date: 8/31 01:08
ジェリコ/Jericho。シーズン1の8話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
核爆発から1ヶ月後。
ジェイクと兄エリックは父の薬を取りにRouge Riverへ速攻ドライブ。Ciproっていう薬がないと12時間で父は死んじゃうのだ。道には死体がゾロゾロあってきもちがわるい。
ドライブ中、エリックはジェイクに「おまえは5年間なにをしてたのだ?」と質問するが、彼は答えない。兄が「いろいろたいへんだったのだぞ」というと、ジェイクは「だからといって浮気をしてよいということにはならない」と言い返す。2人は無言。
Rouge Riverに到着。街はブキミに無人。だれもいない。時計は9:02で止まっている。人々はFEMA(Federal Emergency Management Agency = 緊急事態管理庁)のプロトコルに従って緊急避難したようであり、家々のドアには生存者と死者の数がスプレーペイントされている。というのを見たジェイクは「これはFEMAの〜」という調子で説明するので、彼はそんなことも知ってるわけだ。
2人は目的の病院に着いた。廊下にFEMAのビラが落ちてて「水を飲まないように」と書かれてある。死体がゴロゴロしてる病院を薬を求めて歩いていたら、武装した兵士のような男に出会った。彼はランディという。ジェイクはひとめでその男がRavenwoodという傭兵エージェンシーに属する兵士だと見抜き、警戒する相手に「おれも別の会社の傭兵としてイラクで運転手をやっていた。おれたちは父の病気に必要な薬を取りにきただけである」と話して、相手の警戒を解いた。
ランディによれば、州兵(National Guard)が圧倒的に不足してるので、Ravenwoodの傭兵がネブラスカの政府に雇われたという。彼もそのひとりであり、FEMAを助けろといわれてこっちにきたらば、Ravenwoodの兵士の一部が反乱を起こし、彼らは略奪行為を始め、無差別殺人をしたのだということであった。
病院の中にはKenchy Dhuwaliaという医師がいた。Kenchyが「Ciproなんてなにに使うの?」と聞くので「病気の父のために」と話したら「それならナントカっていう薬も持っていった方がよい」と教えてくれたが、ここでギャングみたいな傭兵どもが姿を現し、ジェイクたちの行く手を阻む。交戦状態となった。
戦いの結果、ジェイクとエリック、医師のKenchyの3人は逃げのびたが、ランディはその場に残った。彼は逃げようと思えば逃げれたのに「ここで闘うのが仕事である」みたいなことをいって病院に残った。恐らく死亡したであろう。3人だけが逃げることができ、Kenchyも同乗してジェリコに大急ぎで戻る。てわけで、ジェイクたちが命を賭けてゲットした薬のお陰で父ジョンストンは救われた。
ジョンストンが助かってみんな大喜びだが、その頃、ジェイクたちがいた病院では、Revenwoodのギャング傭兵どもがエリックが忘れていったジャケットのポケットに彼の財布を発見。その中にはジェリコのアドレスを示すIDがあった。襲ってくるんだろうか。
というのがジェイクたちのお話で、同時にロバート・ホーキンズの方も新事実が明かされた。
ロバート・ホーキンズの家に、グレイ・アンダーソンとジミーが訪ねてきた。グレイは、この謎めいた男がもしかして犯罪に関わっているのではないかという疑いを持って調べにきたのである。
田舎町ジェリコにフラリと家族を連れて移り住み、その直後に核爆発が起きたというのが偶然だろうかとグレイは怪しんでいる。グレイとジミーはロバートとその家族たちにいろんな質問をする。「どこから
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