date: 9/05 13:00
ドクターフー/Doctor Who。シーズン2の第12話。シーズンフィナーレの前半エピソード。
冒頭。これまでのアドベンチャーのフラッシュバック映像にローズのナレーションが入る。その内容はとても衝撃的すぎて私はここには書けない。シーズンフィナーレのはじまりはじまり。
ドクターとローズがロンドンに帰ってきたら、世界中でゴースト騒ぎが起こっていた。2ヶ月前から現れ始めたそれはボヤけた人影のような存在で、最初は世界中がパニックだったけど、危害を加えないとわかってからは人々はそれを受け入れるようになっていた。
Torchwood Instituteは「エイリアンのものは私たちのもの」というモットーの秘密研究所で、エイリアン技術を研究することを目的に設立された。
巷のゴースト騒ぎもじつはこちらの実験のせいなのであった。ドクターがゴーストの手がかりを求めて研究所に乗り込んだら、研究所所長のイボンヌはドクターを大歓迎。Torchwood Instituteっていうのはそもそもが19世紀のクイーン・エリザベスの時代に端を発していて、そこらへんはシーズン2の2話を見ればわかる。
ドクターは研究所で巨大な謎の球体に案内される。彼はその正体をすぐに見抜く。
これはVoidというもんで、時空の裂け目を旅するためのシップであるらしい。それを聞いた科学者たちは大コーフンなんだけど、ドクターは厳しい顔になり、こんなヤバいもんは元あった場所に戻してゴースト実験も中止しろという。触らぬ神に祟りなしということか。でも結局のところ、その警告は遅すぎたのであった ... ?!
※感想
最後はサイバーマンが出てきて、アレも出てきて、コレも出てきてなんていうかんじで、大クライマックスの予感を持たせつつフィナーレ後半に続きます。
このドラマの世界観は独創的すぎでワケワカメなこともあったりするんだけど、そんなことをブッ飛ばしちゃうくらいに楽しい。それにしても冒頭のナレーションは心臓が止まりそうになりました。ある程度は予測してたけど ... 。このエピソードではほかにもたくさんサプライズがありますよ。この後、怒濤のフィナーレに突入だ〜。