date: 10/07 21:20
Kidnapped ｡ｼｰｽﾞﾝ1の3話｡ｺﾝﾗｯﾄﾞの自宅でﾁｬﾘﾃｨﾊﾟｰﾃｨが開催される｡このｴﾝﾄﾘはﾈﾀﾊﾞﾚ含みます｡
誘拐3日目｡
ﾁｬﾘﾃｨﾊﾟｰﾃｨがｺﾝﾗｯﾄﾞの自宅で開催される｡ﾚｵ誘拐の事実をできる限り隠蔽するため､家族はﾌﾟﾚｯｼｬｰに耐えつつ､平静を装ってﾊﾟｰﾃｨのﾎｽﾄをつとめる｡
ｵﾌﾞﾘｰは先週（というかﾄﾞﾗﾏの中では昨夜）は父と仲直りしたようだったけど､一夜明けたらどうもやっぱりうまくない｡
ﾊﾟｰﾃｨに出ろといわれて｢ﾌｧﾐﾘｰの一員になるつｰのもｼﾝﾄﾞｲもんだわね｣と母に嫌みをいったりして､ﾃﾞﾊﾟｰﾄにﾄﾞﾚｽを買いに行くのにFBIのｱﾄｷﾝｽﾞ（新人君）が彼女の護衛をするんだけど､彼にも文句をいったりしている（先週は助けてもらったのに）｡
ﾅｯﾌﾟは刑務所に行って囚人と面会｡相手は先週の冒頭でZurichというﾋﾝﾄをくれた電話の主｡このﾗﾘｰという男はﾅｯﾌﾟの古い知り合いのようだ｡ﾅｯﾌﾟはﾗﾘｰにZurichという情報の出元を尋ねるが､相手は答えをはぐらかす｡
そして今夜ﾊﾟｰﾃｨがあるということも彼は知っているのでﾅｯﾌﾟはきみわるく思う｡そして彼との会話から､ﾅｯﾌﾟの妹が過去に誘拐されて行方知れずということが明かされる｡ﾅｯﾌﾟは彼と別れてから､ﾀｰﾅｰ（ｱｼｽﾀﾝﾄ女性）にﾗﾘｰの刑務所内の友人や面会記録を探らせるが､それによれば友人はｾﾞﾛで面会者もいないというのでますます気味が悪い｡
また､ﾀｰﾅｰはｺﾝﾗｯﾄﾞがかつてｼﾞｪｰﾑｽﾞ･ｻﾘﾊﾞﾝというﾏﾌｨｱのﾎﾞｽと交流があったことを突きとめたんだが､
まさにちょうどその頃､ｺﾝﾗｯﾄﾞはそのｼﾞｪｰﾑｽﾞ･ｻﾘﾊﾞﾝと会っていた｡｢おれの息子を誘拐したか？｣と問いつめたら路上のｺﾞﾐに頭から突っ込まれた｡その後､ﾁﾝﾋﾟﾗにﾊﾟﾝﾁしたりしてｺﾝﾗｯﾄﾞってやっぱりﾏﾌｨｱだったんだｰと私もあなたもびっくりする｡
ｵﾌﾞﾘｰはｱﾄｷﾝｽﾞを巻いてﾔｸ中の友達のところに行ってしまう｡すぐにｱﾄｷﾝｽﾞが来るんだけど､その短い間に彼女はｼﾞｬﾝｷｰ友達に｢ﾚｵが誘拐されてんのにﾊﾟｰﾃｨだってさ｣なんてしゃべってしまう｡
ﾚｵを拘束している男達にﾒｷｼｺのｼｪﾘﾌが目をつけた模様｡ｼｪﾘﾌの名前はｴｽﾋﾟﾉｻ｡ﾘｰﾀﾞｰっぽい男はﾍﾞﾛｰと名乗っている｡ﾚｵは見張りの目を盗んでｶﾐｿﾘ（かなんだかよくわからない）を手に入れて次なる脱出作戦を考えているようだ｡やるな｡
夜になってﾊﾟｰﾃｨが始まった｡FBIはｹﾞｽﾄのﾊﾞｯｸｸﾞﾗｳﾝﾄﾞを徹底ﾁｪｯｸし､ｶﾒﾗ映像と突き合わせている｡和やかにﾊﾟｰﾃｨは進行しているが､水面下ではFBIの捜査官たちとﾅｯﾌﾟがﾋﾟﾘﾋﾟﾘと警戒中｡しばらくしたらば､ﾊﾟｰﾃｨの出席者の人数が合わないぞとわかって緊張が走る｡
ｺﾝﾗｯﾄﾞの妻のｴﾘｰは誘拐犯らしき男から接触されていた｡彼女はだれにも言わず指図された通りに金庫から金を出し､こっそり屋敷を抜け出して人気のない場所に金を持って行く｡男が現れて｢ﾚｵはどこ？｣と口論になったらﾅｯﾌﾟが現れて男を拘束｡結局､こいつは誘拐犯ではなくてｵﾌﾞﾘｰのﾔｸ中友達の仲間だとわかった｡
ｵﾌﾞﾘｰから誘拐の事実を知って金になると考えたﾁﾝﾋﾟﾗの仕業だったと知ったﾅｯﾌﾟはこのﾁﾝﾋﾟﾗ共を口止めしなくちゃいけないわけだが､彼らを殺しちゃうわけにもいかないので､たっぷりとお仕置きする｡それを見たｴﾘｰはびっくり｡このひとってやっぱりすごいんだぁと感心したようす｡
一方､ｺﾝﾗｯﾄﾞは､ﾊﾟｰﾃｨ会場に不敵な笑みを浮かべて現れたｼﾞｪｰﾑｽﾞ･ｻﾘﾊﾞﾝを屋上に連れ出し､
ﾌﾞﾝ殴って屋上から吊るすというﾏﾌｨｱらしい動きをしている｡それがFBIに見えちゃっ
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