湿であり（実際にはちがうみたいだｹﾄﾞ）､ｽﾃｨｰﾌﾞﾝとﾅﾀﾘｰが浮気してるみたいに思わせちゃうような演出があったりして､ﾆｺﾙは気もそぞろとなる｡
ｶｲﾙはMADACORPに行ってみた｡ｽﾃｨｰﾌﾞﾝといっしょにお父さんの職場を社会見学をしたいといったら､ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝは笑顔で案内し､MADACORPの先端技術の結晶だというCIR（Cerebral Impulse Relay）ていう開発中のﾏｼﾝを見せてくれた｡ｱﾙﾂﾊｲﾏｰや痴呆症の患者たちを救う画期的なﾊｲﾃｸ物であり､人間の記憶をどうこうするもんらしい｡重要なｼｽﾃﾑのﾃｽﾄをするっていってたのはｺﾚのことだったのである｡いまはまだ動いていないが､ﾃｽﾄをﾊﾟｽしたらばｸﾞｨｰﾝと動きだすという｡なんか知らんけどｽｺﾞそうなﾊｲﾃｸﾏｼﾝです｡
ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝはｶｲﾙとｽﾃｨｰﾌﾞﾝを連れ回して､そのあちこちで彼は眼球の虹彩認証を通ったり､ﾊﾟｽﾜｰﾄﾞを入力したりした｡ｶｲﾙは横で見てたからばっちりｼｮﾙﾀﾞｰﾊｯｷﾝｸﾞした｡さらに廊下のあちこちにあるｾｷｭﾘﾃｨｶﾒﾗの位置もばっちり覚え､建物内の構造をできる限り記憶した｡さらにCIRのある極秘ﾙｰﾑに入るときには金属類を外さなくちゃいけないっていうんで､ﾍﾞﾙﾄや時計を金庫に入れる手続きがあって､そこでﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝがﾘﾝｸﾞを外すのを見た｡なんとかあのﾘﾝｸﾞを奪いたい！
ｶｲﾙはMADACORPの社会見学を終えてから､ﾄﾑ･ﾌｫｽを誘ってﾘﾝｸﾞを強奪しにいこうと提案する｡そしてﾄﾑのところにﾃﾞｸﾗﾝも連れてきた｡ﾃﾞｸ
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