date: 11/13 03:12
Everybody Hates Chris。シーズン2の6話。クリス、カルーソとくっつけられる。
新校長のMr.エドワーズがやってきた。彼は新任早々、遠足にbuddy systemを導入し、クリスと日頃仲の悪いカルーソをくっつける。
buddy systemっていうのはその名の通りの「相棒システム」で、生徒たちは決められたパートナーといかなるときもいっしょにいなくてはならない。遠足の行き先は博物館だったが、帰りのバスに乗れ遅れてしまった2人は地下鉄に乗って右往左往。家ではターシャがロシェルのイヤリングをなくて大騒ぎ。
※感想
いつも通りの小ネタの数々。ファンには大ウケで、楽しいエピソードだったけれど、どっかのレビューに「なるほど〜」ということが書いてあって、それはつまり「もうそろそろクリスは成長してもいいんじゃないか」っていう主旨の感想だった。基本的にこのコメディは自虐ネタが満載で「いまは天才コメディアンとなったクリス・ロックってこんなドンくさいガキだったのか〜」という視点が通低している。それはそれでおもしろいんだけど、ファンとしてはさらに上のヒネリを見たくなってきたという話で、たしかにそれも一理ある。